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海の戦車(300馬力の海上保安庁ゴムボート)の間を潜り抜け | 毎日、護岸工事現場をめざす | 2/20辺野古レポート └──── (たんぽぽ舎ボランティア、在沖縄)
2月20日(水) 天候:曇り時々薄日が差し暖かい。海は比較的穏やか。午後 からは雲が多くなり寒くなった。
本日はカヌーメンバーが多かったのでN4護岸と安和(あわ)の2カ所に 分かれて抗議及び阻止活動をした。 2カ所で活動できるということは私たちの大きな抗議の姿勢を示すこと ができるので本当にうれしい。
<N4護岸工事現場> 午前中2度、午後1度オイルフェンスを越えて抗議/阻止行動をした。 午後2度目は15時に現場に行ったが雨が降ってきて、雷が鳴ってきたので オイルフェンスを越えないで戻った。 いずれも海保の硬い守りで工事現場まで到達できなかった。海上保安庁の GB(ゴムボート)は8艇であった。カヌーは手漕ぎでせいぜい0.3馬力、 GBは300馬力、機動力の開きは1,000倍はある。まるで海の戦車である。 私たちは毎日、これに阻まれながら、間を潜り抜け工事現場をめざす。
<安和(あわ)砕石積み込み現場> 現場に行ったメンバーの報告によるとガット船(輸送船)に積み込み完了 後(14時)周りにいたカヌーが排除されるまで20分ほどかかった模様。現状 からすればかなりの善戦であると思う。
.. 2019年02月22日 08:21 No.1594010
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