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(たんぽぽ舎会員)
◆「『東電・国におもねらない』‐柏崎市長、再稼働反対派に強調」
東京電力柏崎刈羽原発6,7号機の再稼働問題を巡り、条件付きで再稼働を認 めるとする桜井雅浩柏崎市長と、再稼働に反対する地元市民グループとの初の意 見交換会が30日、柏崎市の市民活動センターまちからで開かれた。 桜井市長は「市民の安全安心を確保し、市民の豊かさにつながる条件を出して いきたい。決して東電や国におもねるつもりはない」と強調した。 桜井市長が6,7号機再稼働の条件として、1〜5号機のいずれかの廃炉など を求めると表明したことを受け、「プルサーマルを考える柏崎刈羽市民ネットワー ク」(本間保代表)が発言の真意を聞くため開催を申し入れ、一般にも公開した。 市民グループ側からは、桜井市長が再稼働の条件として掲げる避難道路の整備 や、廃炉計画の策定について質問が相次いだ。「全市民が被ばくせず、避難する ことはできないはずだ」といった指摘もあった。 (7月1日新潟日報より、紙面のみの掲載でネット上に掲載なし)
◆シンポ・柏崎原発廃炉を訴え−安全性・経済への影響議論
東京電力柏崎刈羽原発の廃炉を訴える「中越沖地震10周年、福島を忘れない! 柏崎刈羽原発ハイロ県民シンポ」が1日、柏崎市の市産業文化会館で開かれた。 有識者らが同原発の安全性や原発が地域経済に与えた影響などについて議論した。 (後略)(7月2日新潟日報より抜粋)
.. 2017年07月05日 09:40 No.1222002
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