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「自民党議員も安倍政権が飽きられていることを知っている」 | 今回の低い投票率でも全選挙区で野党共闘が実施されたら、 | 与野党ほぼ拮抗。 └──── (たんぽぽ舎ボランティア)
1.マスコミ総括から 小池希望新党。民進党内部分裂。立憲民主党立ち上げ。野党分裂に果た したマスコミの功罪。(主として罪) 小池希望新党の過大評価。一日にして逆キャンペーン(安倍政権の意図 と軌を一にする) 2.安倍政権がいいと言う人は少なかった。野党分裂の敵失で自民は勝てた。 北朝鮮のおかげ(自民党議員の多くの感想) 3.選挙後の世論調査1.(23日,24日朝日新聞) 与党の議席数が「ちょうどいい32%」「多すぎる51%」 安倍政権が評価されたか「そう思う26%」「そう思わない65%」 安倍政権の進める政策に「期待する29%」「不安に思う54%」 自民党の9条を変え、自衛隊明記に「賛成36%、反対45%」 選挙後の世論調査2.(同時期読売新聞) 「野党がもっと議席を取った方が良かった47%、ちょうど良い38%」
○結論 「国民は安倍政権の継続を望んでいない」 「自民党議員も安倍政権が飽きられていることを知っている」
4.得票率から分析 戦後二番目に低い投票率 53,6%。 民主党が勝った2009年衆議院選挙では投票率69%。 民主、社民、共産は選挙区で3783万票、自公は2808票。
○結論 「投票率高ければ、勝てる確率も高い」 今回の低い投票率でも全選挙区で野党共闘が実施されたら、 与野党ほぼ拮抗。
5.希望の党(都民ファースト)が都議選で勝てたのは公明党の支援が あったから。 今回選挙では当選者は民進党出身が多数派(当選者50人のうち39人、 8割)になる。この民進党出身者は安保法制に反対していた。小池踏み絵 とは相いれない。 小池ブームはマスコミに作られたもので、小池ファーストの支持率は もともと低い。 小池のいう保守二大政党は「幻想」に過ぎない。 希望の党は第二民進党の色彩が強くなる。
.. 2017年11月13日 09:49 No.1285001
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