返信


■-- (宮崎県在住)
++ 黒木和也 (小学校中学年)…14回          



1.南海トラフ「予知前提」見直し、新たな情報提供方法の検討開始
  TBS News i 9/26(火)15:41配信
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20170926-00000096-jnn-soci

2.野生キノコから基準超えセシウム 御殿場市、小山町
  9/26(火)@S[アットエス]by静岡新聞SBS 7:55配信
 静岡県は25日、富士山周辺地域で採取した野生キノコ7検体の放射性物質検査
を実施した結果、御殿場市のキノボリイグチと小山町のシロヌメリイグチから食
品衛生法の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超える放射性セシウムが検出さ
れたと発表した。
 県によると、1キロ当たりの放射性セシウムは御殿場市のキノボリイグチが
210ベクレル、小山町のシロヌメリイグチが130ベクレル。県は関係機関や事業者
に採取や出荷の自粛を呼び掛けるとともに、県民に注意喚起している。(後略)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170926-00000003-at_s-l22

3.原発異常時の通報「隣々接」市町に 京都府などと関電協定
  京都新聞9/26(火)23:30配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170926-00000017-kyt-l26
.. 2017年09月28日 08:21   No.1262001

++ 金子 通 (中学生)…41回       
(たんぽぽ舎会員)

 ◆9月県会開会−再稼働『3つの検証が先』

 東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題を巡り、米山知事は事故時の広域避難など
「3つの検証」を始めたことを報告し、「検証がなされない限り、再稼働の議論
は始められないという立場を堅持する」とあらためて検証した。(中略)
 原子力規制委員会は柏崎刈羽原発6,7号機を巡り、27日にも事実上の「合格」
に当たる審査書案を公表する見通しで、「規制委に十分な説明を要請した上で、
徹底的に3つの検証を進めたい」とした。
  (9月27日「新潟日報」より抜粋)

.. 2017年09月28日 08:29   No.1262002
++ 東京新聞 (社長)…1919回       
◆「何のための避難か」「東電が再稼働 許せない」
  「もうあの事故 忘れるのか」 新潟市で暮らす避難者 憤り
  柏崎刈羽原発 事実上適合

 東京電力柏崎刈羽原発6.7号機(新潟県)について、新規制基準への事実上の
適合判断が示された27日、同じ東電の福島第一原発事故によって福島県郡山市を
離れ、新潟市内に家族で暮らす避難者は「再稼働なんてありえない」と口々に話
した。 (後略) (9月27日夕刊7面より抜粋)

.. 2017年09月28日 10:06   No.1262003
++ 金子 通 (中学生)…42回       
(たんぽぽ舎会員)

 ◆柏崎原発、審査書案を公表−規制委『合格』来月4日以降

 原子力規制委員会は27日、東京都内で開いた定例会合で、東京電力柏崎刈羽原
発6、7号機の再稼働の前提となる審査結果をまとめた審査書案を公表し、内容
の妥当性を議論した。事実上の合格証に当たる審査書案では東電福島第一原発事
故を踏まえてつくられた新規制基準に「適合している」と結論付けたが、委員か
ら質問が相次ぎ、結論は出なかった。合格は10月4日以降になる見込み。(中略)
 今後、審査書案がまとまれば、意見公募や東電の適格性について経済産業相へ
の意見照会などを経て正式に合格が決まる。工事計画の審査や地元同意の手続き
なども必要で、再稼働の時期は見通せない。
  (9月28日「新潟日報」より抜粋)

.. 2017年09月29日 08:51   No.1262004
++ 東京新聞 (社長)…1920回       
柏崎刈羽原発「適合」 フクシマが認めない

 「ほかとは審査のレベルが違う」と言いながら、原子力規制委員会はすんなり、
柏崎刈羽原発再稼働への道を開いた。フクシマは認めてくれるだろうか。
 規制委は東京電力柏崎刈羽原発の再稼働の是非にかかわる審査に際し、原発運
転の「適格性」という、法律に定めのない領域に踏み込んだ。
 福島の事故を引き起こした東電に再び原発を動かす資格があるかないかの判断
だ。

 私たちも忘れていない

 東電の隠蔽(いんぺい)体質の根深さを、私たちも忘れていない。
 2002年、原子炉内のひび割れを隠すなど点検記録の改ざんが長年続いていたこ
とが、内部告発で発覚した。
 3・11後も変わらなかった。柏崎刈羽で昨年十月、東電が「ない」と主張し
ていた液状化による防潮堤損傷の恐れが「ある」と分かった。
 この2月には、災害時の指揮所になる免震重要棟の耐震不足を約3年間、規制
委に報告していなかったことが明るみに出た。
 そもそも福島第一原発で、15メートル超の津波が予想されながら、十分な対策
を怠った隠蔽と安全軽視の体質こそ、長い悲劇の始まりだった。時間をかけて、
よほどの覚悟と具体的根拠を見せないと、国民の不信と不安はぬぐえまい。
(中略)

審査体制の再構築を

 そう、今回、はっきりしたことが2つある。
 1つは、規制委の審査適合は再稼働の合格証ではないということ。このことは
規制委自体も「安全を保証するものではない」(田中前委員長)と示唆してきた。
 もう1つは、原発事業者の適格性や安全文化を審査するには、技術者ばかりの
規制委の現陣容では不十分だということだ。
 指針づくり、法整備に加えて審査体制の再構築が、必要になったということだ。
  (9月28日朝刊5面「社説」より抜粋)

.. 2017年09月29日 09:05   No.1262005
++ 鎌田 慧 (小学校低学年)…6回       
カネといのち   (ルポライター)

 先週末、ふたつの裁判があった。東電原発被害訴訟の判決と電通過労自殺裁判
の初公判。原発の安全神話をバラまいてきた政府と東電、それで大もうけした電
通。おなじ紙面に掲載された。
 「常習的犯行で、刑事責任は軽視できない」とは電通への検察論告。危険無視、
利益優先は電通ばかりか、原発会社特有の行動様式である。
 国は原発を国策として誘導する政策をつぎつぎに打ちだして、現在ばかりか、
遙か彼方の未来にわたる重大な危険を招いている。そればかりか、電力会社を使
嗾(しそう)して核発電をさせ、核兵器に転用されるプルトニウムを備蓄している、
海外から疑われている。
 福島事故のあと、地震大国での原発再稼働は無謀、と分かったはずだ。使用済
み燃料ひとつとってみても解決策はなく、原発稼働は「人格権の否定」(福井地裁
判決)として、人間と核との対立の認識が深まった。
 ところが、先週末の千葉地裁判決は、原発避難者への賠償には一定の理解を示
しながらも「回避措置をとったとしても事故は回避できなかった可能性もあり」
と国への責任追及を回避した。
 原発事故は不可抗力というものだが、それだったら、健康、人命、仕事、ひと
の繋がり、故郷、そのすべてを破壊する犯罪的行為の責任を、誰も取らなくてす
む。人命よりカネ。裁判所の判断である。
  (9月26日東京新聞朝刊27面「本音のコラム」より)

.. 2017年09月29日 09:31   No.1262006
++ 京都新聞 (小学校中学年)…17回       
原発事故「国と東電、責任認めて」京都の避難者訴訟結審

 東京電力福島第一原発事故の影響で福島県などから京都府内に避難した
57世帯174人が、東電と国に約8億4660万円の損害賠償を求めた集団訴訟の
第31回口頭弁論が29日、京都地裁(浅見宣義裁判長)であり、結審した。
 津波や事故を巡る国と東電の責任の有無や、自主避難の相当性などが争点。
 原告弁護団によると、原発事故被災者の集団訴訟では全国4件目の結審で、
関西初。判決は来年3月15日に言い渡される。(後略)
 (9月30日9:00配信より抜粋)

.. 2017年10月02日 09:57   No.1262007
++ 東京新聞 (社長)…1921回       
解散はご都合主義【金曜日の声 官邸前】

 東京都板橋区の橋本いづみさん(69) 安倍晋三首相は北朝鮮情勢の緊迫
を衆院解散の理由に挙げるが、それならばまず全ての原発を止めるべきでは
ないのか。全く審議をしないまま解散というのはご都合主義だ。政治家が
国民全体を見ていないように思う。
     (9月27日より)

.. 2017年10月04日 08:39   No.1262008
++ 東京新聞 (社長)…1922回       
<安倍政治の4年10ヶ月>(3)
     原発 矛盾、破綻 見直さず  (1面)

 2011年の東京電力福島第一原発事故により、いまだに5万人以上が避難を
続け、廃炉のめども立たない。世論調査では国民の多くが原発再稼働に反対
しているのに、安倍政権は原発重視を変えていない。国は、どの電源をどの
くらい使うかを示す「エネルギー基本計画」を来年3月末までに見直すが、
今後も必要な電力の2割程度を原発でまかなう方針だ。

 基本計画は3年ごとに見直す。第二次安倍政権発足後の14年に策定された
現行の計画は、原発を「重要なベースロード(基幹)電源」と位置付けた。
翌15年には、30年度に必要な電力の20〜22%を原発でまかなう青写真を描い
ている。実現するには原発が30基ほど稼働しなければならず、古い原発の稼
働期間を特別に延長するなど、無理を重ねることになる。

 現行計画で特に疑問視されているのが、原発で使い終わった使用済み核燃
料を、次の核燃料の原料に作りかえて再利用する構想だ。中心的な役割を担
うはずの高速炉は、「もんじゅ」(福井県)がほとんど稼働しないまま廃炉
と決まった。政府は失敗を認めず、新たな研究施設の建設を検討しており、
国民負担の総額は見通せない状況だ。

 原子力政策で数々の矛盾や破綻が明らかになる中、経済産業省は8月、
エネルギー基本計画の見直しに着手した。世耕弘成経産相は「骨格を変
える状況ではない」と語り、現行の枠組みを維持する構えだ。
   (後略)

 ◇「安い」は空論でも再稼働(2面) (略)
(10月2日1・2面より抜粋)

.. 2017年10月04日 08:57   No.1262009
++ 週刊プレイボーイ (幼稚園生)…3回       
環境省がたくらむ放射能汚染土バラまきのウラ側

 福島第一原発の事故以降、除染で集められた大量の放射性廃棄物。
 この汚染ゴミを今、公共工事で全国に埋め戻そうとする計画が水面下で進めら
れている。
 なぜ、わざわざ集めた汚染ゴミをバラまくのか?
 環境汚染や健康被害の恐れはないのか?
 汚染ゴミ「リサイクル計画」のウラ側を探った! (後略)
  (10月3日NEWSより抜粋)

.. 2017年10月04日 10:20   No.1262010


▼返信フォームです▼
Name
Email
ホームページ    
メッセージ
( タグの使用不可 )
Forecolor
アイコン   ICON list   Password 修正・削除に使用