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■--戦争犯罪人?
++ 六 (高校生)…66回          

安倍前首相は国内法的には戦犯はいないと言った。それでは、どういうことになっているかというと、法務死ということになっているらしい。わけのわからない言葉である。それは戦犯で死刑になった人はわけのわからない殺され方をしたことを意味する。先の戦争は停戦条約なしで、日本は停戦した。なるほど、日本が終戦してしまえば、戦争にはなるまいが、相手は殺人等をほしいままにできるわけだ。通常であれば、犯罪人を逮捕したからといって、なぐるけるの暴行をしていいとは、先進国のどこの法律にもない。犯罪人でもないのに、降伏した者に対して俘虜の待遇をあたえず、日本降伏軍人とかいう名称でよび、強制労働の上にしばしば暴行を加えたのが、アライドパワーズ等の国である。日本は歴史的にきちんとしておくべきである。
.. 2008年04月26日 09:35   No.127001

++ 六 (高校生)…67回       
満洲事変のとき、一上等兵が強姦をした一件が軍司令部に聞こえてきた時、大目にみようという意見があった。だが、石原莞爾は怒って「聖戦の前途を汚す悪鬼である」というようなことを言って、最も厳重な処分を要求して譲らなかった。平田連隊長も正論に屈し「降等処分」にした。こういう調子であるから、対民衆の軍紀は厳格であった。南京攻略のときも松井大将は厳格であったが、遺憾なことはあったという。田中久一将軍も対民衆軍紀に力をつくしたが、部下の犯行だと訴えられた案件の責任を問われ死刑にされた。これは不合理な話で、会社の重役が社員の犯行の責任で死刑になるようなものでないか。そうかと思うと、南方では自分が命令しておきながら、やったのはおまえたちだから、責任は自分でとれということで刑をまぬがれた司令官もいる。秘書が悪いの極端な例だ。
.. 2008年04月28日 21:53   No.127002
++ タク (部長)…217回       
松井大将は、盛大な入城式とともに南京城に入り、はじめて残虐行為を知り、愕然として軍紀風紀の厳正と不心得者の処罰、被害者にたいする補償などを下命しました。残虐事件に関しては、中国側敗残兵、一部市民への蛮行もあったといいます。当時、中国軍の軍紀が必ずしも厳格でなかったことは周知の事実です。中国赤十字社である「紅卍会南京分会」は、「武装解除サレタ将兵ハ難民地区ニ入リ、若クハアチラコチラニ匿レ場所ヲ求メ」と報告しています。これら残兵が随所で暴行を働いたことは日本側の記録にも残っているのです。日本軍の残虐行為の中にはこれら中国側不心得者の所業も含まれ、また43万人という数字は上海戦以来の正規戦闘死亡者も大量に加算されているとみられます。

.. 2008年04月29日 08:09   No.127003


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