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〇抗議スピーチの紹介:発言順(敬称略) (1)落合恵子 (作家) 「私たちの安全保障は、1.原発をなくすこと、2.基地を無くすこと、3. 憲法を守ること。これらの全てを壊そうとする政権と東電に、抗議を続けます」 (2)鴨下祐也 (福島原発被害東京訴訟・原告団長:福島からの避難者) 「区域外避難者を中心とする原発損害賠償訴訟の判決が、東京訴訟を含め3月 に3件あります。是非、勝利を勝ち取り、被害者全体が報われる政策・制度の確 立を求めて行きたい」 (3)鎌田慧(ルポライター) 「東電は福島第一原発事故のような過酷事故を起こしても、反省している様子 は、全く見られない。私たちは、“原発はダメ、これからは自然エネルギー”と 理路整然と主張し、明るい社会を作って行こう」 (4)木村結(東電株主代表訴訟) 「“電事連”に対抗し、“原自連(原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟)”を立 ち上げた。色々な切り口で、横に手をつないで、脱原発社会を目指して行きまし ょう」 (5)亀屋幸子 (福島県双葉町からの避難者) 「7年前の避難は地獄だった。原発はもう動かさないでほしい。福島県民と同 じ苦しみを体験させたくない。子供たちの健康被害、特に甲状腺がんの多発が心 配です」 (6)小木曽茂子 (さようなら柏崎刈羽原発プロジェクト事務局長) 「私たちの団体は、“原自連”の脱原発大賞を受賞しました。今後、“再稼働 のための無謀な住民避難計画は認めない”、及び”被ばくを強要される理由は無 い“を旗印に、“新潟一揆”を起こします」 (7)村上達也(東海村・前村長) 「1,800億円の安全対策費用を投入して東海第二原発を再稼働するため、実質赤 字会社である日本原電に債務保証をする東京電力は、背任行為である。再稼働阻 止のため、東京圏の方々と連帯して闘って行きたい」 (8)肉球新党 「原発事故により避難した飼い主を待ちわびながら、多くの動物たちが餓死を しました。私たちは、原発と決別することを決断するべきです。全ての命は、原 発と共存することは出来ないのだから」
.. 2018年03月15日 08:45 No.1353007
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