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添加物は安全性の観点から、「危険性が高い」「安全性が高い」それらの「中間」に大別されています。購入してはいけないお菓子は、危険性が高い添加物を含んだものです。それらをまとめると次のようになります。
発がん性やその疑いがあるもの。小麦粉改良剤。臭素酸カリウム、着色料、タール色素、二酸化チタン、ウコン色素、タール色素は、遺伝子に絡みやすい化学構造をしており、遺伝子を突然変異させて、細胞をがん化する可能性があります。
特に赤色2号は、アメリカで行われた動物実験で、がんの危険性が高いことがわかり、同国では使用が禁止されました。甘味料では、アスパルテーム、ネオチーム。発色剤では、亜硝酸ナトリウムです。ただし、亜硝酸ナトリウムそのものではなく、それが化学変化したニトロソアミン類に強い発がん性が認められています。
保存料では、ソルビン酸。乳化剤では、ポリソルベート60、ポリソルベート80です。増貼多糖類ではガムです。毒性が強く、障害をもたらす可能性のあるものです。漂白剤、亜硫酸Na、自亜硫酸Na、ピロ亜硫酸Na、ピロ亜硫酸K、二酸化硫黄です。
体内で異物となって、障害をもたらす可能性のあるものは、甘味料のスクラロース、アセスファムKです。以上はお菓子類に使われているものですが、それ以外の食品に使われている添加物で特に危険性の高いものがあります。
.. 2019年09月11日 09:45 No.1745001
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