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■--自主避難者は自己責任」への抗議声明
++ 園 良太 (幼稚園生)…1回          


   −今村復興大臣は今すぐ辞任し、国は集団移住政策を行え−
 |  HP( こちら )をご覧下さい
 └────  (3.11関東からの避難者たち)

 今回の今村復興大臣の「自主避難者は自己責任」の暴言は許されません。
暴言に対し、関西を中心に結成された「3.11関東からの避難者たち」から、抗議
声明が出されました。
 発言や国への抗議と同時に、避難者を切り捨てる6年間の政策を批判し、放射
能汚染を告発し、集団移住政策の実行を要求しています。
ぜひ、ご一読と拡散をお願いします!
こちら

 また、3月19日のスタート集会「関東からもSOS」は12人もの避難当事者が
深い体験や思いを発言し、成功しました。報告をお読み下さい。
こちら

 また、「東京圏の放射能汚染は深刻」を発表しました。
市民と科学者の内部被曝問題研究会会員 渡辺悦司さんです。
「チェルノブイリでは避難の権利が保障されるべきレベル 東京圏の住民の致死リ
スクは、毎年でおよそ9万人、50年間では260万人。
人口4.5倍の関東圏全体の致死リスクは毎年およそ40万人、50年間では1200万人」
…。
衝撃ですが、見つめて動きたいと思います。
こちら

.. 2017年04月10日 09:56   No.1178001

++ 相沢一正 (小学校低学年)…7回       
.「大東京圏の近くの原発」にもっと注目を!
 |  老朽・東海原発と浜岡原発の危険性
 |  2つの原稿を紹介します
 └──── 事故情報編集部

 今、原発再稼働で注目されているのは遠く九州の玄海原発と関西の高浜原発で
ある。4月と5月に高浜原発再稼働NOの集会が開かれるので、できるだけ応援
したい。参加したい。(関連記事掲載)
 同時に、2000万人以上が住む大東京圏の近くの原発にももっと注意したい。
 それは、老朽原発の東海第二原発(1978年運転開始)と静岡の浜岡原発(3号機−
1987年、4号機−1993年の運転開始)だ。
 どちらの原発も事故を起こせば、東京は放射能にみまわれる可能性が高い。
 東海村と浜岡の2つの原稿が寄せられたので掲載します。

【1】東海第二原発の再稼働問題と「安全協定」を考える』集会
   4月23日(日)午後、茨城県那珂市で開催

相沢一正(脱原発とうかい塾)

 日 時:2017年4月23日(日)13時30分から
 報 告:1.東海第二原発周辺住民の原発問題に関する意識状況
渋谷敦司さん(茨城大学教授)
  2.「安全協定」とは何か  さん(前東海村議)
  3.原子力所在地域首長懇談会の要求と交渉の経緯
 場 所:ふれあいセンターよしの集会ホール
      (茨城県那珂市飯田307-1 TEL 029-295-2673)
 主 催:東海第二原発「安全協定」を考える』集会実行委員会
 連絡先:080-5879-1491(寺門)

 当地(東海第二原発サイト地域)では、「東海第二原発は、東日本大震災によ
り損傷して以降、停止したままです。この原発を運転する日本原電は、2014年5
月20日、再稼働に向けて適合性審査の申請を提出し、現在、審査中です。東京電
力福島第一原子力発電所の事態でも明らかなように、原発事故が起これば広範囲
に甚大な被害が想定されます。
 

.. 2017年04月11日 07:57   No.1178002
++ 工藤わかめ (小学校中学年)…15回       
しかし、避難計画が求められる隣接自治体は再稼働の是非の判断には参加でき
ない仕組みとなっています。この現状に対して、東海村及び隣接する日立市、ひ
たちなか市、那珂市、常陸太田市、水戸市の首長6人が立ち上がり、『安全協定』
を見直し、権限を拡大することを求めています」、という状況の下で『東海第二
原発の再稼働問題と「安全協定」を考える』集会を企画しました。ご参加下さい。


【2】浜岡原発廃炉まで闘いは続く
   浜岡原発を考える静岡ネットワーク20周年記念講演会に参加して

  (たんぽぽ舎ボランティア)

 4月8日、浜岡原発考える静岡ネットワーク(浜ネット)20周年記念講演会に参
加した。講師は海渡雄一弁護士、福島瑞穂参議院議員。参加者は会場がほぼ満杯
の250名。舞台には姉様人形雪洞が飾られ華やか雰囲気を醸し出していた。
 第一部では、浜岡原子力発電所差止訴訟に弁護団の中心として関わってきた海
渡雄一弁護士が、今までの原発裁判から見えてきた現実について、2007年の浜岡
原発差止訴訟の静岡地裁での敗訴のときの悔しさなど率直な感想を交えて語った。
 「福島の事故をどう考えているかという裁判官の人による違いが、3.11以
後の原発裁判の実際」というお話が印象に残った。
 福島瑞穂議員からは森友問題、共謀罪と白熱状態の現在の国会の様子が報告さ
れた。
 森友学園は、日本会議からは「希望の星」だった。教育勅語を言わせる幼稚園。
これが公立学校にもつながってほしいというのが彼らの願い。だからこの問題は
憲法改正にもつながる問題。

 第二部では、共謀罪の問題を海渡弁護士が資料をもとにその歴史的背景から今
後起こるだろう問題まで解説した。今までの刑法ではわずか、2,3しかなかっ
た予備罪を270にも増やす異常さ。テロ対策では決してない。国連のテロ条約の批
准のためには今の国内法で十分。国連加盟国ほとんどには共謀罪がないなど今後
の運動を進めるためにも、共謀罪に反対していく必要を痛感させられる内容だっ
た。

.. 2017年04月11日 08:04   No.1178003
++ 工藤わかめ (小学校中学年)…16回       
浜岡原発考える静岡ネットワーク(浜ネット)は今年より、鈴木代表、佐野副代
表、沖事務局長で新スタートした。
 20周年であるが、懇親会での佐野副代表の「本当は20年は迎えたくなかった。」
浜岡原発の訴訟が勝利で終わっていて欲しかったという挨拶に浜岡原発と闘って
きたグループの苦労がしのばれた。

.. 2017年04月11日 08:09   No.1178004
++ 清水 寛 (小学校低学年)…7回       
.≪脱原発を選挙の争点で勝った新潟県知事選挙≫
 |  「脱原発運動と新潟知事選挙の経験」を語る
 |  3月25日(土)の特別講演報告
 |  佐々木 寛さん(「新潟の新しいリーダーを支える会」代表
 |  ・新潟国際情報大学)
 └──── 〔「菜の花会」(市民グループ)・
            たんぽぽ舎会員〕

 3月25日(土)、専修大学神田校舎で18時30分から約2時間行われ、脱原発で運
動している人たち約40数人が会場を埋めました。
 講演に先立ち、主催者を代表して山田和明さんが挨拶し、そのあと、めぐろ・
世田谷市民連合の鈴木国夫さんが都内の市民連合と野党共闘の状況について、
25の選挙区に対して18選挙区でまとまってきているとの報告がありました。
 その後、佐々木寛先生の特別講演がありました。先生は参加者との意見交換を
重視され、講演は45分で質疑に35分をあてて10名の方との意見交換ができ、内容
の豊かな講演会でした。
 講演は、すぐに結論にふれられ、「結論から言うと、選挙というのは短期決戦
なので一夜漬けではもたない。長い間の平和運動、脱原発運動、そういう人々の
ネットワークが選挙に活かされています。勝った地区と負けた地区があり、市民
運動の活発な地域が票をもらっているわけです。ということは、普段から頑張り
ましょう。普段の人間関係が選挙で結果になるという当たり前のことだというの
です」とのことでした。

講演の構成は以下の通りです。
1.「3.11」から6年…。世界はどこに向かっているのか
2.「市民連合@新潟」の誕生―「市民政治」という論理
3.2016年参議院選挙と市民のかかわり
4.2016年新潟県知事選挙と市民のかかわり
5.中央集権分断システムから地方分権ネットワーク型社会へのイメージ転換

講演の内容を抜粋しますと、
○今、起こっているいろいろの動きの起点は、2011年3月11日からでないかなと
思います。シールズが現れたのもそうですし、今起こっているいろいろな動きで
国会議事堂前に人々が現れたのもこの時期からかなと思います。日本の歴史に福
島の人類未曾有の事故で、その後に日本人は何をしたのかということが記述され
るかと想像します。


.. 2017年04月12日 08:11   No.1178005
++ 清水 寛 (小学校低学年)…8回       
○福島からの避難者が数千人、新潟にいます。原発を抱える新潟は福島の隣県で、
原発事故というのはリアルなものです。3.11事故に加えて、もう一つの背景とし
てあったと思います。

○今までのおまかせ政治ではダメなのだと言うのが広がっていく。地方レベルで
見ると、60年安保よりよりも遥かにアクティブです。地方が自立的にいろんな運
動が始まりました。2014年、市民連合新潟が誕生しました。2016年の参院選、二
千数百票差で森ゆう子さんが勝つ。そこで負けていたら、知事選はなかったかな
と思います。

○市民連合と野党で良い人間関係です。衆院選は安保法制とTPPでありました。
農協は県全体では自民党支持です。中央対地方という、そういう選挙の軸もあっ
たのではないかなと思います。「中央の思い通りにはならないぞ」という、そう
いう民意があったのではないかと思っています。参院選で勝利した森ゆう子さん
が選対本部長で、選挙が上手です。ゲリラ作戦をやる方です。

○知事選は女性の票がたぶん圧倒的にこっちに来たという気がします。皆様に役
に立つこれからのことで、新潟県では民主党と共産党は一緒にできない。「連絡
調整会議」を行い、そこに両党に参加してもらいました。知事選の時、候補が決
まるのは公示の直前でしたから、何も事前活動をできませんでした。
 でも、選挙ができたのは、参院選の時には人間関係があって、携帯電話ではお
互いの党派を超えた連絡網が入っていたのです。人間関係です。メディアは、選
挙期間中は中立ですが、記者を同志にしておくことも大切です。

○これからやらなくてはならないのは、政策協定です。市民が政治家をモニタリ
ング、育てていきます。タウンミーティングです。当選した後が大変です。知事
の場合は、鹿児島県の三反園さんのようになるかも知れなくアフターケアが大切
です。「新潟の新しい未来を考える会」(年会費2,000円)を設立し、会費はタウ
ンミーティングに役立てます。

.. 2017年04月12日 08:18   No.1178006
++ 清水 寛 (小学校低学年)…9回       
○2月14日にデンマーク大使を新潟に呼んで米山知事と対談しました。デンマー
クは幸福度世界一の国で、70年代に原発を廃棄しています。その代わり、自然エ
ネルギーだけでやろうと計画しています。
 すごく冗談っぽく言うと、新潟をデンマーク化しようです。これを米山知事も
非常に共感してくださって一緒にやっていくわけです。
 そうすると、原発はもちろん、総合的に検証して再稼働を止めていかなければ
いけません。新しい社会のイメージを若い人たちを含めてアピールしていくこと
をやっています。
 講演は以上で、そのあと柏崎市長選の応援、脱原発の意味、デンマークのちら
し、宗教界とのかかわり、野党共闘などについての質疑応答がありました。


.. 2017年04月12日 08:26   No.1178007
++ 冨塚元夫 (大学院生)…125回       
来週にも護岸工事が始まる?
 |  4/4から4/5辺野古キャンプシュワブゲート前座り込みに参加
 └──── (たんぽぽ舎ボランティア)

◎ 「座り込めここへ、ここへ座り込め♪」ここに来ました。4月3日夜、那覇
に着いて、4月4日(火)朝8時半頃ここに到着しました。
 こことは、辺野古キャンプシュワブ第一ゲートから少し離れた搬入ゲート前で
す。4日は火曜日なので参加者が少ない日です。朝9時頃資材を搬入するトラッ
クが続々到着しました。
 機動隊の方が強いので、座り込みの市民は1人ずつ、ごぼう抜きされゲートか
ら少し離れた歩道に連れて行かれました。私も機動隊2人に捕まりましたが、す
ぐ解放されました。
 その後12時頃またトラックが来ました。その時は昼食のためゲートを離れてい
る人も多くごぼう抜きされえる人も減っていました。
 その後私達は辺野古を離れました。一緒に来た市民ネット千葉の人たちとマン
グローブを見に行きました。名護市の周りは初夏の緑がまぶしいほどです。

◎ 辺野古の海上では、海底地盤の強度などを調べるボーリング調査が行われて
おり、連日カヌー隊が抗議行動をしています。4日に到着したというたんぽぽ舎
ボランティアのCさんに会いました。今年だけでカヌー隊に参加するのは4回目
だそうです。
 今回は埋め立て阻止の重要な時なのでいつもより長くいる予定だそうです。カ
ヌー隊要員がもう少し多いといいのだがと言っていました。
 沿岸では、埋め立て工事の準備として、護岸建設のための石材を搬入するトラ
ックが毎日搬入ゲートに来ます。座り込み参加者の多い水曜日は搬入を阻止して
いるそうです。次に参加者の多い木曜日と土曜日に阻止する場合があるそうです。

◎ 4月5日(水)は、那覇から平和市民連絡会のバスが出ました。沖縄各地から
合計300人が参加したので、石材搬入を完全に阻止しました。衝突は全くないと思
っていたら、急に、戦車(水陸両用車)が来たという叫びがあり、見るうちに1
台は第一ゲートから入ってしまいましたが、2台目は多くの人がゲートに集まっ
て阻止しようとしました。
 

.. 2017年04月12日 08:39   No.1178008
++ 冨塚元夫 (大学院生)…126回       
沖縄県警の機動隊が市民を排除しようとしましたが、市民の数が圧倒的に多い
ので、機動隊が2度ゲート内に逃げました。1時間ぐらい経過したとき、リーダー
の判断で戦車が中に入るのを容認しました。
 帰ってから見た新聞によると、翌日4月6日(木)には逮捕者が2人出たそうで
す。また9日の東京新聞では、来週にも護岸工事が始まりそうで、緊迫した局面
を迎えるようです。

.. 2017年04月12日 08:51   No.1178009
++ 松岡利康 (幼稚園生)…4回       
4/15講座にご参集お願いいたします!
 |  〈表現の自由弾圧事件−懲罰としての逮捕、長期勾留〉
 |  「人権とメディア連続講座」第8回講座
 └────  (株式会社鹿砦社)

   講 師:松岡利康さん(まつおかとしやす 鹿砦社社長)
   日 時:4月15日(土)18時30分より21時(開場:18時)
   会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
   参加費(資料代含む):800円(学生400円)

 思い出すだに悔しさと怒りが込み上げてくる、2005年7月12日に私は「名誉毀
損」容疑で逮捕され半年余り勾留されました。
 懲役1年2カ月、執行猶予4年の有罪判決が確定し、また、並行して進行した
民事訴訟でも600万円(+利息)が確定しました。
 その後、執行猶予取消しを目論んだ再告訴もなされました(こちらは2年半ほ
どの審理で不起訴)。

 出版人が「名誉毀損」容疑で逮捕された事件は、「月刊ペン事件」があるぐら
いで、『噂の真相』でさえ在宅起訴でした。
 私の場合、運悪く、のちに逮捕・失職する大坪弘道検事が神戸地検に赴任し、
またアルゼの社長が警察キャリアだったことなども大きく影響していると思われ
ますが、よくよく考えてみると、検察・検察権力が、「こいつはイジメたらんと
いかん」と目をつけたら、誰でも逮捕されるということです。

 今、「共謀罪」なる悪法が企てられています。
 私が逮捕された時以上に、弾圧がしやすくなりつつあります。決して他人事で
はありません。
 よく口にされる「表現の自由」「言論・出版の自由」、これを決して机上の空
論で弄んではいけません。まさに<生きた現実>として語るべきです。
 手前味噌ですが、私はみずから逮捕・勾留されましたので、少しは<生きた現
実>として語ることができます。
 東京で私の逮捕事件について話すのも久しぶりになります。

 ご都合をつけられ、ぜひご参集ください!
 私の逮捕事件に、現在の情況とリンクすることを感じられた「たんぽぽ舎」の
皆様方や、逮捕後すぐに駆けつけられ記者会見を仕切られた浅野健一さんらのご
尽力で今回の企画がなされました。
 

.. 2017年04月13日 08:04   No.1178010


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