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.「玄海原子力発電所の安全対策」の誤りを指摘 | 「原子力規制世界最高水準という虚言の批判」のダイジェスト版 | └──── (元燃焼炉設計技術者) <「原子力規制世界最高水準という虚言の批判」のダイジェスト版>
福岡県革新懇の事務局から、『九州電力株式会社福岡西配電事業所福岡 西営業所が糸島市行政区長様宛に送付された「玄海原子力発電所の安全対 策」(パンフレット)のお届けについての』の写しを送付していただきま した。
この「玄海原子力発電所の安全対策」(パンフレット)の最初の ページに
○『玄海原子力発電所の安全性がさらに向上しました。 当社は、{福島第一原子力発電所のような事故は決して起こさないとい う闘い決意のもと、玄海原子力発電所3・4号機の安全性向上に向け、取り 組んでまいりました。 その結果、「世界でも最も厳しい水準にある新規制基準」に適合し、安 全対策の有効性が確認され、万が」の事故の際においても、政射性物質の 放出量は、福島第一原子力発電所事故時の約2,000分の1の「4.5テラベク レル(1基あたり)」であることが確認されました。 (新規制基準の目額値:100テラペクレル/1基あたり) このたび、原子力規制委員会より、原子炉設置変更許可を受領しました が、今後とも、安全性向上の取り組みに終わりがないことを肝に銘じ、 ハード・ソフト両面において、更なる安全性・信頼性の向上に取り組んで まいります。』と説明されています。
○福岡核問題研究会は、これらの主張が如何に誤っているか、これは新し い神話だという事を、ホームページの2年前の2014年12月4日付け「原子 力規制世界最高水準という虚言の批判 ―世界一楽観的な進展シナリオに 沿った,世界一奇妙な評価―」で詳しく報告していました。
.. 2017年03月04日 07:44 No.1164001
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