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「厳しい食品基準」と嘘をついて「国民」に | 被曝を強要する原子力規制委員会 | またまた「科学的」を持ち出して「政治的」に | 食品の被曝影響過小評価 | 原子力規制委員会は原発再稼働推進委員会!その202 └──── (再稼働阻止全国ネットワーク)
去る6月12日午後にヒバク反対キャンペーン・原子力資料情報室など 9団体が政府交渉「放射線のホント」撤回・「福島原発事故被ばくは 公衆の被ばく限度年1mSvの法令違反」を開催した。 そこで「公衆被曝限度年1mSvの法令違反」(年20mSvに帰還)の追及 に対して、復興庁も内閣府も、その根拠は原子力規制庁に確認してほし いと発言して回答を避けた。そして、原子力規制庁の担当者は、最終的 には「公衆の被ばく限度、年1mSvは法令で担保されている」と認めた。 それにしても、この復興庁と内閣府の対応は、原子力規制委員会・ 原子力規制庁が「科学・技術的」に被曝強要の役割を果たしていること を再認識させてくれた。 一方、去る6月5日の更田委員長記者会見では、規制委が「政治的」 被曝強要委員会であることを如実に示している。テレビ朝日吉野実記者 との次の会話をご覧頂きたい。 https://www.nsr.go.jp/data/000272432.pdf < ○記者 テレビ朝日のヨシノです。よろしくお願いします。 福島県漁連が先月末にとれた根魚の一種のクロソイというメバル属の 魚から101.7Bq/kgのセシウムを検出したということで、当面、クロソイ の試験操業を自粛すると発表なさっています。これは国の基準は超えて いないのですけれども、県漁連の自主設定した基準の50Bq/kgを超えてい るため自粛するということなのですけれども、科学者としての委員長に 感想をお伺いしたいと思います。
.. 2019年06月24日 11:26 No.1686001
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