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テント日誌10月10日(祝) 経産省前テントひろば1807日後 50日 | 原発推進するな!電機は消せ! | 「世界」の10月号で「テント撤去と3800万円の賠償金、〜〜〜」掲載 ○原発推進するな!電機は消せ! 10月10日(祝) 12時5分前にテント前に着くとOBさんが早くも座り込みしていた。折りたたみ長椅子、手製のクッション入り敷物を持参し用意万端ととのえている。 後で11時から来ていたと知る。今日は冬の到来を告げるかのような寒さだ。 12時にピースサイクル姿の3人が来てセッティングに参加してくれる。さらに国会で審議中の年金切り下げに反対のアピールをしてきた3名も加わる。 続いて警官3人が訪れ「パラソルを閉じてほしい」と依頼されるが断るとしつこく要請してくる。よほど目障りなのだろう。連休の静けさとは対照的なスタートになる。 ? 今日はケヤキの落ち葉が少ないが、ほうきを持参したので簡単に掃除する。後でMさんが丁寧に落ち葉を拾いゴミ袋を膨らませた。昨年、銀杏を拾いテントに届けてくれた方が「今年は周辺の樹が切られ実が全然落ちてない」と失望しながらも一握りの銀杏をみんなに手渡してくれた。 ? 季節が移っていく。今年の夏、テント撤去に至る一連の動きと原発関連の動きを確認できる記事が掲載された。「世界」の「原発月報」(福島原発事故記録チーム)は2か月単位で国内外の動きを短くレポートする連載だが、10月号(7・17〜8・15)で、「テント撤去と3800万円の賠償金、一方の東電は賠償や廃炉費用を国に追加の資金支援を要請、伊方原発が5年ぶりに発送電を再開した」をリードで記した。 ?7・28 国がテント撤去と損害賠償の上告審でグループ側の敗訴が確定 8・2 テントの会見で「自らの意思でテントを撤去することはない」 8・11 川内原発再稼動から1年、「ストップ川内原発?3・11鹿児島実行委」が抗議集会8・12 四電が伊方原発3号機を再稼動 8・21テント撤去は来月号で記載されるはずだが、今夏はまさにテントにとって厄年、そして今の日常がある。異常気象の夏から秋へ、そして向かえる10・26新潟県知事選、共同通信10/7〜9日の世論調査で再稼働「反対」6割、「賛成」は24%と報じた。
○?10数人で終えた休日、曇天は晴れず。帰り際、経産省は各階の照明が目につくが誰もいない1階ロビーで3台の大型モニターが省PR?映像を流しっぱなし。使わない電機は消せ!と教わらなかったのか!
.. 2016年10月13日 08:38 No.1107002
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