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石原莞爾は「新日本の建設」という講演の中で、「身に寸鉄を帯びずして近隣と民族協和の実を挙げるならば」と言った。この寸鉄を帯びずというのは、核兵器のことだと解すべきであるとソウ寧柱は言っていた。言葉にとらわれない解釈である。 もし相手が本心を失って武器をとって攻撃してくるようなことがあれば、自衛は当然だと思う。ふつうの人間(宗教家でない)にそれでも戦うなというのは無理である。海賊が武器で攻撃してくるなら、その武器に少なくとも対応しうる装備で戦わねばならぬ。そういうことに自衛隊が派遣できないとか、武器使用が限られるとかはおかしな話である。重武装していくがよい。
.. 2009年01月31日 10:37 No.176001
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