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◆柏崎刈羽原発のケーブル火災−東電消防隊、構造理解せず
昨年11月に東京電力柏崎刈羽原発で発生した電気ケーブル火災で、原発に 常駐する東電の自衛消防隊が現場の地下トンネルの構造などを理解して おらず、火元の発見が遅れる一因になったことが28日、分かった。 東電は同日、火災の原因と対策をまとめた報告書を県、柏崎市、刈羽村 に提出した。 報告書では、柏崎消防との連携の問題点として、自衛消防隊内の情報 共有が不十分だったため、市消防に現場の状況を正しく伝えることができ なかったと総括した。 (1月29日「新潟日報」より抜粋。紙面のみでネット上に掲載なし)
.. 2019年01月30日 09:21 No.1580001
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