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先日は大変残念でした。 翌日、武田先生にお会いでき隆久様より前日の様子を伺いました。 福島からいらした方が大変カッコイイ方と聞き 「いけばよかった〜!!」と思わず叫んでしまいました おばさんはしょうもないですね(笑)。すみません
ところでDMをお送りしたら名刺の住所が研究所だったんですね。 レバノンの爆撃に思わぬところでリンクしてきたのでお読みいただければ幸いです
以前にもご案内させていただいた いだきしんさんのイベントについてなのですが、ちょっと重複する部分があって恐縮ですが一応順序だてて書きます。
いだきさんの即興の音は、人間の恨みや苦しみを溶かしていく音で、生命を再生する力も持っておいでです。 話は飛びますが、26年前、末期癌で死ぬところだった高麗恵子さんという方がこのいだきさんに会われて、実際身体が元気になって回復してしまったのです。それで彼女はいだきさんのプロデュースの仕事を始めたのですが、実は詩が大好きで、体が回復してから詩を書かれるようになりました。その詩は、古代の人々が高麗さんに語りかけた叙事詩であったりして、高麗さん自身の血の中に流れる歴史と、その繰り返しからの解放の道筋を表わす詩でした。 さらに話は飛びますが(すみません)、その詩がレバノンの詩人や演出家の目に止まり、アラブ圏内で大絶賛をうけるようになり、彼女の詩の朗読といだきしんさんの即興演奏と、レバノンの演出家によるイベントが立ち上がり、国際的な芸術活動が開始されたのですが、御存じの通りレバノンはいま爆撃に見舞われ、非常に危険な状態に入ってしまいました。それでイベント中止になりましたが、中東の方々はこのイベントこそ平和のためにいのちかけてやりたい事だとおっしゃっているので、その願いをそのままにしたくないと現地でやるはずだったそっくり同じ内容を日本でやろうということになりました。 というわけで8月11日、ヨルダンでやるはずだったイベントが東京で開催されます。
詳しくは こちら のトップページから左下のトピックス NPO高麗 海外コンサート速報 の枠のなかの 高麗恵子 「中東に愛と 平和と 祈りを捧げ」 高麗恵子「戦火のレバノンベイルートより」 のPDFをご覧下さい。(文字が読みにくい場合は拡大すると読めます)
世界の問題は山ほどありますが、人の意識というのはいつも「自分が正しい」になっているので、言葉ではなかなか解決できません。(話し合いで解決できるなら、とっくに世界の問題は解決していたでしょう)言葉によらないで意識の壁を溶く芸術の力は、やはり人間の底力なのではないでしょうか。地球の片隅で愛あふれる調和のコンサートに心を振動させる人が居ることが、バタフライ効果のように波動を広げていきます。芸術活動には核を作動不能にする可能性があります。 その活動に共鳴して下さる方がいたら、一緒に愛の波動を強くすることができればとても心強いです。 お忙しいことと存じますが、 少しでも御参加いただける時がありましたら有り難いです。 ご検討よろしくお願いいたします。
.. 2006年08月02日 14:08 No.13001
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