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東電は日本原電(東海第二原発)への債務保証をするな! | 柏崎刈羽原発の再稼働認めない!規制委員会おかしいぞ! | 東電は福島第一原発事故の責任をとれ! | 原発事故避難者の住居を奪うな! | 放射能汚染水止めろ!トリチウム汚染水を海へ捨てるな! | 7/3第70回東電本店合同抗議の報告(原電抗議も一部分報告) └──── (たんぽぽ舎ボランティア)
〇今にも雨が降り出しそうな蒸し暑い中、7月3日(水)17時から17時 45分まで、「とめよう!東海第二原発20年運転延長・再稼働ゆるすな! 日本原電本店抗議行動」日本原電本店前(秋葉原近辺に移転:地下鉄銀座 線「末広町」駅4番出口から徒歩4分/JR秋葉原駅から徒歩7分)が、「と めよう!東海第二原発首都圏連絡会」と「再稼働阻止全国ネットワー ク」の共催で行われた。参加者は約65人。
〇引き続き、東京電力本店前で「日本原電(東海第二原発)の債務保証を するな!東電は福島第一原発事故の責任をとれ!柏崎刈羽原発再稼働す るな!原発事故避難者の住居を奪うな!」のコールが鳴り響いた。多数 のノボリ旗と横断幕が、多くの人の協力で、東電に向けて掲げられた。 呼びかけは、「経産省前テントひろば」と「たんぽぽ舎」であり、134 の賛同団体と共に、第70回東電本店合同抗議行動が行われた。 参加者は約85人。
〇まず、川崎市の男性から、東電福島第一原発の放射能汚染水貯留状況 について報告がなされた。6月下旬現在、貯水タンク容量上限は約125 万トンで、貯水量は約116万トンなので、残るタンク容量は約9万トン です。増加する汚染水は約7,000トン/月なので、あと13か月後には満杯 になりゲームオーバーとなるが、東電も規制委員会も危機感を持ってい ないように見える。 また、先日の排気筒解体作業が、クレーンが届かないというお粗末な 理由で延期になった。東電のこのようなマネージメントでは、これから も新たな大きな問題が発生し収束作業計画が先伸ばしになることに より、収束作業の進捗及び作業員の被ばく量の増加が心配される。
.. 2019年07月08日 10:52 No.1698001
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