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原発事故でうつ病を主張 最高裁、東電に賠償命じる
福島第一原発事故で、京都市に自主避難した家族が東京電力に損害賠償を 求めた裁判で、最高裁は、およそ1,600万円の支払いを命じた2審判決を支 持する決定をした。 原発事故を受けて福島・郡山市から京都市に家族と自主避難した男性は、 うつ病で働けなくなったなどと主張、男性と家族が、東電に慰謝料などおよ そ1億8,000万円を求めていた。 1、2審ともに事故とうつ病の因果関係を認めたが、2審は治療期間につ いて限定するなどし、1審に比べ、およそ半分の賠償額1,600万円余りの 支払いを東電に命じた。最高裁は、17日までに上告を退け、2審判決が 確定した。 (2018/12/18 06:33 プライムオンライン)
.. 2018年12月21日 08:55 No.1552005
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