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友達だと思っていた人を信じられないと思うことがあります。中には、友達に裏切られ人間不信に陥って疑心暗鬼の目で見てしまい、友達とうまく付き合えなくなってしまう人もいます。そうなる前に、友達だと思っている人を信じたほうがいいのかどうかを考えることがあるのではないでしょうか。
人間不信になるには、過去にそれなりの嫌な経験があったのかもしれません。だがそれは、こういうこともある、こういう人もいるということなのではないでしょうか。一時が万事と考えてしまうのは、自分のためにも相手のためにもよくないでしょう。
友達を信じられないということは誰にでもあります。友達の言うことをすべて信じることはできないでしょうし、すべての友達を信じることはできないので、友達を信じられないと考えすぎないことです。
思うことがあっても、信じられなくていいと考え、気楽に付き合うことができたらよいと思います。友達を信じられないと、避けてばかりいるのは自分のためによくないでしょう。 友達を信じるリスクは、裏切られた時の心のダメージに匹敵します。
心のダメージはどのくらい友達を信じていたかに比例するのではないでしょうか。友達を信じるのにすべてを信じなければならないということはないと思います。どのくらいまでなら信じてもいいというのは、友達から同志だと思う気持ちの度合いがあっていいと思うのです。
ちなみに、友達からお金を貸して欲しいと言われた時に、いくらまでなら貸してもいいと思えるか、人にお金を貸す時は、返ってこないもの、あげるつもり貸すのです。そう思えば、裏切られても、ダメージは少なくてすむでしょう。
自分がここまでならと納得して信じた結果、裏切られたとしても、それは相手の問題であって、自分はそれでいいと思うのです。ここまでだったら騙されても裏切られても信じたいという気持ちがあってもいいのではないでしょうか。
偽りが全くない世の中であれば、これほど同志を頼りにすることもないでしょう。裏切りや偽りの多い世の中だからこそ、同志の言葉を信じることを大切にしたいのです。
.. 2018年09月10日 09:45 No.1483001
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