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【パリ共同】フランス電力(EDF)は25日、北西部フラマンビル原発に建設 中の新型炉、欧州加圧水型炉(EPR)について、配管の溶接に問題が見つかり、 運転開始に向けた燃料装填を今年末から2019年10〜12月期へ約1年延期すると発 表した。 フランス国内初となるフラマンビルのEPRは当初、12年の運転開始を予定し ていたが、大幅に遅れ、再度の先送りで20年となるとみられる。 EPRの運転開始は東部フェッセンハイムにある国内最古の原発の閉鎖と連動 するため、国内メディアはフェッセンハイム原発の閉鎖も延期されることになる との当局者の話を伝えている。 (2018/7/2522:18配信より)
.. 2018年07月27日 09:39 No.1456001
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