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崎山意見書を批判した福島原発事故損害賠償訴訟国側証人意見書 | (17名連名)は「あまりに内容がないので驚いた」そうです。 | 6月22日スペースたんぽぽ、「放射線のホントのこと」DVD上映学習会 | (講師:崎山比早子さん)に参加して └──── (たんぽぽ舎ボランティア) 今年の5月3日有明防災公園で開かれた憲法集会の会場で崎山比早子にお会いし たとき、「中学生・高校生むけ学習用DVDができたので、どうですか」というお話 がありました。 たんぽぽ舎で上映してよいとお聞きして、「原子力教育を考える会」のブース で一枚購入し、たんぽぽ舎で上映するときには、崎山さんに解説に来てほしいと お願いしました。
○6/22学習会には「原子力教育を考える会」の方が参加され、DVD販売と上映後の 解説・質疑応答をされました。「原子力教育を考える会」は福島原発事故が起こ る数年前から、原子力を推進している政府文科省・電事連が推進に都合の良い一 方的な情報ばかり流していることを危惧して、公平な立場で客観的な情報を発信 しようと活動してきた団体です。最近再び中学生・高校生に対する国の「放射能 安全教育」が強まっているので、放射能の正しい知識を大人も含めて広く知って もらうために「放射線のホントのこと」上巻(理科の授業用に適している)を作 成しました。下巻は社会科の授業用に作成する予定だそうです。
○崎山比早子さんは、福島原発事故直後から各地で講演され、御用学者の放射能 安全キャンペーンに対抗して、放射能の危険性を訴えてきました。2011年に始ま る「ふくしま集団疎開裁判」(現在は「子ども脱被ばく裁判」と言います)の原 告側弁護団を支援しています。「3.11甲状腺がん子ども基金」の代表理事をされ ています。この基金は福島県以外の県の甲状腺がんの子どもも支援しています。 崎山さんは常に新しい文献を研究されていて、講演をお聞きするたびに新しい知 見を取り入れた解説をされています。
.. 2017年06月27日 08:21 No.1218001
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