|
.2/24たんぽぽ舎第31回総会の概略(30周年のつどい) | 第1部は全体像がわかる総会 | 第2部は2人の講演−村上達也さんと内田雅敏さん | 第3部は異業種交流会と言われる懇親・交流会 └──── (たんぽぽ舎ボランティア)
2月24日(日)たんぽぽ舎第31回総会が、4階の「スペースたんぽぽ」で 開催された。 共同代表・柳田真さんから冒頭のあいさつとして、たんぽぽ舎の活動の 意義と支えてくれた方たちへの感謝が述べられた。 参加者は、第1部の第31回総会75名、第2部記念講演81名、第3部の 懇親会48名だった。
第1部は議長を小山芳樹さん、横田朔子さんが務めた。2018年度の経過 報告を事務局長の沼倉潤さん、2019年度活動方針案と予算案を副代表の 坂東喜久恵さんが提案。スタッフ紹介は、共同代表の鈴木千津子さんが おこなった。 また講座会議、ハガキ、メールマガジン、ホームページの各チームの 報告がされた。
仲間からの連帯あいさつは、「経産省前テントひろば」から三上さん、 「浜岡原発を止める静岡ネットワーク」より佐野さん、「山谷労働者福祉 会館」の向井さんからがあった。 また鎌田慧さんからのメッセージを議長が代読、鹿砦社代表松岡利康 さんからのメッセージは鹿砦社の大宮カメラマンが代読。
第1部の第31回総会は、副代表・山崎久隆さんが、「現在の東海第二原 発の現状、日本原電は実質東京電力の子会社、日本核武装問題」などの あいさつで締めくくられた。 たんぽぽ舎の運営委員は11名、応援する人は94名となった。
第2部記念講演は、富塚元夫さんの司会で、前東海村村長村上達也さん と、たんぽぽ舎アドバイザー・弁護士の内田雅敏さんのお話。 村上達也さんからは「貧すれば鈍する」と題して、東海第二原発を運営 する日本原電の問題、また県、周辺自治体の動向について、内田雅敏さん からは日本の戦争の賠償問題に対する問題点等が話された。
.. 2019年03月04日 08:12 No.1602001
|