|
青森・大間原発「大間違い」! 原発政策問う10年闘争 函館では訴訟も「お金より安心な暮らし」 フルMOX 危険性高いけど… プルトニウム消費の「切り札」 「やめたら再処理工場も無意味に」
本州最北端の青森県大間町で、大間原発の建設反対を10年近く、訴え続けてい る人たちがいる。 プルトニウムとウランの混合酸化物(MOX)燃料だけで発電する世界初の原発。 コストは割高で、安全面での不安は大きい。 なのに、電源開発(Jパワー)が建設を続けることには理由がある。大間原発が 頓挫すれば、政府が掲げる核燃料サイクル政策も頓挫する。 将来の原発政策に大きな影響を与える大間での市民たちの闘いの行方は−。 (後略)(小坂井文彦、安藤恭子、三沢典丈) (7月21日朝刊24,25面「こちら特報部」より抜粋)
.. 2017年07月24日 09:09 No.1232002
|