|
(たんぽぽ舎会員)
◆柏崎刈羽原発『三つの検証』−甲状腺ガン関連性議論
東京電力柏崎刈羽原発を巡る県独自の「三つの検証」で、東電福島第一 原発事故が人体や暮らしに与えた影響を調べる「健康・生活委員会」の 健康分科会が15日、新潟市中央区で開かれた。福島事故による低線量被 ばくとの関連が疑われている甲状腺ガンについて議論した。 分科会は2017年に発足し4回目。放射線医学や免疫の専門家ら5人が 原発事故が起きた場合の健康への影響を評価する。 会合では甲状腺ガンについて「小児は進行が早いか」「潜伏期間は4 年か」など8つの論点を設定した。 委員からは「明確な結論を出せるデータはない」「放射線のリスクを 定量的に判断できるか難しい」といった意見が多かった。 今後は分科会を3カ月に1回のペースで開き、議論を加速させること にした。 (3月16日「新潟日報」より抜粋。紙面のみでネット上に掲載なし)
◆柏崎原発再稼働問題で言及『反対意見も承知』−世耕経産相 (3月17日「新潟日報」より見出し)
.. 2019年03月19日 08:58 No.1617002
|