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(たんぽぽ舎会員)
◆柏崎刈羽原発廃炉推定4907億円−東電公表、運転終了時期触れず
東京電力は26日、柏崎刈羽原発7基について、号機別の廃炉費用の見積額 を明らかにした。最多は1号機の約754億円。7基分を単純に計算すると、 総額は約4907億円に上る。 東電が同日発表した「廃炉措置実施方針」の中で示した。 東電は今後、金額が変わる可能性があるとしている。具体的な運転終了 時期については記載していない。(中略) 柏崎刈羽原発の廃炉を巡っては、柏崎市の桜井市長が6,7号機の再稼 働の条件として1〜5号機の廃炉計画の策定を求めている。 東電は「今回は廃炉の方針を示した。1〜5号機の廃炉計画は別途、検討 を継続している」とした。 (12月27日「新潟日報」より抜粋。紙面のみでネット上に掲載なし)
.. 2018年12月29日 12:04 No.1562002
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