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■--華氏119
++ 山田和秋 (中学生)…37回          

私たち日本人はどうしたら良いかを考えさせる
 |  −映画「華氏119」(マイケル・ムーア監督)−を見る
 └──── (たんぽぽ舎ボランティア)

 マイケル・ムーア監督の「華氏119」は是非とも見てほしい映画だ。
 誰もが初の女性大統領ヒラリー・クリントンの出現を信じて疑わなかった
なかで、マイケル・ムーアだけがトランプ大統領の勝利を予言した。一体何
でこんなことが起こったのか。
 政治経験ゼロのタレント実業家。差別発言を連発するレイシスト。テレビ
局は視聴率稼ぎのネタとして彼の暴言を流し続けた。マイケルは早くから
「トランプ勝利」の危険性を指摘していた。

 トランプは失業と貧困に苦しむ人々に「忘れられたあなたたちを私が
救う」と約束した。
民主党の政策が共和党と大差なくなって久しい。ヒラリーが金融業界から
多額の献金を受けていたように。
 グローバル資本や富裕層の利益だけを代弁し、革新的なサンダースを退け
た民主党に愛想をつかした多くの市民は大統領選挙に背を向けた。

マイケルは「独裁者が成功するのは民衆がうんざりし、諦めた時だけだ」
とヒットラーの出現映像とダブらせた。
安倍政権下の日本と酷似することが多大にある。
 しかし、映画では、アメリカ市民の底力も見せつける。若者たちを先頭に
大勢の群衆が権力に敢然と抗議する姿をも映し出す。
 「私たち日本人はどう対処したら良いか」を考えさせるドキュメンタリー
映画だ。
.. 2018年11月26日 15:13   No.1534001

++ タク (社長)…648回       
デフレスパイラル

物価が安くなるにつれて、給料も安くなります。すると、消費者の購買力が落ち、益々、物が売れなくなるのがデフレによる悪循環の構図です。 給料が下がっても、物価が安くなっていれば、差し引きゼロになり、生活水準は変わらないはず、モノの値段が下がって、どこが悪いのだろうと多くの人が抱く素朴な疑問でしょう。

ハンバーガーや牛丼をはじめとして、外食産業の値段はどんどん下がっている時期がありました。ユニクロをはじめ、安くて質のいい衣料品が街にあふれました。マンションの値段が下がり、バブルの頃を思えばローンも随分、安くなりました。衣食住だけでなく、規制緩和の結果、航空運賃などもずいぶん下がったのです。

確かに、デフレでそういう面もあるのでしょうが、ここで忘れてならないことが、いくつかあります。 私に一番重く圧し掛かるものは、物価がどんなに下がっても、過去の借金は減らないということです。給料が下がれば、ローンが払いきれず、バブルの時に購入したマイホームを手放さなければならなくなるのです。

売却した代金でローンを返せればいいのですが、地価の値下がりでローンが残ってしまうのです。 現在、日本では自殺者が多々いますが、昔はこんなにはいなかったでしょう。持ち家を所有する人の自殺がふえたのも確かでしょう。デフレがローンを抱えている人の首を締めつけているのです。 問題は、住宅ローンだけではありません。

あらゆる場面で生じてくるのです。例えば、月給30万円の方が、月々5万円のローンで車を購入したとします。5万円なら簡単に返せるはずだったのに、デフレで給料が15万円になってしまったら、毎月15万で生活していた方は、毎月5万円を出費するのは容易なことではないのです。

しかも、恐ろしい事に、物価が下がる以上に、収入が落ちる傾向があると言う事です。デフレ時には、企業がどんどん倒産します。要するに、物価はゼロにはならないが、収入は失業すれば簡単にゼロになるのです。デフレは人々の希望をも奪ってしまうのです。これまで、給料が右肩上がりだと思えば、日本人は比較的気軽に借金をして、物を購入した。

.. 2018年11月26日 16:06   No.1534002
++ タク (社長)…649回       
それが、デフレですべてが右肩下がりとなり、お先真っ暗となれば、誰も大きな買い物をしなくなります。それが、正しい自衛策であっても、人々が購入を控えれば、企業の経営状態は益々悪化していくのです。それが、さらに失業者をふやし、デフレはいよいよ加速していくのです。

景気が悪くなり物が売れない⇒売れないから物の値段が下がる⇒安く売った分会社の儲けが減り従業員の給与も下がる⇒従業員の家族は苦しくなり、益々、物を購入しなくなる⇒もっと景気が悪化して物が売れなくなる⇒売れないからもっと値段を下げる⇒安く売った分会社の儲けが減り従業員の給与も下がる⇒従業員の家族は苦しくなり、益々、物を購入しなくなる⇒もっと景気が悪化して物が売れなくなる⇒売れないからもっと値段を下げる⇒安く売った分会社の儲けが減り従業員の給与も下がる⇒従業員の家族は苦しくなり、益々、物を購入しなくなる⇒もっと景気が悪化して物が売れなくなる⇒売れないからもっと値段を下げる⇒安く売った分会社の儲けが減り従業員の給与も下がる⇒従業員の家族は苦しくなり、益々、物を購入しなくなる⇒もっと景気が悪化して物が売れなくなる⇒売れないからもっと値段を下げる⇒デフレスパイラル(自爆)

.. 2018年11月26日 16:15   No.1534003
++ タク (社長)…650回       
外国人労働者

入管法が改正されます。その目的は、深刻な状態である労働者不足を解消する為のようですが、少子化対策を真剣に取り組まなかった、そのツケをこれから支払わされる事になります。本来、難民の受け入れを含めて、イギリスのEU離脱の直接的な原因の一つに難民や外国人労働者の受け入れに国民が反対したことです。

難民の受け入れに寛大だったドイツのメルケル政権も終わりを迎えています。米国もトランプ政権のメキシコ国境の封鎖による不法難民の受け入れ拒否は、移民の国にしてはやり過ぎの感があります。移民・難民や外国人労働者の受け入れ拒否の主な理由は国民の雇用が奪われる。治安が悪化する。教育や福祉などにコストがかかるという理由でしょう。

また、低所得のため、税金などの相応の負担ができないことも考えられます。食品関係の深夜の職場、肉体労働や危険な作業の建設現場などには、多くの外国人が働いています。必然的に違法就労が蔓延します。単純労働受け入れの入管法改正は、それを追認する形になることでしょう。

1986年に労働者派遣法が施行され、それ以前は、職業安定法により犯罪の温床になるとして、労働者派遣は、厳しく制限されていました。以後段階的に範囲が拡大され、建設業などの一部の業種を除き、全面解禁の状態です。施行以前には非合法でしたが、派遣業は堂々と存在していました。入管法はそれと同じような経緯を辿ると思われます。

.. 2018年11月26日 16:21   No.1534004
++ 仲條拓躬 (部長)…214回       
見殺しにした

岩手の中学校2年生が自殺した事件で学校側に怒りの声が多数寄せられています。岩手県矢巾町の中学2年の男子生徒(13)がイジメを苦に自殺しました。生徒は2015年7月5日、JR東北線矢幅駅で進入してきた電車に飛び込みました。

「見殺しも同然」でと有名人も、ツイッターやブログで報道に反応しています。最も批判が集まっている点は、学校側の対応です。生徒は担任教師と交換していたノートでいじめの被害を繰り返し訴えていたのですが、教師はそれを無視して返答を書き続けていました。

また、生徒が通っていた中学校の校長もノートのやり取りについて「担任から聞いていない」と話し、 7月7日に開かれた保護者会でも虐めの有無を説明しないなど「知らぬ存ぜぬ」を決め込んでいるといいます。

そんな中、報道にいち早く反応したのが「尾木ママ」こと教育評論家の尾木直樹氏(68)です。当件に関するブログ記事を連続で投稿。「生徒殺人学校」「許し難い事件」「担任の見殺し自殺も同然」と学校側を厳しく批判しました。

さらに岩手県教育委員会には第三者委員会を設置して徹底的に真相解明するよう注文を付けました。一方、学校側を批判する以外の語られ方も見られました。情報番組「スッキリ!! 」(日本テレビ系)に出演するコラムニストの犬山紙子氏(33)のコメントです。

「いじめなんかじゃなくて暴行」とツイッターで指摘、人気声優の白石稔氏(36)も「『いじめ』という単語は無くして、暴行とか恐喝とか、名称を変えるべき」と主張するなど、「イジメでなく暴行と呼ぶべき」という風潮はネット上で強いのです。

極真会館初代館長大山倍達先生は石原莞爾平和思想研究会の前身である、東亜連盟という政治団体の青年部にいました。子供の頃は可愛がっていただいたのが空手をはじめるきっかけとなったのです。父は、「弱い者を救うときには空手を用いても良い」とはっきり言いました。大山先生はこのようなことを言っていました。

.. 2018年11月26日 16:28   No.1534005
++ 仲條拓躬 (部長)…215回       
「若者は悪に妥協するようなことがあってはいけない。悪を目の前にしながら、さわらぬ神にたたりなしと、それを座視するようなことがあっては、真の勇者とはいえない。悪事に対しては、断固、立ち向かう必要がある。若者にとって、勇気は何よりも大切な財産である。若者が勇気を失う事は己を失う事だ、このことを肝に銘じて欲しい」と。

だが、やってはいけない事があります。いじめをしていても下級生をぶん殴ってはいけない。大勢で1人を殴らない。女を殴ってはいけない。武器を手にしてはいけない。相手が泣いたり謝ったりしたら、直ぐにやめる。と言うものです。要するに父は卑怯な事はするなと言うことです。この点は自分のコアの部分に深く刷り込まれました。

現在、世の中には信じられない出来事が多々あります。自殺者は年間3万人、いじめによる自殺も相次いでおり、心が痛みます。本人にとって問題の解決は簡単ではありませんが、絶対に自ら死んではいけません。今の世の中見てみぬ振りして助けてくれない世の中だがどんな状態であるにせよ、何とか乗り越えて欲しいと願います。

.. 2018年11月26日 16:38   No.1534006
++ 仲條拓躬 (部長)…216回       
石原莞爾平和思想研究会の皆様へ

日頃は当会の運営に対しましてご理解とご協力を賜りますことを厚く御礼申し上げます。これからもご指導ご鞭撻よろしくお願い致します。さて、戦後70年以上が経ち戦争を体験している方も随分と激減しており、ますます石原莞爾平和思想研究会の役割が重要なものとなってきております。

アジア諸民族の共通理解にとって大切なことは、欧米白人による搾取、精神的、文化的、経済的な独立ということではないでしょうか。歴史を振り返り、もし白人諸国家の勢力拡大・植民地支配がアジアに及ばなかったら、アジアはもっと別な形で平和的に共存していたことでしょう。

17世紀初のイギリスのインド侵略、19世紀末の中国のアヘン戦争など、欧米諸国家によるアジアの植民地獲得競争は、否が応でも日本を独立維持のため軍事優先国家に変貌させました。もしも日本が抵抗して、戦わなかったら今頃アジアは白人の奴隷として自由を奪われていたのです。

歴史を学ぼうとしない日本人は、白人社会のマインドコントロールから脱して自らの想像力を働かせるべきです。それには石原莞爾平和思想研究会の推薦する書物をお読みいただきたい。世界史の本質とは、400年間に渡ってアジア、アフリカそして南北アメリカ、すなわち全世界が、白人帝国主義によって奴隷化されてきた歴史と言っても過言ではありません。

中国・韓国の両国と日本も、長く同じ漢字文化圏として互いに争わず共存共栄してきたものを、不幸にして19世紀以来、白人諸国化の共同戦略によって互いに憎み合い、争うように仕向けられてしまいました。この状態は戦後70年以上を経てもなお続いています。今でも基本的には、白人によるアジア侵略支配の構図は変わっていないのです。

日米関係をみると、日米安保条約に名を借りた米軍の日本監視目的の駐留、グアム移転費の天文学的経済負担など、アメリカの年次報告書に従わされて法律は次々と改悪され、過去には郵政改革の名目で国の安全基盤であった郵便貯金をアメリカ金融資本に吸い上げられることになり、危ない牛肉までも食わされる事となりました。

.. 2018年11月26日 16:45   No.1534007
++ 仲條拓躬 (部長)…217回       
こうした本質を国民はなかなか真実を知る機会はありません。中国・韓国による歴史問題も、それに異を唱えることのできる生き証人である方々は、老齢化で次々に世を去りつつあります。中でも、石原莞爾平和思想研究会のことは、これ迄ほとんど知らされてこなかったが、私を含めて戦後世代も、次第にインターネットなど様々な情報源から、少しずつではありますが事の本質に気がつく人が増えてきています。

いたずらに人種的対立を煽るつもりはありませんが、願わくは、日中韓諸民族のうちの心ある人々が、同じアジア人としての共通意識に目覚め、こうした白人国家群の積年の世界戦略に対する共通認識を持って欲しいと願います。このままでは白人国家にいい様に操作され、近隣諸国同士が果てしないいがみ見合いを続けることになるのです。

我々はそれほど愚かであってはならないのです。その共通理解のためには、隠されてきた石原莞爾の掲げた満州国建国の動機と東亜連盟の理念に、日本と中国の数百万人が賛同した歴史の検証は最重要と考えます。

今の世の中、人間関係が希薄になってきていますが、どうぞ我々石原莞爾平和思想研究会の同志におかれましては希薄になることないよう絆を強固なものとしていただければ幸いに存じます。これからの石原莞爾平和思想研究会が実りあることとなるよう、そして皆様のご健勝とご多幸を祈念申し上げます。

                    石原莞爾平和思想研究会 会長 仲條 拓躬

.. 2018年11月26日 16:55   No.1534008
++ タク (社長)…651回       
2050年までのシナリオ
アメリカ第三代大統領ジェファーソン(1743〜1826)は、ズバリこんな事を言っています。「新聞を読んで、何が起こっているかを知っていると考えている人々を哀れに思う」9月11日、ニューヨーク双子の摩天楼と呼ばれていた世界貿易センターとワシントン五亡星であるペンタゴンなどへの同時多発テロが発生しました。
ジャンボ旅客機をハイジャックしての自爆テロの衝撃さめやらぬうちに、ブッシュ大統領の「永遠の正義」「十字軍」「これはテロではなく新戦争」「テロを憎むか、愛するか」「米国と行動を共にしない国は、敵として攻撃する」などなどの発言を経て、10月7日以来連日のアフガニスタン空爆、地上軍投入となりました。
その間、アメリカ議会では、なんと軍事予算の額がブッシュ要求額の倍額(400億ドル)で可決してしまった。議会の承認なしで大統領が軍事行動を取れる権限も気前よく、与えてしまった。ブッシュ大統領は「頭が悪い」ことで定評があり人気も最低だったが、おかげさまで、過去最強の、91パーセントまで上がってしまいました。
日本の超人気首相も、頼まれもしないのに、「パンツを見せろ!」と脅かされて、パンツまで脱いでみせ、この神士にスリスリ擦り寄り、はしゃぎ舞い上がり大いに血税をせっせとつぎ込んでしまいました。そしてやけに、マヌケに長ったらしい。
「平成13年9月11日のアメリカ合衆国において発生したテロリストによる攻撃等に対応して行われる。国際連合憲章の日的達成のための諸外国の活動に対して我が国が実施する措置及び関連する国際連合決議等に基づく人道的措置に関する特別措置法」
なるピント外れで危険な法律が10月29日にテロの何たるか、アメリカの何たるかについて十分吟味、審議もせずにまったく思考停止状態のまま無事成立してしまった。何たる体たらくか? こんな報道を毎日読んで、いま「何が起こっているか」知ったつもりにすらなれないではないか。
そもそも911テロ事件の下手人は誰なのか、その動機は何か、結局、誰が最も得をしたのか、その分析について、様々な角度から根掘り葉掘り詮索する手続きは、なぜかあっさり一切省いてしまったのであろうか。

.. 2018年11月26日 18:22   No.1534009
++ タク (社長)…652回       
極めて粗雑に、ビンラディン、イスラム原理主義、タリバンという風に決めつけて、さっさと規定のスケジュールを消化しているに過ぎない。
これを強く疑い懸念し命がけで抵抗したアメリカの野党も、各国の首脳陣もマス・メディアもあったであろうか。そう皆無。こんなのありなのか。「ありのはずはないじゃないか」と怒るのは、まっとうな魂をまだなんとか保持しえている石原莞爾平和思想研究会の同志たちです。
「ありに決まっている」と笑っているのが、今回の作戦をすべて企画演出した、ほんとうの世界の支配者「ユダヤイルミナティ三百人委員会」の方々でしょう。そして、したたかな西欧・ロシア・中国共産党の首脳陣たちはその間の事情は十分理解していて、ヌケヌケと反テロ国際協力を仲良くやりましょう、などと言っている。
知らぬは無知な日本の為政者のみ。ブッシュは、このからくりを知っていたのはもちろんである。ブッシュ一族も世界エリート血流の名門中の名門なのである。ただし、大統領職なのは、この世界では、下僕にすぎない。
超長期的人類奴隷化計画にとって足手まといになったり障害物になったときは、毒殺テロ(ルーズベルト)、銃殺テロ(ケネディ)、醜聞殺テロ(ニクソン)等という処刑が待っている。それでは、超長期的人類奴隷化計画とは何か? 一言で言えば国境なき新世界秩序の構築である。
要するに「単一世界政府」「世界軍」「世界宗教」。結構なことじゃないかと思う人もいるとは思いますが、その新世界は、まったく強固な結束を誇る「同胞秘密結社」を核とする超一握りの名門王侯貴族、超大金持ちからなるグローバル・エリートと90パーセントの奴隷たちで成り立っている。まさに「世界人間牧場」である。
その完成年を2050年とユダヤイルミナティ三百人委員会は確固として設定する。管理可能な新世界の適正人口十億人にするために戦争、テロ、疫病、人工的に励起させる天変地異など手段を選ばずなにがなんでも過剰人口50億人を削減する作戦を遂行するというのである。
この壮大で邪悪な構図を把握しない限り、911テロ事件の真相など見えてこない。世界最強最大のテロ支援国家のアメリカもイギリスも本来の国家などではない。とうの昔に三百人委員会に国家の脳神経中枢部を乗っ取られているのである。2050年までのシナリオどおりに世界は動いているのです。

.. 2018年11月26日 18:34   No.1534010


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