|
地球をこれだけ破壊してこれからの人間はどれくらい生きられるのであろうか。年齢を重ねると時の過ぎ行くスピードが若き日の頃と比べてかなり速く感じます。小学校での1年はとても長く感じた、それは、学ぶ事がたくさんあり1日が充実していたからであろうか? 近年毎年思うことだが、1日、1週間、1ヶ月と忙しさの中あっという間に時が過ぎていき、年の瀬、新年を迎えるのです。時の流れの速さに怖さを実感する、今日この頃です。年配の方が、「この間」と話すとき、それが10年も前の話であったりすると若い世代は驚いてしまいます。 自分の寿命を意識しないことには若さを保つ秘訣があるように思えます。だが、貴重な時間を実感できずに終焉を迎えるリスクも忘れてはならないのであろう。自分は今まで一体何をしてきたのであろうか? 最近は体力も衰える時期となりました。 地球の環境破壊、世界情勢、理想とする恒久平和には、微力で何もできませんが同じ志を持つ方が石原莞爾平和思想研究会に集まってくれたことはとても嬉しい限りです。これからも同志を大切にしていければと思います。 死が遠い近いにかかわらず、誰もがつねに、同じ重大さをもって、同じ問いを投げかけられ、寿命から逆算して減っていく人生の残り時間を惜しみ怯えるのではなく、また新たな一日をもらったと感謝の思いで臨みたいものです。 そうであれば、いきいきと潔く、今日という日を生きられるような気がします。これからの未来の事を考えれば落胆することがあると思いますが、回避する方法を考えたり、嫌な思いをしない方法を考えたりしながら、歩んでいこうと思います。 人との付き合いでは、随分嫌な思いもしましたが、今までの時の流れを考えれば、辛い事、我慢する亊、嫌な思いをするのは一瞬のこと。人生の中ではそのように考えたほうがいい一瞬の事が多々あると思います。 年会費の納入のお願い いつもお世話になっております。 同志におかれましては今年度の会費の納入を賜りたく、149号に振込用紙を同封させて頂いた次第でございます。 石原莞爾と東亜連盟の志を後世に継承させるためにも、これからの若者を支援し且つ育成したいと心から願っております。会費の納入を何卒よろしくお願い申し上げます。 石原莞爾平和思想研究会 会長 仲條拓躬
.. 2019年09月02日 11:08 No.1739001
|