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■-- (たんぽぽ舎会員)
++ 金子 通 (課長)…156回          



 ◆柏崎原発 検証追加を 反対する市民団体が新潟県に申し入れ

 原発に反対する市民団体「原発からいのちとふるさとを守る県民の会」(共同代
表・和田光弘弁護士)は2日、県に対し、東京電力柏崎刈羽原発6、7号機の安全
性に関する県独自の検証を巡り、「原発敷地内の液状化対策」や「東電の適格性」
といった課題を議題に加えるよう求めた。
 県民の会メンバーが県庁を訪れ、原子力安全対策課に申し入れた。県民の会側
は冒頭、原発敷地内の地下通路で1日に発生した電力ケーブルの火災に触れ、
「東電は緊張感がない」と批判した。
 その上で、柏崎刈羽原発の安全性に関し、
 (1)重大事故時の排気設備で地下式のフィルター付きベントの整備状況
 (2)原発敷地内の液状化対策
 (3)外部専門家を招いた検証作業の必要性−などを指摘して説明を求めたり、
原発の安全性を議論する県技術委員会の検証項目に加えるよう要請したりした。
 県側は「技術委員会で今後議論する」などと応じた。
    (11月4日「新潟日報」より)
.. 2018年11月08日 11:22   No.1521001

++ 東京新聞 (社長)…2125回       
長時間労働で過労死認定 福島原発事故後作業
  残業 月80時間超続く いわきの下請け整備士

 東京電力福島第一原発で事故後、自動車整備作業に従事していた福島県いわき
市の猪狩忠昭さん=当時(57)=が昨年10月、敷地内で倒れて死亡したのは、長時
間労働による過労が原因として、いわき労働基準監督署が先月16日、労災認定し
たことがわかった。
 原発事故後、長時間労働による過労死認定は初とみられる。
 過酷環境下で、早朝出勤などを強いられる作業員に対し、会社と原発間の移動
時間も労働時間として認められた。
 使用者側の労務管理のあり方が問われそうだ。(片山夏子)
       (11月5日朝刊1面より抜粋)

.. 2018年11月08日 11:30   No.1521002
++ 東京新聞 (社長)…2126回       
<原発のない国へ 全域停電に学ぶ>(1)
  設備投資5割 泊原発へ 北海道電安定供給を犠牲に

 北海道が最大震度7の地震に見舞われ、戦後初めての全域停電(ブラックアウ
ト)を引き起こす4カ月前、電力需給対策を検討する経済産業省資源エネルギー
庁の専門委員会が開かれた。その会議の資料に、こんな言葉が残っている。
 「発電所1機の計画外停止が与える影響が大きい北海道では、厳寒時の需給逼
迫(ひっぱく)が国民の生命・安全に及ぼす影響が甚大である」
 つまり、北海道電力の供給態勢は危うい−。国の委員会は2012年以降、毎年同
じような警鐘を鳴らしてきた。(後略)
           (11月4日朝刊1面より抜粋)

.. 2018年11月08日 11:38   No.1521003
++ 東京新聞 (社長)…2127回       
<原発のない国へ 全域停電に学ぶ>(2)
  稚内 再生エネ生かせず 自立電力網 確保目指せ
         (11月5日朝刊2面より見出しのみ)

.. 2018年11月08日 11:48   No.1521004
++ 東京新聞 (社長)…2128回       
<原発のない国へ 全域停電に学ぶ>(3)
  復旧加速 揚水発電に光 全ての再生エネ接続可能に/
  夕方の需要ピーク支える
       (11月6日朝刊2面見出し)

.. 2018年11月08日 13:52   No.1521005
++ 黒木和也 (社長)…266回       
(宮崎県在住)

1.<東海第二延長認可>6市村に事前了解権 拒否権有無で溝
11/7(水)22:06配信「毎日新聞」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181107-00000124-mai-soci

2.地元は早くも「反対」の声 東海第二原発の運転延長認可
11/7(水)21:05配信「朝日新聞デジタル」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181107-00000086-asahi-soci

3.<東海第二延長許可>原電経営なお綱渡り 地元同意、壁厚く
11/7(水)19:30配信「毎日新聞」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181107-00000076-mai-bus_all

.. 2018年11月13日 08:37   No.1521006
++ 金子 通 (課長)…157回       
(たんぽぽ舎会員)

 ◆東電強制起訴公判−来年3月結審

 福島第一原発事故を巡り、業務上過失致死傷罪で強制起訴された東京電力の勝
俣会長ら旧経営陣3人の東京地裁の公判は、12月に論告求刑公判が開かれ、来年
3月に弁護側が最終弁論し、結審する予定であることが7日、関係者への取材で
分かった。判決期日は未定。
 関係者によると、12月26,27日に検察官役の指定弁護士が求刑し、被害者参加人
が意見陳述。弁護側の最終弁論は来年3月12,13日に行われる。
 公判は昨年6月に始まった。被告人質問で3人はいずれも、大津波を予測し事
故を防ぐことはできなかったとして無罪を主張した。起訴状では、3人は津波の
浸水による原発事故を招き、長時間の避難を余儀なくされた双葉病院(福島県大
熊町)の入院患者>ら44人を死亡させたとしている。(11月8日「新潟日報」より
紙面のみでネット上に掲載なし)

 ◆柏崎原発ケーブル火災「別の送電用に延焼も」−
  柏崎市長、東電へ説明求める

.. 2018年11月13日 08:48   No.1521007
++ 茨城新聞 (部長)…228回       
新協定に「拒否権ない」実質的事前了解認識示す 原電・和智副社長
  再稼働へ思惑交錯 首長ら慎重見極め 東海第二延長認可

 日本原子力発電(原電)東海第二原発(東海村白方)の運転延長が認められたこと
を受け、原電の和智信隆副社長は7日、地元6市村と同社が3月に締結した新安
全協定の解釈について「拒否権なんて言葉は新協定の中にどこにもない」とし、
「実質的事前了解」への認識を示した。

 実質的事前了解については、6市村の首長間で「1自治体でも反対なら再稼働
はしない」とする解釈や、それとはやや異なる解釈が交錯している。
 和智副社長は「5年かけてみんなで議論して一つの協定にまとまった。(解釈の
違いは)不思議。それを解決するのも話しながらここはこういうことだと言ってい
くしかない」と説明を尽くす考えを示した。原電は新協定について「事前協議は
6市村それぞれが納得するまでとことん協議を継続する」とだけ説明していた。
 (後略) (11月8日朝刊22面より抜粋)

.. 2018年11月13日 09:00   No.1521008
++ 黒木和也 (社長)…267回       
(宮崎県在住)

1.福島第一原発事故時の対策本部を初公開 当時の切迫、そのままに
  11/8(木)21:12配信「朝日新聞デジタル」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181108-00000089-asahi-soci

2.韓国政府、原発事業巡り英政府と連携へ 東芝が清算発表
  11/8(木)15:54配信「ロイター」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181108-00000069-reut-kr

.. 2018年11月13日 09:36   No.1521009
++ 東京新聞 (社長)…2129回       
「除染作業強制」「残業代300円」外国人実習生窮状訴え 野党聞き取り
  入管法改正案「拙速」批判強く

 外国人労働者受け入れを拡大する入管難民法改正案を巡り、外国人技能実習生
らが8日、野党の求めで国会に呼ばれ、関係省庁の担当者らに窮状を吐露した。
パワハラや労災事故、除染作業など、過酷な実態を涙ながらに訴えた。(中略)
 ベトナム人実習生の男性は、岩手県の建設会社で鉄筋型枠の技術を学ぶはずが、
福島県内で400日間、原発事故後の除染作業に従事させられた。
 「専門技術を学びたくて来たのに…。全然勉強できないじゃないですか」と怒
りを押し殺すように話した。(後略) (11月9日朝刊1面より抜粋)

.. 2018年11月13日 09:49   No.1521010


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