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■-- (宮崎県在住)
++ 黒木和也 (社長)…448回          



1.東電福島第一原発事故強制起訴公判 避難者の告訴が一歩
  「起きずに済んだ事故かもしれないという憤りが原動力]
  武藤類子(福島原発告訴団団長)
  9/15(日)8:14配信「時事通信」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190915-00000012-jij-soci

2.小泉元首相、「原発ない国は可能」日立市若葉町で講演
  満員の1300人 新環境相に期待
  9/16(月)5:00配信「茨城新聞クロスアイ」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190916-00000004-ibaraki-l08

3.「復興五輪」はまやかし?疑問の声が消えない理由
  「東京五輪は東電福島第一原発事故隠しのために
  利用されている」(元駐スイス大使 村田光平)
  9/14(土)8:00配信「AERA dot.」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190911-00000086-sasahi-spo

4.あなたが知らないハワイの顔「再エネ100%」義務付け
  原発は州憲法で禁止(1978年)
  「日本は変わろうとしていないのでしょうか」
  9/15(日)11:31配信「GLOBE+」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190915-00010000-globeplus-int
.. 2019年09月18日 08:31   No.1749001

++ 東京新聞 (社長)…2286回       
脱原発1日でも早く 都内で全国集会&デモ
  再稼働の必要絶対ない/地球に生きるもの すべてに危険

 原発のない暮らしを目指す「さようなら原発全国集会」が16日、東京
都渋谷区の代々木公園で開かれた。核廃絶を目指して署名活動をしてい
る高校生らも登壇し、老若男女がそれぞれ声を上げた。「さようなら原
発」一千万署名市民の会が主催。市民ら約8000人(主催者発表)が
集まった。(中略)
 福島第一原発事故を巡り、業務上過失致死傷罪で強制起訴された東京
電力旧経営陣の判決公判が19日にあるのを前に、訴訟支援団事務局長の
地脇美和さん(49)が「無責任体制を許すことは絶対にできない」と訴え
る場面もあった。
 呼びかけ人の1人でルポライター鎌田慧(さとし)さん(81)は「震災
から10年目の2021年には原発がなくなっているよう力を合わせよう」と
強調し、締めくくった。(後略) (9月17日朝刊23面より抜粋)

.. 2019年09月18日 09:26   No.1749002
++ 日刊ゲンダイ (高校生)…68回       
千葉停電 人災 電力ムラ利権 台風被害大規模停電は人災
  進まぬ無電柱化 元凶は「電力ムラ」の“利権体質”と
  政府の怠慢 50年以上前から議論されてきた

 台風15号が首都圏に上陸し、大規模停電が発生してから16日で1週間
が経過。いまだ千葉県内では約6万6000戸が停電しており、被災者の疲
労はピークに達しているが、全面復旧にはまだ10日以上かかるという。
 そんな中、今回の大規模停電の“元凶”として指摘されているのが
強風による「電柱倒壊」だ。東京電力と政府は、台風被害の大きな
対策となる「無電柱化」を後回しにしてきた経緯がある。(中略)
政府と東電がいち早く無電柱化を進めていれば、大規模停電は防げ
た可能性がある。今回の災害はやはり“人災”だ。
           (9月17日発行より抜粋)

.. 2019年09月18日 09:37   No.1749003
++ 黒木和也 (社長)…449回       
(宮崎県在住)

1.【9・19判決 東電旧経営陣強制起訴裁判】
  証言から見えてきた津波対策
  「当時は新潟県中越沖地震で柏崎刈羽原発が停止し、
  会社の収支が悪化していた。対策工事は原発の停止や
  数百億円の支出につながる…」東電元幹部供述
  9/17(火)21:00配信「福島テレビ」

.. 2019年09月19日 05:58   No.1749004
++ 金子 通 (部長)…207回       
(たんぽぽ舎会員)

 ◆東電強制起訴あす判決−柏崎停止の影響、言及は

 2011年3月の福島第一原発事故を巡り、業務上過失致死傷罪で強制
起訴された東京電力の旧経営陣3被告の判決が19日、東京地裁で言い
渡される。
 2007年の中越沖地震発生時、被告の勝俣氏は社長、武黒氏は副社長
原子力・立地本部長、武藤氏は同本部の副本部長を務めていた。

 中越沖地震で柏崎刈羽原発は全号機が停止。3人は現地を訪れて職員
に訓示したり、同原発に駐在してトラブル対応に当たったりしていた。
 福島での対応と柏崎刈羽原発との関連について、判決でどの程度言及
されるかにも注目が集まる。
 これまでの公判の中では、柏崎刈羽原発の停止が福島第一原発の津波
対策の検討に影響を与えたと示唆するような証拠も出た。(中略)

 東電の地震対策センター所長を務めた山下和彦氏は検察に対し、津波
の想定を公表すれば対策が終わるまで原子炉の停止を求められる恐れが
あったと説明。福島第一原発が停止すれば、柏崎刈羽原発の停止で悪化
していた収支がさらに悪くなる可能性があったとも供述していた。

 旧経営陣が経営を優先させ、津波対策を先送りしたとも受け取れる
ような山下氏の供述は、被告3人の主張と大きく食い違う。
 事故を起こした電力会社の経営陣への刑事責任について、司法は
どのような判断を下すのか。
 (9月18日「新潟日報」2面より抜粋。紙面のみでネット上に
  掲載なし)


.. 2019年09月19日 06:04   No.1749005
++ 東京新聞 (社長)…2287回       
除染目標の緩和 懸念 ICRP 新 勧告案
  復旧期の目標 年1ミリシーベルト「程度」
  国外でまとめ、被災者置き去り 政府思惑反映か 規制委職員ら関与

 東京電力福島第一原発事故後、政府は除染によって住民の被ばく線量
を年間1ミリシーベルトまで下げることを長期的な目標としてきた。
 ところが今、「年間1ミリシーベルト」の緩和につながる動きが出て
いる。政府が頼りにしてきた国際放射線防護委員会(ICRP)が新た
な勧告をまとめようとしているのだ。国外で進む議論は様子が分からな
い上、政府の振る舞い方も不自然なため、批判と困惑が渦巻いている。

「従来のICRP勧告には長期的に被ぱくを低減する目標値として
『年間1ミリシーベルト』とあった。
 それが新勧告案では唐突に『年間1ミリシーベルトのオーダー』と
なった。
 オーダーは理系の世界で桁のこと。1ミリシーベルトの桁、つまり
『9ミリシーベルトでもいい」と変えるということか」。
 脱原発を目指す「原子力市民委員会」の専門部会員で慶応大の浜岡豊
教授(応用統計学)は問題視する。 (後略)
(9月17日朝刊20-21面「こちら特報部」より抜粋)

.. 2019年09月19日 06:23   No.1749006
++ 新潟日報 (中学生)…37回       
金子 通 (たんぽぽ舎会員)

 ◆柏崎刈羽原発廃炉計画、市民から意見募り返答の検討材料に
  住民団体「原発を再稼働させない柏崎刈羽の会」、柏崎市に要望

 東京電力柏崎刈羽原発1〜5号機の廃炉計画を巡る東電からの回答に
ついて、同原発の再稼働に反対する住民団体のメンバー7人が18日、
柏崎市役所を訪れ、桜井市長が東電に返答する前に、回答に対する市民
の意見を募るよう要望した。
 要望したのは、原発を再稼働させない柏崎刈羽の会(本間保代表)。
 要望書では、廃炉計画と再稼働に関する意見を市民から広く募り、
集まった意見を公表した上で、市長が東電に返答する際の検討材料に
することなどを求めた。
 対応した西巻副市長は「頂いた意見は市長に伝える」と答えた。
  (後略)
  (9月19日28面より抜粋。
             紙面のみでネット上に掲載なし)

.. 2019年09月20日 08:48   No.1749007
++ 日刊ゲンダイ (高校生)…69回       
安倍 千葉被災者見殺し なぜ、初動の遅れを
  大メディアは報じないのか
  東京電力との悪夢 安倍政権も同じじゃないか
  大新聞は「進次郎改造で支持率上昇」などとバカげた報道を
  繰り返しているが、民主党政権を思い出させる東電任せ、
  後手後手対応
  違うのは政治とメディアがタッグを組み、責任回避の被災者
  切り捨てが公然と行われていることだ

   (前略)
 千葉県木更津市に住む政治評論家の本澤二郎氏がこう言う。「停電が
1週間も続き、被災者は限界に達しています。暑くて夜も寝られず、
テレビが映らないから情報も得られない。地域には一人暮らしの高齢者
も多い。水につかった畳が腐る前に外に出したくても、運ぶ力がない。
ボランティアが入らない地域もあります。心配なのは、21から23日に
また雨が降りそうなことです。本当にこれが先進国なのか、という
状況です」
 被災者が限界に達しているのは、いつ復旧するのか見通しが立た
ないことも大きい。なにしろ、復旧時期は3度も延期されている。
       (中略)

初動の遅れは時系列で一目瞭然
   (前略)
 しかし、ここまで被害が大きくなったのは、安倍政権の初動が大きく
遅れたからだ。もし初動が早ければ、被害は長期化しなかったはずだ。
「初動の遅れが深刻な被害の長期化をもたらす」のは、危機管理の
イロハである。 (中略)
政治評論家の森田実氏が言う。 (中略)
「…3・11の時も、民主党政権の後手後手の対応が批判されました
が、あの時は、大地震も原発事故も事前にはわからなかった。安倍政権
は、事前にわかっていたのに動かなかったのだから、どうかして
います」 (後略)
(9月18日発行1−2面より抜粋)

.. 2019年09月20日 08:56   No.1749008
++ 黒木和也 (社長)…450回       
(宮崎県在住)

1.「組織罰を実現する会」東電判決に「役員たちの弁解を
  そのまま是認する極めて不条理な判決だ」と批判するコメント
  9/19(木)23:35配信「毎日新聞」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190919-00000104-mai-soci

2.「証拠あったのに」と憤り=原発告訴団、控訴求める−
  東電旧経営陣裁判
  9/19(木)20:02配信「時事通信」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190919-00000131-jij-soci

3.原発事故の責任を誰が取るのか「市民感覚」で始まった裁判で
  東電元会長らに無罪判決
  9/19(木)17:18配信「BuzzFeed Japan」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190919-00010001-bfj-soci

.. 2019年09月23日 13:35   No.1749009
++ 金子 通 (部長)…208回       
(たんぽぽ舎会員)

 ◆9/19東京地裁・東電旧経営陣の3人無罪判決
  記者傍聴記−安全最優先の姿勢見られず
  「原発周辺で暮らす住民の安全を軽視するかのような文言目立つ」

 東京電力柏崎刈羽原発が立地する県民にとっては、納得のいかない
判決だったと言わざるを得ない。
 福島第一原発事故の約3年8カ月前、2007年7月に中越沖地震が起き
た。柏崎刈羽原発は設計時の想定を大幅に上回る揺れに襲われ、7基の
うち運転・起動中の4基が緊急停止した。その時点で、原発の「安全神
話」は既に揺らいでいた。
 判決はこの「想定外」に触れなかった。そればかりか、原発周辺で
暮らす住民の安全を軽視するかのような文言が目立った。

 自然災害による重大事故の可能性が一定の科学的根拠をもって示され
た場合、安全性の確保を最優先して必要な措置を講じることには「社会
の選択肢として考えられないわけではない」と遠回しに言及。
 しかし、福島第一原発事故前の国の指針や審査基準については「絶対
的安全性の確保までを前提としていなかった」として、3被告の刑事
責任を否定した。予測の難しい自然災害を巡り、企業トップの責任を
問う難しさはある。

 しかし、原発でひとたび重大事故が起きれば、取り返しのつかない
被害が出る。原発の安全確保に向けた姿勢が、そうした後ろ向きなもの
でいいのだろうか。
 「原発事故を繰り返させる論理だ」。被害者代理人の海渡雄一弁護士
は、公判後に東京地裁で記者会見し、厳しい口調で語った。「こういう
判決を認めれば、日本の原発はとんでもなく危険なものになる」と警鐘
を鳴らした。  (9月20日「新潟日報」34面より抜粋。
             紙面のみでネット上に掲載なし)

.. 2019年09月23日 13:56   No.1749010


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