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■--フランスの新型原発また1年遅れ 配管溶接に問題
++ 共同通信 (小学校中学年)…12回          



 【パリ共同】フランス電力(EDF)は25日、北西部フラマンビル原発に建設
中の新型炉、欧州加圧水型炉(EPR)について、配管の溶接に問題が見つかり、
運転開始に向けた燃料装填を今年末から2019年10〜12月期へ約1年延期すると発
表した。
 フランス国内初となるフラマンビルのEPRは当初、12年の運転開始を予定し
ていたが、大幅に遅れ、再度の先送りで20年となるとみられる。
 EPRの運転開始は東部フェッセンハイムにある国内最古の原発の閉鎖と連動
するため、国内メディアはフェッセンハイム原発の閉鎖も延期されることになる
との当局者の話を伝えている。 (2018/7/2522:18配信より)
.. 2018年07月27日 09:39   No.1456001

++ 東京新聞 (社長)…2085回       
翁長知事 承認撤回を表明 新基地阻止へ「全力」
  辺野古埋め立て 国は法的措置で対抗へ

 沖縄県の翁長雄志(おながたけし)知事は27日、県庁で記者会見し、米軍普天間
(ふてんま)飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古(へのこ)への移設を巡り、前知事に
よる辺野古沿岸部の埋め立て承認の撤回に向け、手続きを始めると表明した。
 環境保全対策を示さずに工事に着手するなど、承認の条件となる事業者の義務
に違反しているとして、国を批判。「あらゆる方法を駆使し、新基地は造らせな
いとの公約実現に向け、全力で取り組む」と改めて強調した。(後略)
   (7月27日夕刊1面より抜粋)

.. 2018年07月30日 09:18   No.1456002
++ 黒木和也 (部長)…206回       
(宮崎県在住)

1.7/4名古屋高裁金沢支部が下した「原発裁判史上、最悪の判決」とは
  7/27(金)11:25配信「週刊金曜日」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180727-00010000-kinyobi-soci

2.関電、大飯の緊急時対策所新設申請 安全対策費は計約8900億円に
  7/27(金)22:19配信「産経新聞」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180727-00000614-san-soci

3.<東電強制起訴公判>日本原電の社員、津波対策の切迫性否定
  7/27(金)21:20配信「毎日新聞」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180727-00000099-mai-soci

.. 2018年07月30日 10:42   No.1456003
++ 佐賀新聞 (小学校中学年)…12回       
原子力規制委、玄海原発敷地の断層調査
  活動性の有無審議へ

 原子力規制委員会は27日、九州電力玄海原発(東松浦郡玄海町)で、
3、4号機のテロ対策施設設置に向けた現地調査をした。
 規制委は、昨年末に原発敷地内で断層が新たに見つかり、九電に精査す
るよう求めていることを明かした上で、現地調査を踏まえた判断について
は「今後の審査会合で議論する」とした。(中略)
 27日の現地調査では、地質学が専門の石渡明委員が、九電の説明内容が
妥当かどうか、ボーリングコア(地層から抜き取った円柱状の試料)の実
物や、建設予定地を確認した。
 調査後、記者団に対し石渡委員は「新しい穴を掘れば、いくつか新しい
断層が見つかるのは普通の話。(審査は)それなりの段階に来ている」と
しつつ、新しい断層の活動性や原子炉の安全性への影響については「審査
会合の中ではっきりさせていく」と述べるにとどめた。
     (7月28日LIVEより抜粋)

.. 2018年07月30日 10:58   No.1456004
++ 黒木和也 (部長)…207回       
(宮崎県在住)

1.元福島県知事佐藤栄佐久氏「検察に抹殺」された
  京都で共謀罪の危険性語る
  7/28(土)21:46配信「京都新聞」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180728-00000044-kyt-soci

2.<三反園鹿児島県知事2年>「脱原発」選挙の方便か 県民厳しい視線
  7/28(土)9:00配信「毎日新聞」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180728-00000005-mai-soci

3.泊原発事故避難、民間バス輸送は非現実的
  6社「無理」「困難」、体制整わず
  7/29(日)6:09配信「北海道新聞」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180729-00010001-doshin-hok

.. 2018年07月31日 08:52   No.1456005
++ 金子 通 (平社員)…136回       
(たんぽぽ舎会員)

 ◆花角新潟県知事の原発公約、堅持に向け支援−有志が「見守る会」

 脱原発を目指す県民有志が27日、県庁で記者会見し、花角知事が原発再稼働に
慎重な姿勢を貫けるよう後押しする市民団体「花角県政を見守る会」を設立した
と発表した。花角知事が公約で掲げた県による原発を巡る「三つの検証」の継承、
将来的な脱原発社会の実現などを評価し、政府・与党の「圧力」に屈しないよう
支援するとした。
 「見守る会」のメンバーは知事選で花角氏の対抗馬を応援したが、花角知事の
原発政策は支持するという。ただ知事が再稼働推進の自民党に支持されたことか
ら公約を守られるのかを不安視。今後は「三つの検証」や県議会の傍聴を通じて
姿勢を確認していくほか、知事に面会して思いを直接伝えたい考えだ。
 共同代表には新潟市中央区の住職・朝倉奏さんと同市西区の主婦・田中美香さ
んが就いた。メンバーはまだ4、5人で今後、参加を呼び掛けるという。朝倉さ
んは会見で「花角さんの脱原発の公約を信じて投票した県民は多い。信念がぶれ
ないよう見守っていく」と話した。
(7月28日「新潟日報」より紙面のみでネット上に掲載なし)

.. 2018年07月31日 09:04   No.1456006
++ 朝日新聞 (社長)…490回       
日立、英国(アングルシー島)原発、
  即時中止なら損失は最大約2700億円に
       (7月30日11時35分配信「デジタル」より)

.. 2018年07月31日 09:23   No.1456007
++ 東京新聞 (社長)…2086回       
エネ基本計画「プルトニウム削減」宣言 有料引き取り 英提案の秘策
  「日立原発輸出支援の材料?
  複雑に絡む 日英原子力引取 核燃料サイクル後始末 巨額の国民負担

 原爆の材料となるプルトニウムを、日本は原爆6000発分・47トンも保有する。
核不拡散に敏感な国際社会から批判されてきたが、今月閣議決定されたエネルギー
基本計画で、ついに「削減に取り組む」と宣言した。
 問題はどう削減するかだが、実は英国から秘策の提案が出ている。折しも日本
政府は、英国への原発輸出を画策中。複雑な要素が絡まり合う日英の原子力取引
関係はどうなっているのか。(大村歩) (中略)
 安倍政権肝いりの原発輸出と、核燃料サイクルの夢の後始末。英国を舞台に工
作する2つの日本の国策には、いずれも巨額の国民負担がつきまとう。
 政府には十分な説明責任が求められるはずだ。
     (7月30日朝刊20-21面「こちら特報部」より抜粋)

.. 2018年07月31日 09:33   No.1456008
++ 毎日新聞 (社長)…279回       
<原子力委員会>プルトニウム削減明記 再処理工場の運転制限へ

 内閣府原子力委員会は31日、プルトニウムの利用指針を15年ぶりに改定し、日
本の保有量を減少させると初めて明記した。
 新指針では、建設中の再処理工場(青森県六ケ所村)でのプルトニウム製造を
原発で使う分までしか認めず、運転を制限する。電力会社には連携して利用可能
な原発で消費し、着実な削減につなげるよう求めた。核不拡散の観点から米国を
含む国際社会が日本の保有状況を懸念しており、払拭(ふっしょく)に努める。

 原子力委員会は日本の原子力政策の長期的な方向性を示す役割を持っており、
国際原子力機関(IAEA)を通じて新指針を各国に周知する。7月に閣議決定
したエネルギー基本計画でも削減を明記している。
 プルトニウムは原発の使用済み核燃料の再処理で生じ、日本は非核国では最多
の核兵器約6000発分、47.3トンを保有。電力会社などが国内外で保管する。
     (中略)
 日本はプルトニウムの利用目的に発電用資源として再利用する核燃料サイクル
を掲げ、当面はプルサーマル発電で用いるとしている。
 しかし福島第一原発事故の後、同発電の原発の再稼働は計4基にとどまり、消
費は進まない。再処理工場がフル稼働すれば毎年、保有量は最大約8トン増える。
その全ての消費には原発16から18基が必要とされ、現状では再処理工場の稼働の
大幅制限が避けられない情勢だ。(7月31日14時19分より抜粋)

.. 2018年08月06日 08:46   No.1456009
++ 選択 (幼稚園生)…4回       
「大間原発」運転開始の追い風?
  米国の圧力にほくそ笑む電源開発

 米政府が、核燃料サイクルの進まない日本に「余剰プルトニウムをこれ以上増
やすな!」と圧力を強めているが、その陰で電源開発(Jパワー)がほくそ笑む。
 大間原子力発電所は世界初のフルMOX炉として建設され、年間1.1トンのプル
トニウムを消費できるように設計されているため、核燃料サイクルを回していく
上での要の存在。
 Jパワー幹部は「大間にもいよいよ追い風が吹いてきた」と喜び勇んでいる。

 現在、日本が保有するプルトニウムは、英仏に37トン、国内に10トンある。
 フルMOX炉である大間原発ならば、40年間運転すれば、ほぼ全量を消費でき
る。
 Jパワー中枢は「もんじゅ(高速増殖原型炉)なき今、大間がこけたら終わり
というのは政府も認識している。大間を失えば、核燃料サイクルは息の根が止ま
る」と強気だ。
 とはいえ大間原発は原子力規制委員会の審査中で、その停滞が運転開始の障害。
 「大間原発の遅れは外交問題にも発展しかねないので、規制委も嫌がらせは控
えるだろう」とJパワーの原発部門関係者。
 米国におもねるあまり、審査がおざなりにならないか危惧される。
             (7月30日07:05配信「(選択出版)」より)

.. 2018年08月06日 08:53   No.1456010


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