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東京電力は日本原電・東海第二原発へ 1900億円費用協力するな!やめて! 「特重」施設できない原発を止めよう− 2020年3月、5月、8月 川内・高浜原発とまる (たんぽぽ舎、再稼働阻止全国ネットワーク)
〇 国民の6〜7割の反発で、また私たち市民の活動で、原発再稼働は 電力会社(全国9社と日本原電)と安倍政権の総力にもかかわらず、 この8年でかれらの思うようには進まなかった。 それでも九州、中国、関西で計9基の再稼働となった。その電力量は 5%ほどのみである。95%は原発でない方法で作られている。 今、9基の原発と東海第二原発を止められる条件が生まれている。 この「2つのチャンス」を生かそう。 私たちはこの条件を生かし、知恵と総力を投入して原発をいくつも 止めよう。
〇 首都圏では日本原電・東海第二原発(110万キロワット、沸騰水型、 茨城県東海村)の再稼働を止めるチャンスだ。 日本原電はお金がない。再稼働の工事などに必要な3000億円(以上)の お金を全部借金で賄わなければならない。 そのお金の6割以上(1900億円)を東京電力が債務保証(連帯保証人) すると言われている。こんなことが許されるのか? 日経新聞の報道によれば東電社内でも慎重論(つまり反対論)があると いう。東電株主総会(6月26日)でも株主提案で日本原電支援の反対が出 される(日本原電の東海第二再稼働反対)。
〇 茨城でのアメーバ行動とビラ撒きでの日本原電本店を攻める行動( ハロー原電)と東電本店(毎月1回行動)、東電各支店を攻める行動。 54%が国の税金・株券という東電が「どういう理由、根拠」で東海 第二原発の再稼働を支援するのか、その根拠・理由を具体的に示して ほしいという要求だ。
東電各支店を市民・議員が連携して攻める新しい運動の波が起こり つつある。千葉で、東京で、三多摩で東電支店との交渉が行われる。 東電各支店の回答いかんでは、東電の電気(原発電気)を買わない⇒ 原発電気でない他社に切り換えるという要求と声がますます強まる。 顧客減が東電の最大の弱みでもある。私たちは全力でこの急所を 攻める活動をやり切ろう。
.. 2019年07月01日 07:08 No.1692001
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