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指定廃棄物保管強化 栃木のみ手つかず 首都圏最多1万3500トン 160ヵ所 塩谷町「増水怖い」 環境省「移動、集約を」
首都圏の一都六県で東京電力福島第一原発事故の放射性物質を含む「指定廃棄 物」の保管状況を調べたところ、自治体が追加の安全対策を国に要望した千葉、 茨城、栃木3県のうち栃木県内だけ手つかずの状態であることが分かった。 保管場所の集約など必要な対処をしてから対策をする環境省の方針に対応でき ていないためだが、関係自治体には困惑や不満の声が広がっている。 (大野暢子) (後略) (8月17日朝刊27面より抜粋)
.. 2017年08月21日 08:55 No.1241004
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