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■--2/21-22辺野古レポート
++ 千葉和夫 (中学生)…35回          

K8護岸を作るという事は辺野古大浦湾の海を殺すと言うこと
 |  行政と県民が連携してこの暴挙を止めなければならない
 | 
 └──── (たんぽぽ舎ボランティア、在沖縄)

2月21日(木) 天候:朝は小雨、「雷注意報」が発令されている。海上行
動を中止するかどうかの判断に迷ったが、8時過ぎ青空が広がり始め
メンバー全員で協議した結果海に出ることにした。

<N4護岸工事現場>
午前9時10分:現場到着、護岸上には重機はなく、作業員もいない。
10時まで待ったが動きがないので、K9護岸に向かった。

<K9護岸>
 ランプウェイ台船から土砂(赤土)の陸揚げ作業が行われていた。
残り1/5以下だったので1時間強台船の入れ替え作業を待った。
12時15分:空になった台船が離岸した。すぐに赤土を満載した台船が
タグボートに曳かれ入ってきた。私たちはこのタイミングでフロートを
越えて阻止行動をした。残念だが、全員拘束され阻止にはいたらなかった。

<N4護岸工事現場>
 K9護岸で拘束された後、大浦湾開口部で解放された。波風が強く、
風速9から10m/秒、一旦長島に上陸し体制を整える。
14時50分:クレーンがN4護岸先端部に移動して来て投石が始まった。
正確には把握できないが既にK8護岸工事に着手したのかもしれない。
上空に2機ほど報道関係のヘリコプターが飛んでいる。
15時00分:オイルフェンスを越え阻止行動をしたが現場到着は出来ず、
空振り。

*前にも何度も書いているが、K8護岸は全長515m、その約半分の250m
を造り、船で運んできた砕石をここからも陸揚げしようと目論んでいる。
これは明らかに目的外使用で違法である。ここが完成されると辺野古から
大浦湾に抜ける潮流が遮断され、この付近の海は壊滅的な打撃を受ける。
 つまりK8護岸を作るという事は、辺野古大浦湾の海を殺すと言うこと
である。一刻の余裕もない、行政と県民が連携してこの暴挙を止めなけれ
ばならない。
 K9護岸近くのフロート、ステンレスのツノにロープを張りカヌー
侵入を防いでいる。しかし、わずか2週間位で壊れはじめている。
また、これぐらいのものなら楽に越えていくことができます。


2月22日(金) 天候:曇り、時々雨、雷注意報、海上風警報が発令されて
いる。
.. 2019年02月24日 07:43   No.1598001

++ 千葉和夫 (中学生)…36回       
カヌーチームは海上行動を中止した。しかし、乗船希望者が多数あった
ので抗議船は2隻出ることになった。私は日頃、抗議&阻止行動している
現場を「船から目線」で確認するため抗議船に乗った。
 汀間(ていま)港まで車で移動、船が出る頃には細かい雨が降ってきた。

<K9護岸>
 最初K9護岸に向かった。雨がぱらつき風も強かったので護岸に着岸し
ているランプウエイ台船からの砕石(赤土)の搬出はなかった。昨日の昼
着岸した台船にはまだ3分1ほど赤土は残っている。空になるまではあと
2時間ほどかかるだろう。

<N4護岸工事現場>
 長島の海峡(通称ナガナガ)を通過して辺野古側に回った。すぐ目の前に
N4護岸工事現場がある。
 今日現在、被覆ブロックを布設してない区間があと20mほど残っている。
小雨が降り風もあったが、クレーンで汚濁防止膜(汚濁防止しない膜)を吊り
布設していた。
 昨日も書いたがN4護岸は135mに到達したと思われるので、明日以降の
K8護岸(250m)埋め立て工事のためと思う。
 今日はそれ以降風雨が強くなったので私たちは引き上げたが、作業も行
わなかったと思われる。特に今日は雷警報が出ていたのでクレーン作業は
非常に危険だ。

.. 2019年02月24日 07:56   No.1598002
++ 仲條拓躬 (社長)…281回       
励ましの言葉と御礼
苦しみや悲しみ、そして辛さこそが、生きている証ではないでしょうか。私は生きる力とは、成功を続ける力ではなく、失敗や困難を乗り越える力だと考えます。一度も失敗をしない人間などこの世にはいないでしょう。様々な分野で成功してきた人達は、才能や努力だけでなく、失敗を乗り越える力があるのだと思います。

私も、困難からさらに大きな力を身につけたいと考えています。どんな技術や力よりも、逆境に強い心を持った人間になりたいと願っています。これまでの私は、世間の荒波に揉まれてきました。辛いことどうしようもないどん底に落ちたこともありましたが、家族や周囲の人々などの環境のお陰で、よい人生をおくれているので恵まれているのでしょう。

私には常に普通の方では経験できないようなアクシデントが付きまとっています。それは自分に原因があるのでしょうが、肉体的にも精神的にも、そのアクシデントを乗り越えてきました。まだまだこれからもっと高いハードル、苦しい出来事が人生の中にはあることでしょう。どんなアクシデントも飛び越えてみせると、自分自身に誓っています。

そのためには、いま自分がすべきことは何なのかを正確に受け入れ、努力していくしかないと思います。現在、世の中には信じられない出来事が多々あります。様々な原因での自殺者は毎年後を絶ちません。いじめによる自殺も相次いでおり、心が痛みます。本人にとって問題の解決は簡単ではありませんが、絶対に自ら死んではいけません。

どんな状態であるにせよ、何とか乗り越えて欲しいと願います。生きていく事で悩みや苦しみなどは切っても切りはなせません。仕事に悩み、受験に悩み、人間関係に悩み、病気に悩みといくらでも、悩みや苦しみは生まれてきます。私は助け合いの輪の主催者として、また石原莞爾平和思想研究会の一人として多くの人に勇気や希望を与えたいと願っています。

悩み苦しんでいる人が、助け合いの輪の中にとけ込んで勇気を持ってくれれば、これほど嬉しいことはありません。自分にとっては、同志や友達こそが大切なものです。その考えは幼少の頃から変わりはありません。

.. 2019年02月24日 10:44   No.1598003
++ 仲條拓躬 (社長)…282回       
自分が辛くて苦しんでいる時期、家族や友達から支えてくれた愛情や励ましに頂いた手紙やメールが、どれほど私をどん底から救い上げ励みになったか分かりません。また、特にFBでは入院・手術関係での励ましや助言が700件を超えました。友達申請許可も200件以上もできない状態です。その時、言葉には大きな力があることを、痛感しました。どうも有難うございました。

現在、石原莞爾平和思想研究会の会員の方の多くは高齢で90歳、100歳の方も多く毎月、訃報が届きます。 真実の歴史を語る方が少なくなってきています。 また、会員の多くはインターネットを使えない方ばかりで会報誌の作成発行が必要となってきています。何卒、会員となって頂けることを切に願います。

また、ホームページ・ミクシィ・ツイッター・インスタグラム・ライン・アットゲーム・フェイスブックへのお誕生日の掲示板の書き込みやメールありがとうございます。パング状態でお返事が遅れることをお許しくださいませ。これからもご指導ご鞭撻よろしくお願い致します。

.. 2019年02月24日 10:51   No.1598004
++ タク (社長)…747回       
命の価値の重み

命の重さとは、優先順位の序列のことでしょうか。自然界に存在する生命にとっては、自身の命が一番大切ではないでしょうか。だが、社会の中では生き物の命は平等ではなく、その重さには優先順位があり、人間同士でも重さに差があるのです。

例えば、大統領のような最重要人物の命と、大統領を守るボディガードの命には明確な優先順位があります。もちろん動物や植物の命も社会の構成要因のひとつですから、優先順位の序列はおおまかにつけられていることでしょう。

世界ではどうなのかわかりませんが、日本では、原則として動物の命は人の命よりも軽いです。一時、江戸時代などでは例外的に人の命よりも犬のほうが重い場合もありましたが、
それを決めていたのも命の重いとさける権力者でした。

日本人の命と世界の貧しい国に住む無辜の命、どちらが重いのだろうか。貧しい国に住む人の命より、日本人の命の方が、重いのであろうか。罪なき人々を虐殺しても先進国は許されるのだろうか。

劣化ウランの放射能で苦しむ人。頭を砕かれ脳がつぶされる人。腹を破られ内臓が破裂する人。大量破壊兵器を持つ手によってその一生を終える何十万人もの人々がいる。無残な姿で地にたたき付けられ、そっと息絶える人が数限りなくいる。

一人一人の死者は皆、我々と同じ人間です。侵略者は何十万人もの人々の命を奪った。貧しい国への武力攻撃を行った。人々の偏見や相互の理解不足が暴力という形になって表れ、無実の人をも巻き込んでしまっている。今こそ戦争反対の声を上げる時ではないだろうか。

.. 2019年02月25日 08:14   No.1598005
++ 柳田 真 (社長)…392回       
辺野古反対7割超…沖縄県民投票で前進
 |  民意尊重が政治の基本 新基地断念こそが唯一の道
 |  沖縄の運動に続き、東海第二原発再稼働を阻止しよう
 └──── 柳田 真(たんぽぽ舎、
            とめよう!東海第二原発首都圏連絡会)

1.辺野古新基地建設反対が沖縄県民投票で7割を超えた。自民党や維新
などの実質妨害活動の中で投票率が52.48%、基地建設反対票が昨年の県知
事選挙で玉城デニー氏がとった39万票をこえ、約43万票。2/25発売「日刊
ゲンダイ」の見出しを紹介する。
 県民投票、圧倒的「辺野古ノー」安倍政権に突き付けられた民主主義か
暴力的排除か 自民支持層も辺野古移設「反対」多数

 そもそも辺野古の埋め立てはもう不可能、マヨネーズ並みの軟弱地盤
改良に約7.7万本の「砂の杭」を海水面から最大90mもの深さに打ち込むと
いうのは、全くムリな話、…技術的にもムリ、税金も膨大にかかる。
 本土でも沖縄県民投票に連帯して、いくつもの地で「シール投票」が
実施された。ささやかながら沖縄の県民投票を応援した。 

2.反対表明 草の根の力−沖縄大学長仲地 博氏の次の言葉は
的確で鋭い。

 辺野古の埋め立てについて「反対」が多数を占めたことは、県民が国の
姿勢に異議を申し立てたものだと言える。
 2014年と18年の知事選で移設反対を明確に訴えた知事が誕生したが、
安倍政権は「基地問題だけを問うたのではない」と強弁した。
 それだけに、埋め立ての賛否という「ワンイシュー(単一争点)」で民意
を明らかにした意義は大きい。
 条例に基づく県民投票が実施されたのは全国で沖縄だけだ。(中略)
 今回は組織や団体に属さない若者を中心とした草の根の広がりが大きな
力となり、投票の実施につながった。
 直接的な利害がからまない理念的な問いに対して市民の力で多くの
有権者に投票所へ足を運ばせたことは成功と言っていいだろう。
 これほど多くの米軍基地がなぜ沖縄にあり続けなくてはならないのか。
「辺野古が唯一の解決策」という説明に県民は納得していない。
政府が工事を続けるのであれば、沖縄の怒りのマグマはさらにたまって
いくだろう。 (2月25日毎日新聞朝刊3面より)

.. 2019年02月27日 08:22   No.1598006
++ 柳田 真 (社長)…393回       
3.次は本土の番だ。電力会社と安倍政権が進める原発再稼働を止め
よう(外国への原発輸出はすべて失敗した。あとは日本国内での原発
阻止だ)。
 日本原電社長が、2月22日、茨城県知事らに「東海第二原発(110万k
w、ふっとう水型)」の再稼働を表明した。今後、東海第二原発再稼働の
ための本格工事が始まる。防潮堤工事が始まる。新しい段階に入る。
 日本原電社長の再稼働発言に抗議しよう。再稼働のための工事に反対
しよう。
 沖縄辺野古新基地建設・埋め立てに抗議する海と陸の先進的闘いを
みならおう。
 茨城へビラまき(関西の「アメーバデモ」を学んで)に行こう。
 持てる全力をそそいで東海第二原発の再稼働を阻止しよう。
 沖縄の県民投票の前進に応えて、次は私たちの番だ。

.. 2019年02月27日 08:29   No.1598007
++ 千葉和夫 (中学生)…37回       
海上保安庁は典型的な「強いものには弱く、弱い者には強い」
 |  組織である事は明白
 |  2/23辺野古レポート
 └──── (たんぽぽ舎ボランティア、在沖縄)

2月23日(土) 天候:晴れ、気温低め、朝は風弱く海は穏やか。

 朝一番でN4護岸工事現場に向かう。
9時:現場に到着した。すでにN4先端部では投石が始まっていた。
私たちはすぐにフロートを越えて抗議&阻止行動を行なった。
 午前中に2度阻止行動を行ったが2度とも空振りに終わった。
さらに午後にもう一度挑戦をしたが空振り、4度目の挑戦は午後3時
15分、クレーンが戻って行き投石作業はなかった。

<米軍のカヌー隊>
 13時40分ごろ、私たちが拘束されつつある時、私たちから約300m離れた
場所を米軍と思われるものが3名カヌーを漕いでいた。
 また長島に海水パンツだけの裸同様の人間が10名ほど上陸していた。
米軍といっても今日は土曜日、彼らはレジャーでフロート内で遊んでいる。
100%プライベートである。
 つまりカヌーに乗る訓練をしているわけではない。私は即、海保GBに
知らせてやった。彼らは口癖のように「フロート内は危険です。侵入した
場合は必要な措置をとります」「岩場に近づくと非常に危険です。近づく
場合は必要な処置をとります」と大音響で我々に警告している。
 今回の場合、我々と同じカヌーに乗ったプライベートのアメリカ人を
見ても注意をしない。GBによっては見て見ぬふり、何人だろうと危険な
場所だと言うならば、拘束しなければならない。
 私はこのような差別的な対応に非常に腹が立つ、沖縄の人間ならば
徹底的に痛めつけるが、同じ海域にプライベートでいるアメリカ人には
注意さえしない。
 私たちに対して「この海域は危険です」この表現は今後二度と使って
ほしくない。
 典型的な「強いものには弱く、弱い者には強い」組織である事は明白
である。

.. 2019年02月27日 08:39   No.1598008
++ 渡辺マリ (大学院生)…119回       
安倍首相は「韓国は約束を破ってばかりいる」
 |  「全ては解決済み」と言うけれど…
 |  いずれの問題も日本の植民地支配に由来する  「その5」
 | 安倍首相の言う「未来志向」とは過去の忘却
 └────  (たんぽぽ舎ボランティア)

5.安倍首相の言う「未来志向」とは過去の忘却、「不幸な過去など
なかった、ガタガタ言うなら『カネ』で解決すればいい」という考えだ。
 これでは、いつまで経っても→「問題は再燃する」。

・文大統領。
 「私は日本に特別な待遇を要求しません。ただ最も近い隣国らしく、
真実の反省と和解の上で、共に未来に進むことを願うだけです」

・精神的、肉体的、物理的に苦しめられてきた人たちは「水に流す」こと
などできはしない。そして多くの人たちが無念の涙と共に亡くなった。
・南北は確実に平和統一に向かっており、また近く2回目の朝米首脳会談
が開かれる。
 朝鮮半島の平和は一進一退を繰り返しながらも確実に東アジアの平和の
道へと続く。この平和への流れに逆行しているのが安倍政権だ。
・38度線が引かれ、南北に分断されたその流れは日本による軍事侵略、
併合、植民地支配から始まる。このことは何度でも確認したい。
 その植民地支配下、日本は朝鮮に対して何をした?
 しかも戦後70年経った現在も謝罪と清算を果たしていないのだ。

・日本社会は敗戦後も朝鮮人を差別し続けた。その典型が「高校無償化」
からの朝鮮学校のみ排除という官製ヘイトだ。
 日本には日本の言葉が、歴史がある。同様に朝鮮にも朝鮮の言葉、歴史
がある。それを学ぶことのどこが悪い?
・これまで安倍政権は「北」が日本を狙っているという事実の捏造をはか
り「朝鮮脅威」を煽り、敵視政策をとってきた。
 そして今、韓国に対して、ただただ非難・抗議し「約束を破ってばかり
いる韓国」というイメージをメディアを通じて国内に流している。
・様々な「問題」は安倍首相の歪んだ歴史認識が原因であり、それを韓国
は(そして共和国=北も)問うている。真実を直視してくださいと。
・私たちはどんな社会、国をつくりたい?
 敵を作り出して改憲・軍拡に走り、世界から嫌われる日本?
 率先して非核化のイニシアチブをとって東アジアの平和に貢献する国?

.. 2019年02月27日 08:48   No.1598009
++ 天辰哲也 (小学校低学年)…8回       
2/24辺野古新基地建設を巡る沖縄県民投票72%が反対
 |  基地も戦争も原爆も原発もいらない!
 └──── 核兵器廃絶凡人会議代表・天辰哲也

米朝会談♪朝鮮半島統一♪中国も戦争はしない♪
沖縄に基地は不要となりました♪
アメリカ軍さんお疲れさまでした♪
普天間基地も辺野古新基地もいらない♪

米朝会談♪朝鮮半島の統一♪
人類滅亡を回避できた世界は 進路を平和に定めました♪
日本滅亡をもたらす原発は即時廃止を決定しましょう♪
原発いらない!原爆いらない!放射能は怖い!!

.. 2019年02月27日 10:02   No.1598010


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