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■--原発事故語らぬ政治家
++ 東京新聞 (社長)…1937回          

賠償・補償打ち切り 帰還圧力に
  終わった問題にされ 見えぬ復興 忘却求める政策 教訓生かさず
  各地で住宅追い出しも 「改憲強調されても…」
  原点 福島から衆院選を考える

 この衆院選の公示日、福島県を第一声の場に選んだのは自民党の安倍首相だけ
だった。とはいえ、その演説でも原発事故の被災者に触れることはなかった。
 帰還と復興の強調と、その裏にある賠償の打ち切り。被災者たちにとり、事故
はいまだに現在進行形だ。
 だが、事故はろくに教訓化されず、むしろ「忘却」の波が押し寄せている。
 いまの政治を覆う「忘れる病」。それはこの事故以降、顕著になった。
  (安藤恭子、大村歩) (後略)
    (10月20日朝刊28-29面「こちら特報部」より抜粋)
.. 2017年10月25日 10:32   No.1275001

++ 東京新聞 (社長)…1938回       
<2017衆院選>どうする原発 福島を直視しているか
(10月19日朝刊5面【社説】より見出し)
詳しくはこちらを
こちら

.. 2017年10月25日 10:48   No.1275002
++ 黒木和也 (小学校高学年)…24回       
(宮崎県在住)

1.<安倍政権の原発政策>進む再稼働、
住民を切り捨て隠蔽した事故被害
   週刊女性PRIME10/20(金)22:30配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171020-00010879-jprime-pol

2.「脱原発」政策は継続=建設再開の勧告受け韓国首相
  時事通信10/20(金)20:06配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171020-00000135-jij-kr

.. 2017年10月25日 14:16   No.1275003
++ 新聞 (幼稚園生)…1回       
衆院選 東海第二原発再稼働「反対」63%
       (10/20茨城新聞クロスアイ8:00配信より見出し)
  詳しくはこちらを
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171020-00000008-ibaraki-l08 


 ◆老朽原発の廃炉 採算考え新しい流れに
      (10月20日京都新聞11:00配信「社説」より見出し)
  詳しくはこちらを
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171020-00000003-kyt-soci


 ◆<衆院選宮城>首長アンケート
  森友・加計問題に厳しい目 首相説明に8割「評価せず」
     (10/20河北新報11:03配信より見出し)
  詳しくはこちらを
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171020-00000014-khks-pol

.. 2017年10月25日 15:37   No.1275004
++ 金子 通 (中学生)…49回       
(たんぽぽ舎会員)   

◆与党で原発政策直す‐5区・泉田さん
 元知事で自民新人の泉田裕彦さんは、元魚沼市長で無所属新人の大平悦
子さんを振り切り、初当選した。午後10時前、長岡市の会場に集まった約
120人の支援者らを前に「国政で皆さんのパイプ役として全力を尽くす」と
意気込み、喜びを爆発させた。
(中略)知事時代は東京電力柏崎刈羽原発の再稼働に慎重とみられており、
再稼働を目指す自民からの出馬を疑問視する有権者も多かった。支援者ら
に「(原子力政策の)欠陥を与党の中から直すという約束を果たす」と声
を張り上げた。
     (10月23日「新潟日報」より抜粋、ネット上に掲載なし)

◆ 衆院選テーマ特集‐原発再稼働
 原発は安倍晋三政権の下で5基が再稼働した。自民党は電力の安定供給
を理由に原発活用の姿勢を変えていない。希望の党など野党は原発ゼロを
公約に盛り込むが、代わりのエネルギーを安く確保する手段や、温室効果
ガスを抑制する方策をはっきりと示していない。原発への不安は消えてい
ないが、与野党の議論は深まらないままだ。
「住民の避難計画は自治体が立てるが、国も責任を持って支援する」。
8日に開かれた日本記者クラブの党首討論会。原発事故の住民避難の在り
方を問われた安倍首相がこの討論会で原発に言及したのは一度きりだった。
    (10月21日「新潟日報」より抜粋、ネット上に掲載なし)

◆21日付け「東電社長、来県の意向‐原発の安全、知事に決意説明」
 こちら

◆20日付け「5市村長が原発視察‐県の検証注視へ情報共有」
 こちら
1.は9

.. 2017年10月26日 09:13   No.1275005
++ プレジデントオンライン (幼稚園生)…1回       
日本も原子力発電ゼロは「達成できる」

 経団連など日本の経済界は「原発ゼロは不可能」としている。だが、
三菱総研理事長で元東京大学総長の小宮山宏氏は「できるに決まってい
る」と断言する。小宮山氏は「脱原発は世界の潮流。米国や中国も再生可
能エネルギーに舵を切った。このままでは日本は乗り遅れる」と警鐘を鳴
らす――。

  ■再生可能エネルギーのコストが原発を逆転

 実際のところ、311(東日本大震災)の東京電力福島第一原発事故の後、
何年間も、日本は原発ゼロの状態でやってきました。いまさら「やれるか」
「やれないか」という議論をするなんてムダ。全く話になりません。
 もう少し、前段の流れから説明しましょう。エネルギー源は、石油や石
炭などの化石資源から「非炭素資源」に変えていかないと、地球温暖化の
問題は解決できません。私は、21世紀中に変えざるをえないと考えています。
では、ここで言う「非炭素資源」とは何か。選択肢は大きく2つ、原子
力か、再生可能エネルギーです。ここまでは、議論の余地はありません。
(後略)
全文は下記を参照
 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171021-00023447-president-soci
( 10/21(土) 11:15配信より一部)

.. 2017年10月26日 09:28   No.1275006
++ 黒木和也 (小学校高学年)…25回       
(宮崎県在住)

1.脱原発政策 賛成60.5%、反対29.5%=韓国
  聯合ニュース10/23(月)10:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171023-00000006-yonh-kr

.. 2017年10月27日 10:42   No.1275007
++ 金子 通 (高校生)…50回       
(たんぽぽ舎会員)

 ◆「東電社長26、27日来県−知事や立地自治体首長と面会」
          (10月24日「新潟日報」より見出し)
こちら

 ◆「泉田、浮動票も取り込み−大平、原発争点化ならず」
 元知事の自民・泉田が、保守票をまとめた上で浮動票も一定程度取り込み、元
魚沼市長の無所属・大平との新人対決を制した。
 元衆院議員・長島忠美の死去に伴う補欠選挙から一転、解散による総選挙に統
合された。有権者の関心が一定程度高まり、投票率は前回2014年選を12.64ポイン
ト上回る64.97%だった。
 泉田は知事を3期12年間務めた知名度に加え、長島と中越地震の復興に務めた
経緯をPRし、序盤から優位に戦いを進めた。原発再稼働の是非を問う構図にな
るのを避け、「自公議席を『革新』に渡さない」とする「保革対決型選挙」に持
ち込んだ。自民党内には当初、候補選考を巡ってしこりがあったが、終盤は引き
締まり、自民支持層の9割、公明支持層の7割を固めた。
 「オール野党」態勢の大平は、「安倍政権ノー」を旗印に立憲民主支持層の8
割、共産、社民支持層の9割をまとめた。特に終盤は「原発再稼働阻止」の訴え
を徹底したが、知名度不足もあり、「再稼働住民投票」のような争点化はできな
かった。
(10月24日「新潟日報」より抜粋、ネット上に掲載なし)

 ◆「『再稼働』争点化弱く−5区アンケート」
 新潟日報社は22日投開票の衆院選新潟5区の投票所で、投票者計100人にアンケー
ト調査を行った。東京電力柏崎刈羽原発の再稼働について、7割が「反対」「ど
ちらか言えば反対」と回答した。
 ただ、投票で重視した基準では「原発への姿勢」との回答は最多ながらも全体
の3割にとどまり、選挙戦の決定的な争点とはなっていなかったことが浮き彫り
となった。(中略)
 投票先を選ぶ際に重視した点では、「原発への姿勢」が最多だったが3割にと
どまり、「候補者の実績」「その他」「政策」などが続いた。
 

.. 2017年10月27日 11:03   No.1275008
++ 金子 通 (高校生)…51回       
原発再稼働に反対の姿勢を示した人は多かったが、投票は原発問題だけでなく
幅広い観点で行っていたとみられる。
 衆院選で大平陣営が目指した「再稼働住民投票」のような戦いに持ち込む狙い
が、不発に終わったことがうかがえる。
(10月24日「新潟日報」より抜粋、ネット上に掲載なし)


.. 2017年10月27日 11:26   No.1275009
++ 東京新聞 (社長)…1939回       
勝手にさせない      鎌田 慧(ルポライター)

 真珠湾攻撃のような奇襲作戦だった今回の安倍衆院選挙、野党が分裂させられ
自民が過半数を占めたが、長期的には立憲民主党の躍進に時代の勢いがあらわれ
ている。
 日本立国の基盤である平和憲法9条の精神を変え、自衛隊参戦の条件を整えた
いのが、安倍首相の性急な欲望である。これには与党の公明党ばかりか、自民党
内にさえ慎重論が強まっている。
 選挙でこれまでの安倍首相の、手段を選ばない暴政が有権者に支持されたわけ
ではない。頼りない野党へのあきたらなさが、変化を望まない有権者に自民党と
書かせているだけだ。立憲民主への期待は判官びいきというよりは、民主的で立
ち位置のスッキリした政党が待望されていた表れだ。
 理性も知性も冷静さすら感じさせない権力者が支持されているのは、日本ばか
りではなく、米国をはじめとした世界的な傾向だ。
 個人的な孤独感と無力感に負けず、消極的自由から積極的自由へと進まない限
り「自由からの逃走」となり指導者への隷属になる、と指摘したのはナチスに追
われて渡米したエーリッヒ・フロムである。「空虚な殻になった個人主義」とも
いう。
 いのちよりも利益優先の原発再稼働、北朝鮮のミサイルが降ってくるぞと軍事
強化。脅して支配を強める政治はもうたくさんだ。
 勝手なことはさせない、と声を上げよう。
   (10月24日朝刊29面「本音のコラム」より)


.. 2017年10月27日 11:31   No.1275010


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