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那珂市長「NO」に原電の「隠し球」? 一市の反対で再稼働止まるのか 協議ルールあいまい 6市村「事前了解」の権利 得たけれど 「拒否権」明示されず 住民投票も視野「適切な情報提供を」
茨城県の海野(うみの)徹那珂市長が日本原子力発電(原電)東海第二原発(同県東 海村)の再稼働について、反対を表明した。 再稼働には同市など周辺の6市村と結んだ協定で事前了承が必要とされており、 海野市長は初めて「NO!」を発動した格好だ。 ところが、これで再稼働を止められるのかと言えば、原電はそうとは答えない。 「隠し球」とも言うべきか、協定を骨抜きにするような解釈もそこにはあったの だ。(後略) (10月24日朝刊24-25面「こちら特報部」より抜粋)
.. 2018年10月25日 09:18 No.1513002
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