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■--書籍の紹介
++ 小山芳樹 (小学校低学年)…9回          


   1985年80%の子どもが健康だった
  1986年4月たった1つの原子炉が爆発し
   今日(※)、汚染地域の健康な子どもは20%に満たない
 | 調査報告「チェルノブイリ被害の全貌」
 └──── (たんぽぽ舎ボランティア)

「……福島第一原発事故より2年(※)が経過したいま、早くも人々は当初のあの
大きな衝撃を忘れ去っているかのように見える。
 一方、住む家や生業を失い、避難生活を強いられている方は17万人以上とも言
われており、不安な生活を強いられている。
 その上、原発の事故現場は依然として不安定であり、大きな余震が来た時に燃
料冷却プールは倒壊しないのか、傷だらけの原子炉への冷却水注入に支障は生じ
ないのか、溜まる一方の高濃度汚染水をどう処理するのか、累積する原発作業者
の被曝をどうするのか等々、解決困難な問題は山積しているが、安心材料は1つ
としてないといって良い。
 それにもかかわらず、政府は原発再稼働に向けて準備をしている。…」
 調査報告「チェルノブイリ被害の全貌」:
 日本語版序:「いま、本書が翻訳出版されることの意味」
       崎山比早子さん より抜粋

※本書の発行は2013年

目次の抜粋
第1部 チェルノブイリの汚染−概観
第2部 チェルノブイリ大惨事による人びとの健康への影響
第3部 チェルノブイリ大惨事が環境に及ぼした影響
第4部 チェルノブイリ大惨事後の放射線防護

ロシア・ウクライナ・ベラルーシ現地の膨大な記録を総覧し、
「死者数98万5000人」という衝撃的な数字を報告した
決定版データ集、待望の翻訳。
2013年4月岩波書店発行 B5判 297頁 定価(本体5000円+税)
.. 2017年11月08日 12:06   No.1283001

++ 渡辺悦司 (中学生)…46回       
200人が結集し大いに盛り上がったという事実は非常に重要
 |  11/11「子どもを被ばくから守ろう!家族も、自分も!」
|  「脱被ばく新宿デモの写真と動画」ホームページ紹介
 └──── (市民と科学者の内部被曝問題研究会)

 「脱被ばくネット」の岡田さんから、11月11日に行われた、東京−新宿での集
会とデモ(子どもを被ばくから守ろう!家族も、自分も!)について、情報をい
ただきました。紹介させていただきます
https://fukusima-sokai.blogspot.jp/2017/11/blog-post_13.html?spref=fb
 このページの最後の方に動画リストがあります。
およそ200人が結集し、大いに盛り上がった様子が分かります。
 今のような、決して有利とは言えない状況の下で、このような行動が組織され、
しかもこれだけの参加者があって大いに盛り上がったという事実は、非常に重要
です。
 私のような関西在住者にとって、反被曝をメインにした行動が、このような規
模で組織されたというニュースはとても新鮮でした。
かけがえのない成果だと言えると思います。関係者、参加者の皆さま、お疲れ様
でした。また、ご尽力ありがとうございました。
既存のマスコミは報道しないと思いますので、ぜひ皆さまご拡散ください。


.. 2017年11月16日 10:20   No.1283002


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