返信


■--福島県内自治体職員自殺9人
++ 國分富夫 (幼稚園生)…1回          

今年度2月まで長時間労働要因か
 |  東電福島第一原発事故について考えるとき・もう1つの視点
 |  自治体職員を守ることが出来なくて、
 |  住民の目線に沿う取り組みなどできない
 └──── (福島県南相馬に住む)

・ 自治体職員のうつ病者、長期病欠が多いと言われていましたが、一向
に改善されていないようだ。また早期退職も震災以降多いと聞く。
 自治労福島県本部は県と県内市町村で平成28年度に自殺した職員が、今
年2月末までに9人と発表、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に
伴い自治体の業務は増えており、長時間労働が自殺の一因となっている可
能性があるとみている。

・ 職員自ら避難者であり、家族と別れながら業務に携わっている職員も
多いと思います。
また避難解除は時期尚早と住民の声が多くあっても解除してきている現状
であります。
 つまり年20ミリシーベルト以下であれば国の方針であるとして解除
です。
 特に子ども達の命と健康など一欠片(ひとかけら)も考えない強引なやり
かたです。そこで自治体職員はさらに業務が増大しているのではないかと
思います。
 自治体職員を守ることが出来なくて、住民の目線に沿う取り組みなどで
きないであろう。
.. 2017年03月28日 10:07   No.1173001

++ 村田 弘 (幼稚園生)…1回       
交渉に一切出てこない内堀雅雄福島県知事
 |  原発事故「自主」避難者の住居を奪うな! 3 緊急集会
 └──── (「被害者団体連絡会(ひだんれん)」幹事)

南相馬市小高から川崎市に避難している「被害者団体連絡会(ひだん
れん)」幹事の村田弘さんが対県交渉の状況を報告した。
   ◇
 神奈川に避難している174人で損害賠償の集団訴訟を横浜でしている。
 福島県とどういう交渉をしてきたか話したい。
 一昨年6月に内堀雅雄知事が住宅補償の打ち切りを発表した後、交渉を
重ねてきたが、事態は一向に動かない。「国は知事に言え」、「県は国と
相談して決めたから変えられない」、といったキャッチボールで1年が過
ぎ、避難者はどんどん追い詰められていく。

 ここをどう突破するか。ひだんれんなど3団体で力を合せて交渉しよう
ということを合意し、まず国を攻めなくてはいけない。
 同時に国の方針に従って「被害者を切り捨てている県」を攻めなくては
いけない。昨年5月以降、県を攻めて突破口を開こうと交渉を始めた。
     *
 交渉は、県が打ち切りに代わる「政策」と称して打ち出した「支援策」を徹
底的に詰めていけば、打ち切りがいかに無謀なことかはっきりする。
 2月22日には6回目の交渉を行った。しかし、壁は破れていない。
 知事が交渉に一切応じようとしない。課長補佐くらいを出して壁を作
り、本質的な議論ができない。

 交渉ではっきりしてきていることは、「支援策」が泥縄ということ。県が
支援策を発表したのは一昨年12月25日、知事が打ち切りを表明して半年
たって出した。
 その中身は、公営住宅については避難先の自治体に住宅の確保をお願い
する、民間賃貸の「みなし」については家賃補助する、初年度3万円、2年
目2万円、それで終り。たったこれだけのものが、打ち切り宣言から半年
経って出てきた。


.. 2017年03月29日 08:13   No.1173002
++ 村田 弘 (幼稚園生)…2回       
そればかりでなく、被害者の実態はどうなっているか。去年2月から
3月にかけて「住まいの意向調査」をやったと言う。その結果が出たのは5
月25日、打ち切りを発表して1年経ってようやく被害者がどういう状況に
あり、どう思っているのかというアウトラインが出る有様。しかも、県外
に避難している人の70%くらいは、「今のところに住み続けたい」と表明し
ている。

 12月段階で次の住まいが決まっている人はどれくらいいるか。県はまだ
決まっていないのは1300世帯と発表した。ところが、この数字を追ってい
くと、決まっている人は3分の1もいない。1300世帯と3分の1の差は何
かと問い詰めると、ほぼ決まっている人が47%という。
 その内容はなんだというと、3月末で出なくてはいけないということを
了解している。ただし、どうしたらいいかわからないという人たちで、そ
の人たちについて今年1月からの3回目の訪問で対策だという。本当に人
を馬鹿にしたようなことが現実に進んでいる。
 こういう非人道的なことが、「美しい日本」の中で行われているという
ことを突き詰めていけば、必ず突破口が開けると信じて頑張っていきたい。
   (「週刊新社会」2017.3.28発行第1011号より許可を得て転載)

.. 2017年03月29日 08:26   No.1173003
++ 山崎久隆 (社長)…659回       
.「東京電力の闇」第2弾 (その1)
 |  東京電力に原発を動かす資格はない
 |  東京電力が必死に隠そうとする柏崎刈羽原発の大問題
 |  「免震重要棟が基準地震動にさえ耐えられない」
 └──── (たんぽぽ舎)

  目次
 1.原子力規制委員会の怒り
 2.柏崎刈羽原発の「免震重要棟」の欠陥
 3.地震で揺れる「免震重要棟」
 4.2014年から隠ぺい
 5.東京電力の体質と思惑
(その1)では、「1.」と「2.」を掲載します。


1.原子力規制委員会の怒り

 原子力規制委員会・田中委員長は3月1日の会見で「東電の申請書総
点検」を指示したことを明らかにした。東電から出された書類は一切信用
しないということだ。
 「(東電は)かなり重症」「信義の問題」との発言から、規制基準適合
性審査の見直しを示唆したものと捉えられている。設置許可変更申請書の
書き直し、再提出も要求している。
 異例の事態となった理由は、原子力規制委さえ知らされていなかった欠
陥が柏崎刈羽原発の免震重要棟にあることが、2月11日になって初めて規
制委に告げられたことと、これを3年近くも隠してきたことだ。
 もっとも、規制当局が対象文書を「信用」してはならないのは、いつで
もどこでも常識だ。

 しかし原子力の世界では身内意識が強く、大事な天下り先の事業者に対
し「原子力安全委員会」時代から、まともな規制をしてこなかった「実
績」がある。
 それは規制庁に代わっても本質的に変わりはない。
 「再稼働阻止全国ネットワーク」等と共に私も何度か規制庁の役人と議
論をしたが、いともたやすく事業者の「解析」や「方法」を承認し、それ
をうのみにしてゴーサインを出し続ける態度に、一体どっちを向いて規制
しているのか、国民か事業者か、と怒りの声を上げざるを得なかったこと
が何度もあった。
 そのうえ解析の元となった情報の多くは「白抜き黒枠」「海苔弁」状態
で、一切市民に公開しない。
 「事業者のノウハウ」と、公表しない理由も事業者のいうがまま
だった。
 そのあげくが今回の柏崎刈羽原発の規制基準適合性審査での隠ぺいで
ある。
 

.. 2017年03月31日 08:09   No.1173004
++ 山崎久隆 (社長)…660回       
当たり前の姿勢を取ってこなかった原子力規制委は「舐められている」
のであり、事業者のいうままに誘導されていることを自省すべきだ。

2.柏崎刈羽原発の「免震重要棟」の欠陥

 2月14日、柏崎刈羽原発再稼働を巡る規制基準適合性審査会合におい
て、東電側担当者は奇妙な説明を始めた。
 事故時の緊急対策を行う場所「緊急時対策所」(以下、緊対処)は、
柏崎刈羽原発では免震重要棟があるので、これを使うことが前提だったは
ずなのに「建屋の変位量が75cm以内もしくは免震棟の地震計が震度7
未満のときに使う」といった趣旨のことを話し始めた。

 言い換えれば、というよりも正しく説明するならば75cmを超える変位
量では建屋が損傷し使い物にならなくなる恐れがあることを述べたの
である。
 しかもこの値は、計算上全部で7つある基準地震動のどれでも生じ得る
値だとした。

 これには規制委もあ然とした。これまでそのような話を聞いたことがな
かったからだ。これでは最も重要な局面、震度7の地震では使えない。
 東電は、緊急時対策所を当初3号機の内部に作ることを計画し、それを
前提に新規制基準の適合性審査を受けようとした。
 ところが1から4号機いわゆる「荒浜側」は地盤が弱いため地震の影響
で液状化が起きる危険性が高く、そのため1000億円もかけて建設した防潮
堤の基礎杭が液状化に伴う「側方流動」で壊れてしまう恐れが出てきた。
そこで緊急時対策所は5号機内部に作ることにした。
 この時点で免震重要棟が眼中にないかのような対応に疑問の声が上
がったが、大きな話題になることはなかった。
 しかし2014年の段階ですでに、免震棟が基準地震動に耐えられず、
破壊される可能性を東電は知っていたのである。 (その2)につづく

.. 2017年03月31日 08:22   No.1173005
++ 木村雅英 (部長)…207回       
原子力規制委員会批判文のホームページ
 |  原子力規制委員会は原発再稼働推進委員会!番外
 └──── (再稼働阻止全国ネットワーク)

 3月28日に大阪高裁が高浜3,4号機の運転差止めを取り消した。
予想されたとは言え非常に残念だ。
 この決定の最も重要な問題は、原子力規制委員会の「新規制基準」と
その審査をそのまま追認したことだ。
 抗告審の「決定要旨」にも
「東京電力福島第一原発事故の反省と教訓を踏まえ、原発の安全性審査に
関する体制は強化された。原子力規制委員会により策定された基準に適合
する原発は、審査の過程に不合理な点がない限り安全性を具備すると考え
られる。」

 「体制は強化された」「安全性を具備すると考えられる」とは何とも心
もとない無責任な判断だ。
 それにしても、私たちが原子力規制委員会を批判してきたことを全く意
に介しない「決定」にはあきれる。
 このシリーズ「原子力規制委員会は原発再稼働推進委員会」で述べてき
たことは、「強化された」「具備する」ことが全く不十分であることを示
している。

.. 2017年03月31日 08:29   No.1173006
++ 植田泰史 (小学校低学年)…5回       
破綻する日本原電、東海第二原発再稼働の論理−
 |  稼働38年のオンボロ原発  その1
 └──── (非核活動家)

 目次
 1.日本原電のもくろみ
 2.露わになる「原子力安全協定」(以下「安全協定」)の不備
 3.日本原電の姿勢の変化 6市村懇談会案浮上
 4.「水素爆発まで23時間、通常の避難は間に合わない」
              (3月24日朝日新聞茨城版)
 5.那珂市の住民アンケート調査で「再稼働反対」は65%
              (3月24日朝日新聞茨城版)
 6.日本原電、東海第二原発のみに再稼働、企業再建を託す
今回は、1.2.3.を掲載します。

1.日本原電のもくろみ

 日本原電(株)は敦賀1号炉(廃炉決定)、2号炉(直下に活断層、ほぼ
廃炉)、東海第二原発を持つ、「電力卸会社」です。筆頭株主は東京電力
で、電事連9社が株主です。
 敦賀1,2号炉再稼働が絶望になった中、日本原電は唯一の生き残り策
として、「東海第二原発の再稼働」を画策しています。
 東海第二原発(電気出力110万kw/h)は、東日本大震災の「被災原発」
で、地盤が東に1.2m、下方に0.2m移動しました。稼働以来38年余が過
ぎ、日本原電は40年の「年季」(2018.11)が来る前に、再稼動させたいと
画策しています。今年が山場と言われています。
再稼働されれば、関東地方にある、日本最古の原発ということになり
ます。


.. 2017年03月31日 09:33   No.1173007
++ 植田泰史 (小学校低学年)…6回       
2.露わになる「原子力安全協定」(以下「安全協定」)の不備

 3.11福島第一原発事故(以下「F1事故」)以後、「原発事故は起こ
りうる事故」政府も、電力会社も認定するようになりました。
 日本原電は従来、茨城県と東海村2自治体のみと「安全協定」を結んで
「よし」としていました。
 東海村という小さな村に原子力立地交付金を投下するのは簡単だったか
らです。
 10億円程度の金で、東海村を買収していた、といえなくもありません。
 F1事故以後、新たな危険地域として、PAZ(原発5km圏、放射性物
質が放出される前の段階から予防的に避難等を開始する)、UPZ(原発5
から30km圏、予防的防護措置を含め屋内退避などの防護措置を行う)が
問題地域と公認されました。
 東海村は東西に細長い村(約4.5km)で、南北長(2−3km)は僅かです。
 PAZを最悪の避難地域と考えると、東海村だけでなく、日立市久慈
町・留町、ひたちなか市長砂地区、那珂市の一部を含んでしまうことにな
ります。
 日本原電は、東海村”買収”だけではなく、少なくも隣接するPAZ
日立市、ひたちなか市、那珂市にも買収の手を伸ばさなければなりま
せん。
 しかし、電力卸として5年余発電していない日本原電には新規”買収”
の力はありません。
 東海村に隣接するのは日立市(北)、ひたちなか市(南)、那珂市(西)、
常陸太田市(北西)、水戸市(南西)などです。
 これまでこの6市村の首長が、6市村「首長懇談会」(東海村を含む)を
つくり、東海村と同等の権限を求めています。
 日本原電は、「これら隣接5市に」東海村を通して意見を言う権利を認
め、同等の権利付与を、当然ながら、拒否(昨年12月26日ゼロ回答)してき
ました。
 さらにUPZにあたる15市町村が、日本原電への関与(6市首長懇談会
を含む)を求めています。

.. 2017年03月31日 09:41   No.1173008
++ 植田泰史 (小学校低学年)…7回       
3.日本原電の姿勢の変化 6市村懇談会案浮上
 3月25日(土)茨城新聞(26日朝日新聞茨城版追認記事)によれば、日本
原電は、従来の安全協定を見直す姿勢を見せたということです。
従来の安全協定では、茨城県が甲、東海村が乙、日立市、ひたちなか市、
那珂市、常陸太田市、水戸市は「丙」扱いでした。
 「丙」である5市は東海村を通して発言を認めるというものでした(丁
は日本原電です)。
簡単に言えば「丙」は今まで意見は言えるが、何もなしえない無権利
状態だったのです。
 新しい案では、東海村と同等の権利を周辺の5市(安全協定では
「丙」)にも認めるということのようです。
 さらに、東海村を含めた6市村の「首長懇談会」とも交渉する、という
内容です。
 これは、F1事故を考えれば当然です。
 ただし、6市村懇談会に、東海村と同様の権利を与えるかどうかは、
不鮮明です。
 日本の原発政策は、立地自治体として小さな村や町と県のみを対象とし
てきましたが、 日本原電は10数km圏の自治体と交渉せざるを得ないとこ
ろまで来ています。
 従来のように、小さな原発立地自治体に法外な交付金に流し込んで麻薬
中毒状態にするのは不可能になるかもしれません。
 今夏、東海村長選挙、今秋茨城県知事選挙があり、動きは加速しそう
です。
 ちなみにPAZに含まれるのは3月24日朝日新聞茨城版では、東海村
全域(3.6万人)、日立市南部(2.8万人)、ひたちなか市北部(1.5万人)、
那珂市東部(0.9千人)。
 ご存知の通り、UPZ(30km圏)内住民(ほぼ茨城県)は約96万人で、想定
避難者数は日本一で、事故があれば東京から避難する人も多数になるはず
です。
 東海第二原発は首都圏直結型原発で、1年稼働すると、広島原発千発
分の放射能毒物をつくり出す力があります。

.. 2017年03月31日 09:50   No.1173009
++ 植田泰史 (小学校低学年)…8回       
破綻する日本原電、東海第二原発再稼働の論理−
 |  首都圏96万人が危ない→水素爆発まで23時間、
 |  通常の避難は間に合わない  その2
 └──── (非核活動家)

4.「水素爆発まで23時間、通常の避難は間に合わない」
            (3月24日朝日新聞茨城版)

 東海第二原発の事故の際、水素爆発までは23時間(F1事故の例)で、23
時間以内にPAZ住民を避難させるには特別の措置が必要と茨城県は考え
ています。
 朝日新聞が情報公開条例にもとづき、県が2014,15年に実施した避難シ
ミュレーション結果を入手しました。
 報道によると、日中、自家用車に2.5人がのり、PAZの8万人、UP
Zの約6割が避難した場合、東海村民が圏外にでるのに29時間、日立市民
28時間、ひたちなか市民27.5時間かかると判明しました。地震等の複合災
害は考慮していません。
 茨城県は、解決策として、高速道路のインターチェンジの下り車線を閉
鎖して、上り車線専用にする(逆行させる)、交差点を避難重視(東海村か
ら離れる車を優先通行させる)する、などが必要としています。
 この措置に茨城県警や高速道路会社がどう対処するか、検討中で答えは
出ていません。
 6年前の東日本大震災(茨城県北部、中部は震度6強)で、那珂川にかか
る橋の半数は、落下の危険性が生じ、通行不可になりました。
 高速道路は盛り土のために各所で崩落し、1週間程度不通になっていま
す。通常道路も各所で地割れ、崩落が発生し、通行できなくなっています。
 またガソリンと水不足、停電のため、車での移動、食糧獲得、洗濯、
入浴が不可能でした。避難車のガス欠、故障、事故などは考えられてい
ません。情報管理も全くいい加減なものでした。


.. 2017年04月03日 08:08   No.1173010
++ 植田泰史 (小学校低学年)…9回       
5.那珂市の住民アンケート調査で「再稼働反対」は65%
               (3月24日朝日新聞茨城版)

 日本原子力発電東海第二発電所の再稼動について、那珂市は市民2千人
に調査票を郵送、983人(49.15%)の回答を得ました。
 初めて東海第二原発再稼働について聞いたところ、「反対」「どちらか
と言えば反対」が約65%、「賛成」「どちらかと言えば賛成」(併せて
約20%)を上回っています。
海野徹市長は「重く受け止める」と述べました。
那珂市は東部の一部がAPZに、全域がUPZに含まれる街です。

6.日本原子力発電(社員約1100人)敦賀原発再稼働が絶望視されるなか、
東海事業所(従業員約360人)、東海第二原発のみに再稼動、企業再建を託し
ています。
 しかし、再稼働すれば、110万kw/hの電力と300余人の雇用を得るため、
96万人が不慮の事故時の退避・避難準備を余儀なくされのです。
 避難、退避はこれまでの生活基盤の喪失、財産や健康の全喪失につな
がっています。
 電力不足は既に解消され、日本原電の存続理由は「雇用」しかありま
せん。
 300余人の雇用のため、96万人に避難計画を立てさせるというのは、資
本主義の倫理上でも許されず、理不尽極まりないものです。

.. 2017年04月03日 08:13   No.1173011


▼返信フォームです▼
Name
Email
ホームページ    
メッセージ
( タグの使用不可 )
Forecolor
アイコン   ICON list   Password 修正・削除に使用