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自衛権があるかないかというのは愚問である。自衛作用のない生物は滅亡するほかない。自衛は当然である。問題は、ある行為が自衛にあたるかどうかという時に、自衛権の行使であるかどうかという問題がでてくる。これを個人でいうと自分を害しようという者がでてくると、氣の荒いやつはたたきつぶすとなる。おだやかな者はそこまでしなくてもという。もし物理的戦いとなると、自衛からはじまっても自衛ではおわらないのがふつうだろう。そういうのは業務上過失防衛とかいうことにして、自衛隊員には、もし外国に行くことになったら自衛の自由を与えるべきではないか。ただし、これは一般論で、私は自衛隊の実情については何も知らない。
.. 2008年01月08日 19:31 No.117001
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