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■--電力販売ゼロで日本原電が増収増益
++ 東京新聞 (社長)…2051回          

3月期、大手基本料で

 原発専業の日本原子力発電が24日発表した2018年3月期連結決算は、売上高が
前期比4.3%増の1147億円、経常利益が58.2%増の76億円の増収増益だった。
 原発停止で発電できない状態が続き電力販売はなかったが、関西電力など大手
5社からもらえる基本料金が収益を支えた。
 19年3月期の業績予想は、先行きが不透明なため未定とした。(後略)
               (5月25日朝刊6面より抜粋)

.. 2018年05月28日 11:41   No.1411001

++ 東京新聞 (社長)…2052回       
新潟県知事選 原発「検証」の先を語れ

 きのう告示された新潟県知事選。事実上の与野党対決となり、東京電力柏崎刈
羽原発の再稼働問題を含む県政の課題に加え、安倍政権の政治姿勢も問われるこ
とになる。県民の判断を注視したい。(後略)
         (5月25日朝刊5面「社説」より抜粋)

.. 2018年05月28日 12:02   No.1411002
++ 黒木和也 (課長)…160回       
(宮崎県在住)

1.乾式貯蔵施設の事前協議申し入れ 四国電力
  5/25(金) 18:19配信 愛媛新聞ONLINE
 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180525-25012101-ehime-l38

2.東電、経営戦略見直しも 新潟知事選候補者は原発再稼働に慎重
 5/25(金) 7:55配信 産経新聞
 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180525-00000067-san-bus_all

3.日本原電、“本業”復活に高いハードル 新規事業推進も厳しい環境続く
  5/25(金) 7:15配信 SankeiBiz
 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180524-00000007-fsi-bus_all

.. 2018年05月28日 12:19   No.1411003
++ 黒木和也 (課長)…161回       
(宮崎県在住)

1.<ADR打ち切り>今秋にも提訴の意向 浪江町民に初説明会
  5/26(土)22:51配信「毎日新聞」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180526-00000091-mai-soci


.. 2018年05月29日 08:03   No.1411004
++ 金子 通 (大学院生)…117回       
原発再稼働主要候補の主張−是非の民意どう問う…
 | メルマガ読者からの「新潟日報」情報2つ(抜粋)
 └────  (たんぽぽ舎会員)

 ◆原発再稼働主要候補の主張−是非の民意どう問う

 6月10日投開票の知事選で選ばれる次期知事は、東京電力柏崎刈羽原発の再稼
働の是非について任期中に判断を迫られる可能性が高い。
 原発問題を巡る各候補の主張は、有権者にとっての重要な判断材料になる。
 花角、池田両氏はともに将来の「原発ゼロ」を目指すとした上で、米山隆一前
知事が再稼働問題を議論する前提と位置付けていた「3つの検証」を継承する考
えを示している。 3つの検証とは1.東電福島第一原発事故の原因、2.事故
による住民の健康、生活への影響、3.安全な避難方法−について、専門家が検
討する作業だ。
 さらに、米山氏が掲げてきた「検証結果が出るまで再稼働の議論はできない」
との姿勢も踏襲する。県民からは「違いが分かりにくい」という戸惑いの声が出
ている。
 ただ、再稼働の是非をどのように判断するかという重要な政策に違いがある。
 花角氏は判断に当たっては単に是か非かだけでなく、「いろいろな条件のパッ
ケージ」を県民に提示する考えだ。
 池田氏は自身の公約の中で、再稼働の是非について自らの判断を示した上で、
「その判断の是非を県民投票などによって確認する」と記した。その理由につい
て「私の判断と県民の判断が異なっていては困る。独善ではないということを確
かめる方法は県民投票が一番だ」と強調する。(5月27日「新潟日報」より抜粋)

.. 2018年05月29日 08:13   No.1411005
++ 金子 通 (大学院生)…118回       
◆各候補対照的な戦い

 米山隆一前知事の辞職に伴う知事選(6月10日投開票)が24日に告示されて以
降、初の日曜日となった27日、いずれも無所属新人で、元副知事で前海上保安庁
次長の花角英世氏と前県議の池田千賀子の2候補は大票田の新潟、長岡両市の街
頭などで支持を訴えた。
 与野党それぞれが支援する花角氏と池田氏の告示後の戦いぶりは対照的だ。
 自民、公明両党が支持する花角氏は、業界団体や企業へのあいさつ回りを挟み、
組織票を固めて支持拡大を図る「地上戦」を展開する。
 一方、オール野党共闘の態勢で臨む池田氏は街頭演説が主体。野党幹部が多数
来援するなど、浮動票の獲得を狙う「空中戦」で対抗している。(中略)
 池田氏は27日、5野党と衆院会派「無所属の会」の国会対策委員長らと共に、
新潟市中央区のJR新潟駅前で街頭演説。
 池田氏は集まった聴衆を前に「原発のない新潟県、日本を目指す」と訴えた。
国会攻防の最前線に立つ野党幹部が、地方選挙でそろい踏みするのは異例。
   (5月28日「新潟日報」より抜粋、紙面のみでネット上に掲載なし)


.. 2018年05月29日 08:29   No.1411006
++ 時事ドットコム (幼稚園生)…2回       
日立、英原発計画を継続へ=取締役会で再確認

 日立製作所は28日、取締役会を開き、英国で進めている原子力発電所の建設
計画について議論を行った。
 英政府は先に3兆円規模に膨らんだ事業費のうち2兆円超を低利融資する支援
策を提案。
 日立は支援交渉の中で資金調達に一定のめどがついたと評価しており、事業継
続の方針を再確認したとみられる。
 日立は東京電力福島第一原発事故後の2012年に約890億円で買収した英国の原発
子会社を通じて、20年から同国中西部アングルシー島で原発2基の建設に着手す
る計画。20年代前半以降の運転開始を目指している。
(5月28日17:12配信より)

.. 2018年05月29日 08:35   No.1411007
++ 黒木和也 (課長)…162回       
(宮崎県在住)

1.<原発事故>東電、津波対策に温度差 強制起訴公判ヤマ場
  5/28(月)21:27配信「毎日新聞」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180528-00000100-mai-soci
2.<日立>英の原発計画を継続 電力買い取り価格なお隔たり
  5/28(月)21:38配信「毎日新聞」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180528-00000102-mai-soci
3.<福島モニタリングポスト>規制委の撤去方針に
  地元から異論「可視化で安心感」
  5/28(月)12:53配信「河北新報」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180528-00000014-khks-soci

.. 2018年05月30日 09:11   No.1411008
++ 金子 通 (大学院生)…119回       
(たんぽぽ舎会員)

 ◆争点を聞く−池田千賀子氏(立、国、共、由、社推薦)

 県が取り組んでいる原発事故に関する「三つの検証」を厳格に進め、県民と結
果を共有し、丁寧に議論を進める。結論が示されない限り、柏崎刈羽原発の再稼
働議論は始めない。検証委は全国から期待されている。最短でも3年間は実施し、
途中で委員を代えたり、急がせたりはしない。
 検証結果については私もよく理解するので、県民も「私ならこう考える」と言
えるようになってほしい。再稼働の是非について検証後に私の判断を示し、それ
に対する県民投票などを行う。県民の判断と私の判断が異なった場合は当然、県
民に従う。できるだけ早急に「原発ゼロ」へと向かうよう、新潟としての責任を
果たす。
原発停止後の産業、社会政策を検討するための新たな会議を設置する。
   (5月29日「新潟日報」より抜粋。紙面のみでネット上に掲載なし)


 ◆柏崎原発差し止め訴訟−事故対策有効性に原告が疑問指摘、新潟地裁

 東京電力柏崎刈羽原発の周辺住民らが東電を相手取り、同原発全7基の運転差
し止めを求めた訴訟の第23回弁論が28日、新潟地裁であった。
 東電側は、原告がこれまでに主張してきた、テロ対策の不備などへの反論をし
た。校生
 武力攻撃に対する備えがないとする主張には「政府が国民防護の措置を講じる。
原告の主張には理由がない」などと述べた。
 意見陳述では、原告の長野県中野市の涌井純生さんが「柏崎刈羽で事故が起き
たら(長野県内の)農作物に莫大な被害をもたらす」と訴えた。次回弁論は9月
18日。 (5月29日「新潟日報」より抜粋。紙面のみでネット上に掲載なし)

.. 2018年05月30日 09:20   No.1411009
++ 柳田 真 (社長)…315回       
小泉内閣は安倍内閣と違っていた
 |  政治主導だったが各省庁の自主性は尊重されていた
 |  前川喜平さん(前文部科学次官)の発言−東京新聞神奈川版
 └──── (たんぽぽ舎)

 5月25日の東京新聞神奈川版に「注目すべき発言」が載っていると、神奈川在
住のたんぽぽ舎会員から電話とFaxがあった。
 それによると小泉政権も政治主導だったが、各省庁の自主性は尊重されていた
と前川さん(前文部科学次官)が述べたのだ。
 安倍内閣や菅官房長官のひどさをみるにつけ(あの例の国税庁前長官佐川氏の
盲従ぶりとあわれな末路)、それと比してまともな内閣もあったのだと知った。

以下、5月25日東京新聞神奈川版より引用

個人の尊厳の大切さ説く 前文科次官の前川さん講演
道徳教科書の問題点も指摘

 前文部科学次官の前川喜平さんが23日、小田原市で講演会を開き、本年度から
小学校で教科になった道徳の教科書などについて「個人の尊厳や人類全体への視
点に乏しく、国家や集団への帰属が強調されている」と指摘した。
 自然エネルギーの普及に取り組む市民らの主催で、前川さんは「個人の尊厳を
認めない人は他人も尊重しない。国家のために個人の犠牲は当然という考えが強
まっている」と主張。戦争に突き進んだ反省から教育への不当な支配を禁じた教
育基本法が2006年に改正された後、政治家らが教育行政に介入した事例も紹介し
た。す。
 また、教育に限らず、さまざまな問題の背景には首相官邸への権力集中がある
とし「官房長官が『うん』と言わないと次官になれず、官僚が逆らえなくなった」
と解説。
 講演後の取材で「小泉政権も政治主導だったが、各省庁の自主性は尊重されて
いた」と述べた。(西岡聖雄)

.. 2018年05月30日 09:36   No.1411010


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