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(11/5〜11/7)の目的は… 安倍首相は「助言」も「進言」もできず 「100%」トランプベッタリで大丈夫か? 蓮舫元代表への公開書簡(11) (宮城県在住、「村田町の“かわら版”第312号」2017.11.12)
◎ 蓮舫さん、一町民は、3日間「トランプ報道」を見ていました。「日米結束」 をアピールとか、「緊密な同盟」を確認とか、「同盟推進」のため武器購入とか、 そんなことばかりだったような気がします。 「軍事力行使の可能性」については、その「分析」もなければ、そもそも「言 及」すら不十分でした。「軍事衝突」や戦争になれば、日本に被害が及ぶことは 間違いありません。 マスコミ・テレビは、その「可能性」を明らかにし国民に伝えなければならな いはずです。 「平和的解決」の道筋については、ほとんど報道されていなかったようです。 蓮舫さん、民進党元代表として、2つのことを国民にわかりやすく「ていねい に」説明してください。
1.軍事衝突や戦争になったとき、日本が受けるかもしれない被害の具体的な内 容と規模について。 2.「平和的解決」の道筋について。
◎ 10月14日付け河北新報「緊張続く北朝鮮情勢」において、元内閣官房副長官 補の柳沢協二氏は次のように述べています。 …圧力路線は北朝鮮の核・ミサイル開発をますます加速させてしまう。そして、 圧力強化で緊張が高まれば、突発的な戦争のリスクも高まる。戦争となれば、日 本と韓国も甚大な被害を受けかねない。これこそが、まさに国難である。…
また、10月13日付け河北新報「圧力の先の戦略必要」において、慶応大准教授 の神保謙氏は次のように述べています。 …北朝鮮の韓国、日本への攻撃能力は高い。米国が軍事行動に出るのは極めて 難しい。だが、日韓に被害が及ばず、北朝鮮を24時間以内に無力化できると判断 した場合、限定的に軍事力を行使する可能性は残る。 日本は米国の諜報力を信用しきっていないか。仮に北朝鮮を攻撃したが、無力 化できなかった場合には日本で多数の死者が出る懸念がある、と米国に対し声を 上げなければいけない。…
◎ テレビを見ていてもよくわかりません。全国紙に目を通してもピンときませ ん。そんなとき、河北新報
.. 2017年12月10日 18:30 No.1303001
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