返信


■--新潟の友人・知人に電話をかけて下さい
++ 菅井益郎 (幼稚園生)…3回          

   柏崎刈羽原発の再稼働を認めない米山隆一候補
    (新潟県出身、埼玉県在住)

 すでにご存じの通り、新潟県知事選は、接戦の終盤となりました。
 柏崎・刈羽原発の再稼働を認めない米山隆一候補が、猛烈な勢いで、自
 公推薦で主張のはっきりしない森候補を追い上げています。後一歩です。
 新潟の親戚や友人、知人に投票を呼びかける電話かけをお願いします。
 10月14日(金)の夕方、駅近くの万代シティ交差点で<市民のための「新
潟県政」を語ろう!緊急市民大集会>が行われます。
 多くの応援弁士とともに米山候補が演説します。
 もし新潟に行くことができる方はぜひ参加して下さい。
 私は仕事を終えてから駆けつけるつもりです。

.. 2016年10月14日 08:15   No.1110001

++ 柳田 真 (課長)…170回       
泉田新潟県知事と日本の原発−再稼働問題を考える
 |  「免震重要棟を東電につくらせた」など大きな功績
 |  福島第一原発事故の検証と総括なしに再稼働の議論はできない
 └──── (たんぽぽ舎、「再稼働阻止全国ネットワーク」)

◎新潟県の泉田裕彦知事は、日本の原発問題、再稼働問題で歴史に名を残
す大きな功績をあげた人だとみる。全国に46人の知事がいるが、政府や電
力会社にこれだけキチンと言えた人、しかも巧みに表現した人は、他には
いない。知事会でもさぞや孤立したろう。3年前と今年の東京都知事選挙
で、泉田さんに味方する知事が登場していればよかったのに…と残念に思
う。

 泉田裕彦知事の発言で印象に残るのは
・「福島第一原発事故の検証と総括なしに再稼働の議論はできない」
・「東京電力に免震重要棟をつくらせた−新潟と福島に」
・「東電福島第一原発の炉心溶融を『新潟県原子力発電所の安全管理に関
する技術委員会』をつくって追及し、白状させた」等々

◎たんぽぽ舎も横断まくに上記の泉田裕彦知事の言葉をかいて、東京電力
本店合同抗議行動のさいにかかげた。又、泉田裕彦知事と新潟市長へ激励
のハガキを送る活動をつづけ、好評を得ていた(ハガキ運動のうち5番目の
ハガキ)。

◎「新潟日報」の報道はよくなかった。同社は「報道の自由」をいうが、
泉田知事の発言を報道せず、「うそを書き続けた」(泉田知事の発言)責任
は大きい。もし意見がちがうなら、泉田知事と「新潟日報」の両論併記で
やれた筈。新聞社とテレビ局の各社は「報道の自由」の美名の下での「新
潟日報」側にかなり味方した。偏った報道をしたが、今後、調査報道をつ
づけて、「新潟日報」の報道の問題点を検証してほしいと願う。「報道の
自由」を守るためにも。

◎毎日新聞10/12夕刊が、退任前の泉田裕彦知事にインタビューしている。
 3つの柱からなる好読み物で、今週16日(日曜)の新潟県知事選挙投票の
結果の前に紹介したい。
記事の3つの柱は
 1.原点は「原発震災」体験=2004年(新潟県中越地震)と2007年(新潟県
 中越沖地震)の2つの体験から
 2.「問題は東電の体質」=メルトダウンを隠し、虚偽説明をつづけた、
 プラス「原子力規制委員会」の自治体無視。
 3.「私がいると迷惑」= 「新潟日報」にうそを書かれ続け、県の主張
 を黙殺されたらへこむ。(立候補しない)理由はそれだけ。

※退任前に泉田・新潟知事語る 原点は「原発震災」体験
 「問題は東電の体質」「私がいると迷惑」
        (10月12日毎日新聞夕刊2面「特集ワイド」より抜粋)


.. 2016年10月17日 08:17   No.1110002
++ 柳田 真 (課長)…171回       
 原発再稼働に慎重な立場を取ってきた新潟県の泉田裕彦知事(54)が、24
日で任期満了を迎え、県庁を去る。4選を目指してきた「モノ言う知事」
が立候補の撤回を突然表明したのは8月下旬だった。東京電力と対峙(た
いじ)してきた原動力は何か。立候補見送りの背景には何があったのか。
退任を前に語った。 (中略)
 2度の震災を経験したことで、見えたものは何か。(中略)
 県は、原発と連絡がつかなかったことを重視。東電にホットラインが通
じるよう強く求め、原発敷地内に免震重要棟が設置された。(中略)
 新潟県の行動は、他の原発の防災体制の見直しにもつながった。「『免
震重要棟が新潟だけにあるのはおかしい』という声が強まり、福島第一原
発にも設置されたのが東日本大震災の8カ月前。もし、私たちが主張しな
かったら、福島第一原発に免震重要棟はなかったかもしれない」
 巨大地震と大津波に襲われた福島第一原発は、免震重要棟があったため
に事故対応が続けられた、とされている。

「問題は東電の体質」

 福島第一原発事故後、泉田氏は東電や原子力規制委員会との対決姿勢を
鮮明にした。柏崎刈羽原発の再稼働を目指す東電に対し「事故の検証と総
括なしに、再稼働の議論はできない」と言い続けた。13年7月に東電の広
瀬直己社長と面会した際には「安全安心と、お金、どちらが大事なのか」
との質問を突き付け、話題になった。
 東電は福島第一原発の炉心溶融(メルトダウン)を隠蔽(いんぺい)し
てきたとも批判してきた。「問題なのは東電の体質。メルトダウンを隠し、
虚偽説明を続けてきた。情報を開示せず会社を守ろうとする組織では駄目。
うそをついたり、保身に走ったりする人を排除する組織でないと、原発は
安全に運転できない」。今も東電への不信感は消えていない。
 震災後の新規制基準を定めた原子力規制委に対しても「基準は原発立地
自治体の意見に耳を傾けずに作られた。住民避難に責任を持つ機関と調整
もしないやり方は初めて」と批判した。
 住民避難の在り方を定めた国の原子力災害対策指針については「非現実
的」と突き放す。
 問題視するのが、指針で原発から5〜30キロ圏の緊急防護措置区域では
屋内退避を原則と定めたことだ。「新潟県では圏内に約44万人が暮らして
います。事故後、放射性プルーム(放射性雲)が飛んでくる前に、(地方
自治体の)誰が甲状腺を守るための安定ヨウ素剤の配布を命令し、誰が住
民に配るのか。それに熊本地震では本震が後から襲って、家の中に避難し
犠牲になった人がいることを無視してはいけません」
 住民を避難させるにしても、主要道路が損壊したり、避難用バスの運転
手が見つからなかったりするなどの問題がある。「誰が被ばくのリスクを
背負って作業に当たるのでしょうか。一方、米国では、放射線に対応する
知識や装備を備えた人に事前に宣誓書にサインしてもらい、いざという時
に現場に向かうシステムがある。日本の対応は不十分な点が多すぎる」

「私がいると迷惑」

   (中略)
 「新潟日報は毎日40数万部配られている。その新聞にうそを書かれ続け、
県の主張を黙殺されたらへこむ。理由はそれだけ。(後略)


.. 2016年10月17日 08:24   No.1110003
++ 米山 創 (幼稚園生)…4回       
安倍首相、自民党二階幹事長が泉田裕彦県知事と会談
 |  「自民推薦の森民夫候補を応援してくれ」(ズーズーシイ)
 └──── (メールマガジン読者)

○ ついに自民党二階、安倍首相が動き始めた。彼らの戦術は圧倒的支持
のある現泉田知事を使おうとしています。
 報道によれば13日、二階幹事長は12年間の泉田県政を慰労するためにと
称し、泉田―安部会談をセットした。
 1.「米山隆一を後継とするな」、2.泉田氏の後援会(地元財界、地
元企業、各種団体)を使い自民推薦の森民夫を援助しろと迫っている。
 要は写真・記事を使い、泉田=自民である事、3.泉田後援会リストを
 使い真の後継者は森民夫(実は泉田降ろしの張本人)である事を承認し
ろと迫った。
 報道によれば自民党内には「泉田氏に何らかの“再就職先”をにおわせ、
身動きを取らせなくしたのでは」(中堅)との臆測もある。

 ここまで自民・政府・森民夫陣営は焦っています。
 安倍自民党に痛打を与えよう!

 とりわけ森の拠点=長岡市在住の知人・友人への電話かけはより有効で
す。
○ 今週常駐のSさん(脱原発市民勝手連のメンバー)によれば、13日には
このメルマガをみた女性が首都圏より応援に入ったとの事です。

新潟県の知人、友人に「米山隆一」を呼び掛けて下さい
情勢は横並びを超えようとしています



.. 2016年10月17日 08:31   No.1110004
++ 渡辺悦司 (幼稚園生)…2回       
送電線火災事故と首都圏での大規模停電について(部分改訂版)
 |  「電線は耐用年数25年」なのに
 |  東京電力は35年も使用して火災事故に…
 └──── (市民と科学者の内部被曝問題研究会会員)

○ 東京電力による地下送電線の火災とそれによる首都圏の広い地域での
停電が示したものは、
 (1)電力設備が極度に老朽化していること(同種の送電線の耐用年数
 が20〜30年のところ、設置後35年も経過していること)、
 (2)東電が保守点検をまともに行っていないこと(年に1回、しかも
 目視検査のみ)、だと思います。
 マスコミの報道もこれを認めています。
 だが、これは全国の原発でも、まったく同じ状態にあることは、ほとん
 ど言われていません。
 (2)の保守点検については、今回の送電線の場合以下の状態です。関
電高浜では、重要な1次系高圧バルブの点検が8年間も行われていません
でした(以下参照のこと)。
 こちら

○ 今回のような事態は、再稼働した、あるいは再稼働しようとしている
原発において、十分に起こりえるばかりでなく、原発において起こった場
合には、大量の放射能を放出する苛酷事故に繋がりかねません。
 政府機能の中枢までを混乱に陥れた今回の停電事故を、東電の責任とし
て徹底して追及していくとともに、ぜひとも、原発再稼働の危険と結びつ
けて、多くの皆さまに訴えていく必要があると思います。

☆原稿募集− 送電線、地下ケーブル、原発の送電線の問題など、詳しい
 方の投稿をお待ちしています。なるべく600文字以内でお願い致します。
  〔事故情報編集部〕



.. 2016年10月17日 08:46   No.1110005
++ 渡辺悦司 (幼稚園生)…3回       
送電線火災事故と首都圏での大規模停電について
 |  事故後分かってきたこと   (10/14の続報)
 └──── (市民と科学者の内部被曝問題研究会会員)

事故後分かってきたことは、以下の点です。
(1)今回の火災の原因は送電線の紙製絶縁部の劣化によるショートの火花が絶縁油に引火した可能性が高いこと、
(2)今回事故を起こした種類の送電線の通常の耐用年数は20−30年であること、(注※)
(3)すなわち火災事故を起こした送電線は、設置から35年を経過しており、耐用年数を遙かに越えて使用されていたこと、
(4)東京電力管内にはこのような耐用年数を越えて使用され続けている(すなわち今回のような火災事故を起こす危険性のある)送電線が1000キロメートル以上あること、です(2016年10月13日のNHKニュースおよびテレビ朝日「報道ステーション」による、NHKは下記参照のこと)。

   こちら

 ここでも、私が付け加えたいのは、このような送電線は、送電鉄塔から先の原子力発電所の構内でも広く使われており、いつでも、このような事故を起こす可能性があるということです。
 また、高圧送電線だけでなく、一般の配線ケーブルもまた、同じように経年劣化しており、とくに防火ケーブルでない古いケーブルは、同種の火災事故を引き起こす危険性があります。
 また、この問題は東京電力だけの問題ではありません。電力会社各社すべてについて、言えることです。
 今回の火災・停電事故で明らかな問題は、「事故が起こるまで使い続ける」「それがコスト削減になる」という設備・施設の保安に対する東電や電力会社の基本姿勢あるいは行動様式です。
 政府も規制委員会も、このような電力会社の安全管理に対する重大問題を脇に置いたまま、再稼働を強行しようとしています。つまり事故が起こるまで原発を運転しようとしているのです。
 原発の再稼働は、何としても止めなければなりません。今回の火災事故と政府の中枢部にまで及ぶ首都圏大規模停電が示しているのは、原発再稼働は「破滅への道」だということです。
 もはや、今回の停電事故を経験した今となってはとくに、それは誰の目にも、明らかです。

※高圧ケーブルの耐用年数は屋内で25年。風雨にさらされる物はもっと短い
今回燃えた「OFケーブル」の問題点等は、次の2で


.. 2016年10月17日 09:06   No.1110006
++ 植田泰史 (幼稚園生)…3回       
実はすさまじく恐ろしい東京の地下埋設電線
 |  「OFケーブルはガソリンスタンド並みに危険」
|  技術で進んでいたが、実用化で出遅れた日本の地下ケーブル問題…
 └────  (茨城環境・人間会議)

 10月12日午後首都圏で起きた停電及び火災事故に驚かれた方、被害・損害を受けられた方もおられることと思います。
 なぜこのような事故が起きたのか、電線の専門家の意見を本会の責任でご紹介します。

○問題になっている電線は約60年前(発明は昭和初期)に日本に本格導入された「OFケーブル(Oil Filled Cable)」で、メディアの報道では敷設後35年間交換されず、点検も目視による1年1度程度のものであった…とか。電線メーカー関係者は1年に1度の目視もやらなかったのではないかと強い疑問を持っています。
 この「OFケーブル」は、粘性の低いオイルを冷却・絶縁用に使い、電線の周囲には絶縁紙がまいてあります。オイルはボイド(泡)や枯渇を防ぐため、絶えず加圧するか重力で流す必要があり、原則として数kmおきに油槽タンクや圧力装置が不可欠で、これは地上ないし地下に設置されています。
 電気熱、油脂、紙、オイルタンクという可燃性のものを多用しているので、導入当初より強い危険性が指摘されていました。
 東京消防庁は「OFケーブルはガソリンスタンド並みに危険」という考えを持っていたと言われますが、「政治決着」が図られ、なし崩し的に埋設高圧線に使用され、今日に至っているのです。
○現在はより安全度の高い「CVケーブル(架橋ポリエチレンビニルシースケーブル)」(油を使わないプラスチック使用ケーブル)が実用化されていますが、首都圏では新京葉変電所(50万ボルト受電)―新豊洲変電所(永代橋変電所、東内幸町変電所)など、ごくわずかに使われているだけです。
 電線ケーブルの寿命は25年というのが業界の常識ですが、ほとんどの地下埋設線が僅かな点検のみで、25年経過後も可燃性「OFケーブル」を使用し続けているのが実情です。
 ちなみにCVケーブル(50万ボルト)の日本への導入は1990年で、前記新京葉変電所が初例です。東電、古河電工、日立電線、住友電工は「燃えない埋設線導入」の功績で同年の「電気技術振興賞」を受賞しています。「燃えない高圧地下埋設線」は電力の世界の夢と言われていたので、実用当時「世界最高の技術」と称賛され、CVケーブル技術の発明者には多数の賞が贈られたようです。しかし、日本では電線問題は過小評価され、普及しませんでした。

.. 2016年10月17日 09:12   No.1110007
++ 坂東喜久恵 (中学生)…36回       
九電は三反園知事の要請に応えるべきだ。
 |  鹿児島県と佐賀県への態度が違うのはおかしい
 └──── (たんぽぽ舎)

 九州電力は川内原発への三反園鹿児島県知事の停止要請を無視している。現在定期点検に入っている1号機の運転再開にも「地元合意は必要ない」との立場を取っているが、それはおかしい。
 九電は2011年、玄海原発の運転再開に当たり、佐賀県と玄海町の同意を条件とした。(結局再稼働は立ち消えに)
また、佐賀県では「九州電力玄海原発(東松浦郡玄海町)の再稼働に関連し佐賀県の山口祥義知事は14日の定例記者会見で、設置の検討を表明している第三者的な意見を聞く委員会のトップに副知事を充て、専門家で構成する専門部会を設ける考えを示した。県内20市町の首長が集まる17日の会合では、今後の議論の進め方などについて意見交換し、賛否などは改めて聞くとしている。」(10月15日佐賀新聞)
 周辺自治体の住民の安全に関する協議の要求は、範囲がどんどん大きくなる一方である。被害が立地自治体だけでないことを東電福島第一原発事故で身に染みて分かったのだから当然だ。
 九電は三反園知事の停止要請に真摯に応えるべきだ。


.. 2016年10月17日 09:20   No.1110008
++ 松岡チカヨ (幼稚園生)…3回       
いのちを選んだ勝利〜新潟県知事選応援に行って感じた事
 |  =金じゃない、命選んだ県知事戦=
 └──── (たんぽぽ舎会員、横浜在住)

○10月13日、電話かけに新潟県へ入ったとき、新潟県民の多くは米山隆
一氏を選んでいた。
「投票、済んでます、頑張ってください!」「米山さんしかないでしょ」
何度もこの言葉を耳にした。支援者名簿でなく、電話帳からの名簿にもか
かわらず、電話を切られることも、イヤな言葉を浴びることもなかった。
半信半疑、今回は全く違う。とても良い反応だ。
米山さんにもスタッフにも「反応よすぎる」と伝えた。これが本当なら黒
岩たかひろ議員の時と同じく、当確が早く出るのでは…。
しかし、つい先日の参院選の時は、森ゆうこさんが接戦だったので、皆不
安のよう。米山候補の追い上げはすごいが…。

○相手の森民夫氏も「接戦です、ご支援を!」と必死で叫び、「経験の
ない米山に何ができるか!」と。
相当追い詰められている、この戦さ、こちらがもらった、と。
 最後の駅前の訴え、市民の熱は最高に。米山コールが何度も大きく響い
た。米山さんの人柄もプラス。
 早い当確(大差になる)が出ることを信じ、8時過ぎ、新潟を去って東京
に向かった。

○16日夜10時過ぎ、「当確」と。「新潟県民であることを誇りに思いま
す」とボランティア女性の涙声の報告を聞いた。


.. 2016年10月19日 08:04   No.1110009
++ 米山 創 (小学校低学年)…5回       
ヤッタゼベイビー新潟県知事選挙
 |  米山隆一氏草の根型選挙で圧勝
 |  その差約63,500票 柏崎刈羽原発・再稼働みとめない
 └──── (たんぽぽ舎会員)

○ヤッタゼベイビー新潟県知事選挙 米山隆一氏草の根型選挙で圧勝
 その差約63,500票
 米山隆一氏528,455票 森民夫氏465,044票 投票率53% 前回43.95%
 皆さんありがとう
 全国メルマガ会員の皆さん!電話かけありがとうございます。
 また10月5日の東電前抗議行動でのカンパ本当にありがとうございます。
 活動できました。このメルマガをみて首都圏より3名の方々が自主的に、
新潟選対に駆け付け、電話がけ、チラシ配りなど地元の方々と共に懸命に
活躍してくれました。
 勿論、たんぽぽ舎は「不偏不党が原則」「原則選挙はやらない」事は心
得つつも長い私達のグループ名は現地では通用しません。
 従って一括して「たんぽぽ舎グループ」を名乗らせて頂きました。
ご了承ください。市民選対では頼れる助っ人として信頼を得ました。
 再稼働阻止全国ネットワークの寄せ書きも堂々と貼らせてもらいました。
カンパのおかげです。市民が前面に出た。勝利が見えた。

○私も、15日選挙戦最終日に再び新潟にまいりました。この選挙の第1級
の焦点は「柏崎刈羽原発の再稼働を認めるのかどうか」でした。
 自公の押す森民夫候補もついには「問題があれば国にはっきりとノーと
言う」とまでこの原発問題を言わざるを得ない所まで追い込みました。
 簡単に云えば選挙戦のイニシアチブは米山陣営にありました。森陣営は
会社・企業ぐるみの組織選挙でした。
 最終日午後は両陣営とも新潟市古町(新潟市の繁華街)での街宣でした。
両陣営とも鉢合わせの連続でした。森陣営は兼ねてからの会社幹部の動員
を図っていました。
 私は、チラシまきのおり市民に「会社、企業のための知事か、市民、県
民の知事を選ぶのか」と地声で訴えました。
 森候補ひいきのおばさんが「選挙違反じゃないかと私達の仲間に詰め寄っ
てきました。しまいには私達の仲間に自転車を当てるまでエキサイトしま
した。被害にあった人は新潟市から遠く十日町からはるばる来た女性でし
た。私は彼女を慰め、選挙違反ではない、配っているチラシは再稼働反対
のチラシで、投票に行きましょうとの呼びかけているのだから、この行為
は森候補のおばさんの焦りです。これで勝てます」とはっきり断言しまし
た。


.. 2016年10月19日 08:09   No.1110010


▼返信フォームです▼
Name
Email
ホームページ    
メッセージ
( タグの使用不可 )
Forecolor
アイコン   ICON list   Password 修正・削除に使用