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山崎製パンのアンパンは添加物の塊です。あんパンは比較的添加物の少ない菓子パンで、各メーカーから発売されています。だが、イーストフードが問題です。イーストフードは一見、食べ物のようですが、実は添加物の塊です。いわば膨張剤といえるもので、全部で16品目あります。
主なものは、塩化アンモニウム、塩化マグネシウム、炭酸Ca(カルシウム)、リン酸一水素Ca、リン酸三Caなどです。実際には16品目のなかから、5品目前後をピックアップして混ぜ合わせて、イースト(パン酵母)に混ぜられます。塩化アンモニウムについては、ウサギに2gを経口投与した実験で、10分後に死亡したというデータがあります。
しかし「イーストフード」としか表示されないので、塩化アンモニウムが使われているかどうかはわかりません。本来のパンはイーストが出す炭酸ガスによって、ふっくらと焼き上がります。しかし、工場で大量に出産するためには、それだけでは難しく、イーストフードを加える必要があるのです。
イーストフードを添加するとふっくらとしたパンはできるのですが、パサパサしてしまい、パン本来のしっとりとした感触が失われてしまいます。なお、乳化剤なついて山崎パンに問い合わせると、「レシチン、グリセリン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステルを使っている」といいます。パンやケーキには、これらの乳化剤が使われることが多いようです
.. 2019年08月23日 15:23 No.1730001
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