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首都圏も危ない“隠れ活断層”の脅威 日本中のどこを探しても、原発を置ける場所はない
最大震度7の強烈な北海道胆振東部地震の震源は、いまだに特定されていない。 地震調査委員会は、発生現場近くの「石狩低地東縁断層帯」ではないと言ったき り。?? 6月の大阪府北部地震(最大震度6弱)も、周辺の有馬−高槻断層帯や生駒断 層帯が動いた証拠はなく、震源の特定は迷宮入りの様相だ。 どうやら、2つの大きな直下型地震は、名前も付けられていない“隠れ活断層 ”の仕業であることが濃厚だ。(中略) 隠れ活断層がある以上、直下型地震はいつ、どこで起こってもおかしくない。 とすると、原子力規制委の新規制基準は滑稽に見える。 基準では「活断層」の真上に原発の重要施設の建設を禁じているが、あまたの 隠れ活断層は視野の外だ。 2つの地震は、隠れ活断層の脅威を見せつけた。もはや、日本中のどこを探し ても、原発を置ける場所はないんじゃないか。 (9月11日9:26配信「DIGITAL」より抜粋)
.. 2018年09月13日 09:28 No.1485001
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