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「恥をしのんで福島に来た」「原発事故、本当に申し訳ない」 週刊誌報道で東電退職した元福島復興本社代表・石崎芳行氏が 二本松市で講演 「原発は当面は必要悪」発言に怒号も
昨年3月末で東電を退職した石崎芳行氏(65)=元福島復興本社代表、 副社長=が24日午後、福島県二本松市内で行われた「下村満子の生き方 塾」で講演し、「安全に対する想像力の欠如が原発事故の最大の原因」、 「御迷惑をおかけして本当に申し訳ない」、「今の日本には当面は原発は 必要悪」などと語った。 (中略) 【「被曝リスクは専門家の意見で判断を」】 「そういう事はね、原発推進者の集まった所で言えば良いんだよ! ここで言うべき言葉じゃねえべ!」(中略) 大熊町議会議員の木幡ますみさんも「2004年に『自家発電設備を高い 場所に上げてください。今やらないと後で大変な事になる』と言いました。 でも『馬鹿な事を言ってるんじゃないよ。そんな金がかかる事はやって られない』と言われました。 亡くなった吉田所長にも後に同じような事を言われました」、「世間で は復興、復興と言われているが、空間線量が低くなったから帰りなさいと 言われても、まだまだ高いんです。 テレビで常磐線・大野駅が1.6μSv/hに下がりました、良かったですね なんて言っていたけれど、え?1.6μSv/hで下がったのかね、おかしいで しょと思います」と発言した。(後略) (3月25日17:01より抜粋)
.. 2019年03月28日 09:45 No.1623006
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