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地球の恵みを戦争によって奪い合ってきた文明のあり方に終止符を打たなければならない時が来ました。文明の悪を浄化し地球の恵みを人類の福祉と地球の再生に向け、地球は一つという、宇宙に開かれた惑星に目覚めなければならないのです。
文明の故郷を持つ中東とアメリカがぶつかるほど愚かなことはないでしょう。対話する勇気があれば、理解の門を開くことができるのではないでしょうか。中東問題の争いのひとつあるユダヤ教・キリスト教・イスラム教は同じアブラハムを祖にもちます。
奇しくもカナンの地を求めてきたアブラハムの出生はイラクにあるウルの地です。きっとそこに和合のヒントがあるのではないでしょうか。戦争でしか物事の解決が出来ない人々に新たな方法を知らせなければなりません。
平和の理知と対話によって解決していく方法を知らせていかなければなりません。戦争が悪と知りつつも人類には刺激を求めてしまう本能があります。世間にはバイオレンスの戦争映画やゲームが溢れています。
刺激に麻痺した心を解放する感動が平和思想運動になければ、人々はそこに魅力を見出せなくなってしまいます。極端に言えば、死んだ平和思想運動より、生きた戦争の方が人類にとって本能を刺激するのかもしれません。
それならば、戦争の刺激を超える感動のある平和思想運動を創れば良いのではないでしょうか。 中東諸国は、アメリカと平和のために深く対話をし、武装解除を国連の名のもとに行う。同時に人類の未来のために世界各国に対しても武装解除を呼びかける。
国連が、アメリカやあらゆる国家から独立した真の平等な正義を行使できる機関となるように、国連運営費の支援として中東の石油利権の一部を提供する。自らを絶対という意志を持つユダヤ教・キリスト教・イスラム教をはじめ、世界のあらゆる宗教に対して、争いをやめ、絶対同士の共生を呼びかけるのです。
.. 2018年12月07日 14:39 No.1546001
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