返信


■--経産省・エネ庁は
++ 木村雅英 (課長)…174回          

「今だけ、金だけ、自分だけ」の大嘘つき!その2
 |  原発推進のつけを全員に押し付ける経産省
 |  「廃炉」費用を「国民」に負担させるなら
 |  「原発は安い」の嘘を撤回せよ
 └──── (経産省前テントひろば)

 経産省は、原発廃炉費用を「国民」に負担させようとしている。例えば、
「原発廃炉費 新電力、負担に反発」(毎日新聞9月28日)をご覧いただ
きたい。
 ≪経産省は27日、電力自由化の課題などを議論する「電力システム改革
貫徹のための政策小委員会」の初会合を招集。新電力が送電線を使う際の
利用料に廃炉費用を上乗せし、大手が回収する案を提示した。新電力が上
乗せ分を電気料金に転嫁すれば、負担は利用者に回る。東京電力福島第一
原発の廃炉対策もあわせて議論する。≫

 この提案は、経産省がずっと言い続けてきた「原発は安い」に矛盾する。
例えば、次をご覧いただきたい。
★石炭(熱量当たりの単価が化石燃料の中で最も安い)
 発電コスト9.5円/kWh
★LNG(燃料価格のうち液化コストや輸送コストが高い)
 発電コスト10.7円/kWh
★石油(燃料価格が高い)発電コスト22.1円/kWh
★原子力(運転コストが低廉)発電コスト8.9円〜/kWh
★再生エネルギー 太陽光30.1〜、風力9.9〜/kWh
(「各電源の特性と電源構成を考える上での視点 資源エネルギー庁平成
  27年3月」より、表「各電源の特徴:エネルギー政策の基本的視点」)

 この原子力発電はどの発電方法よりも安い(8.9円)という表の根拠も信
じられないが、「廃炉」費用を原子力発電している電力会社で賄えないの
であれば、この表も「エネルギー基本計画」も撤回するべきである。

東京新聞「筆洗」がユーモアを交えた分かり易い文で指摘しているので紹
介する。
「筆洗(9月29日)」
こちら

 ≪夜の繁華街には、なかなか恐ろしい店があって、「安いよ。○千円で
いいよ」と誘っておいて、法外な料金を請求する。…しかし、市井では禁
じられている行為も政府がやれば、問題にはならぬらしい。「安いよ。原
発はお得だよ」と国民に告げ続けても平気なのだ▼だが、福島第一原発の
処理に11兆円以上、他の原発の廃炉にも数兆円はかかる。「核のゴミ」の
処理には目途が立たず、費用がどこまで膨らむか上限が見えぬのに、「原
発は安い」と言い続ける▼そのツケを誰が払うか。政府が今考えているの
は、国民に負担させることだ。電力自由化で好きな電力会社を選べるよう
にしたはずなのに、経済産業省は「どの電力会社を選ぼうが、原発のツケ
は全員で」と言いだした▼…。これでは、ちゃんと支払いを済ませた店か
ら「経営難で閉店費用も払えないので、追加料金を」と請求されるような
もの。消費生活センターにでも訴えようか。≫

 経産省・資源エネルギー庁に大嘘をつき続けさせてはならない。

10/4受信の「テント日誌10月3日(月)
経産省前テントひろば1807日後 43日」より転載

.. 2016年10月12日 09:27   No.1107001

++ I・M (幼稚園生)…1回       
テント日誌10月10日(祝) 経産省前テントひろば1807日後 50日
 |  原発推進するな!電機は消せ! 
| 「世界」の10月号で「テント撤去と3800万円の賠償金、〜〜〜」掲載
 
○原発推進するな!電機は消せ! 10月10日(祝)
 12時5分前にテント前に着くとOBさんが早くも座り込みしていた。折りたたみ長椅子、手製のクッション入り敷物を持参し用意万端ととのえている。
 後で11時から来ていたと知る。今日は冬の到来を告げるかのような寒さだ。
 12時にピースサイクル姿の3人が来てセッティングに参加してくれる。さらに国会で審議中の年金切り下げに反対のアピールをしてきた3名も加わる。
 続いて警官3人が訪れ「パラソルを閉じてほしい」と依頼されるが断るとしつこく要請してくる。よほど目障りなのだろう。連休の静けさとは対照的なスタートになる。
? 今日はケヤキの落ち葉が少ないが、ほうきを持参したので簡単に掃除する。後でMさんが丁寧に落ち葉を拾いゴミ袋を膨らませた。昨年、銀杏を拾いテントに届けてくれた方が「今年は周辺の樹が切られ実が全然落ちてない」と失望しながらも一握りの銀杏をみんなに手渡してくれた。
? 季節が移っていく。今年の夏、テント撤去に至る一連の動きと原発関連の動きを確認できる記事が掲載された。「世界」の「原発月報」(福島原発事故記録チーム)は2か月単位で国内外の動きを短くレポートする連載だが、10月号(7・17〜8・15)で、「テント撤去と3800万円の賠償金、一方の東電は賠償や廃炉費用を国に追加の資金支援を要請、伊方原発が5年ぶりに発送電を再開した」をリードで記した。
 ?7・28 国がテント撤去と損害賠償の上告審でグループ側の敗訴が確定
 8・2 テントの会見で「自らの意思でテントを撤去することはない」
 8・11 川内原発再稼動から1年、「ストップ川内原発?3・11鹿児島実行委」が抗議集会8・12 四電が伊方原発3号機を再稼動
 8・21テント撤去は来月号で記載されるはずだが、今夏はまさにテントにとって厄年、そして今の日常がある。異常気象の夏から秋へ、そして向かえる10・26新潟県知事選、共同通信10/7〜9日の世論調査で再稼働「反対」6割、「賛成」は24%と報じた。

○?10数人で終えた休日、曇天は晴れず。帰り際、経産省は各階の照明が目につくが誰もいない1階ロビーで3台の大型モニターが省PR?映像を流しっぱなし。使わない電機は消せ!と教わらなかったのか!

.. 2016年10月13日 08:38   No.1107002
++ 内藤光博 (幼稚園生)…1回       
テント日誌10月7日(金)
 |  経産省前テントひろば1807日後 47日 より
 └──── 

《事故情報編集部》より
 以下は、内藤光博氏の重要、かつ有益な文章なので分割せず
 お送り致します。ご了承のほどよろしくお願いいたします。


「経産省前テントひろば」裁判と抵抗権
 ?2016.7.28最高裁の不当決定を糺す?

             (専修大学教授・憲法学)

目次
1.テントひろば判決に見る「裁判官の質の劣化」と「司法崩壊現象」
2.民主主義を支える「宿営型表現活動」
3.憲法上の「抵抗権」行使としての
  「テントひろば」の「宿営型表現活動」
4.今まさに再認識されるべき「抵抗権」の憲法思想


1.テントひろば判決に見る「裁判官の質の劣化」と「司法崩壊現象」

(1)はじめに

 いわゆる「経産省前テントひろば」裁判について、私は、第一審(東京
地裁)と第二審(東京高裁)に意見書を提出した。
 東京高裁に出した意見書では、公共空間(公開空地)を占拠し、テント
を設営して、寝泊まりをしつつ継続的に意見表明を行う「占拠型意見表明
運動」を、とくに「宿営型表現活動」と命名し、集会の自由の一類型とし
て保護されるべき表現活動であるとする理論構成を試みた[1]。
 しかしながら、東京高裁も、2015年10月26日に、東京地裁判決を支持す
る形で、市民側敗訴の判決を下し、2016年7月28日には、最高裁も、市民
側の上告を棄却する決定を下し、市民側の全面敗訴に終わった。
 本稿では、東京地裁および東京高裁の判決に関する批判的考察を行うと
ともに、東京高裁に提出した「意見書」では論証しえなかった「憲法上の
抵抗権」の視点より、再度「テントひろば」における「宿営型表現活動」
の憲法上の正当性を論証する。


.. 2016年10月19日 09:44   No.1107003
++ I・M (幼稚園生)…2回       
脱原発志向が加速する 鹿児島、新潟、さらに台湾
 |  テント日誌10月24日(月)経産省前テントひろば1807日後64日
 
雲一つない秋晴れに月並みだが気分は爽快。Mさんと設営準備中の12時過ぎに警察官7名が訪れた。ワンボックスカーに閉じこもるには惜しい日なのは分かるが相変わらずのパラソル、イスを片付けての御託にはウンザリする。理由を聞くと曖昧なのはいつもと同じだ。初顔の年配の警官が「ノボリも畳んで」との厚かましさに、「なに言っているの」とピシャリと伝えると押し黙った。彼に封鎖されて通行人が見られない周辺案内看板を経産省に元に戻すよう伝えてと話す。
外務省屋上の2本の旗が西風になびく。穏やかな日和に今日の日照時間は10時間を超すのではなどと考える。いつものメンバー含め9人が座り込む。声をかけてきた男性は民進党と連合の関係を厳しくなじり、別の男性は「脱原発党」を小泉元首相が立ち上げたらいいと力説する。黙ってカンパしていく婦人もいる。
忘れる間もなく次々に大型地震が列島を揺り動かす。鹿児島、新潟と原発立地県から再稼働を危ぶむ県知事が誕生し、さらに台湾の原発全廃決定は日本に脱原発志向を確実に増大させていくのは間違いない。ならば近づく冬寒もいとわない!


.. 2016年10月27日 08:34   No.1107004
++ 乱 鬼龍 (幼稚園生)…1回       
垣根を越え集った脱原発の象徴
 |  −経産省前テントひろばの5年とこれから−
 └────  (川柳作家、テントひろば運営委員) 

 2011年9月11日、国家権力の牙城・中枢部とも言うべき、東京・霞が関、
経済産業省の“一角”に、突如として政府、経産省、東京電力などの原子
力ムラ・帝国と対峙し、原発再稼働阻止、原発全廃炉等を求める「テン
ト」が立った。
 それからほぼ5年間、24時間、いつでも、誰かが必ずいるという態勢を
組み続けて、たび重なる右翼や在特会などの攻撃にもたじろぐことなく、
また警察権力の介入等もはね返して、テントを維持し続けてきた。
 しかし、去る2016年8月21日(深夜3時半)ついに権力の手によって、強
制撤去される事態に至った。
 よりによって、日曜日の夜、それも真夜中に執行してくるということは、
国家権力の側も、白昼堂々と行えないという、後ろめたさと、大義のなさ
等の表れでもあると思う。
 しかし、テントに結集し5年間守り抜いてきたわたしたちテントの内側
にいた人間も、また毎週金曜日夜の「金曜行動」をはじめ、この間「テン
ト」に寄り集まって語らい、また全国、全世界から賛同と支援の声を寄せ
てくださった多くの皆さんも、決して落胆してはいない。
 これは、まったく強がりでもなんでもない。「テント」という形がなく
なったとしても、脱原発、東電の責任追及をはじめとする数々の問題に、
これからも懸命にとりくまなければならないことは自明のことだからだ。
このことは、志を同じくする人ならば、皆、誰でも思っていることだ。
 仮に、わたしたち個々の事情や思いにそれぞれ差異があるとしても、放
射能をはじめとする原発問題は、逃げようとしても決して逃げられるもの
ではない。だからこそ、これからも黙々と愚直に、たたかいを継続してい
かなければならないのだと思う。
 原発問題は(そして、そのウソとデタラメの限りは)2011年3月11日の大
地震と福島原発の大事故という形で、あまりにも明らかに、そして深刻な
形で、わたしたちの眼の前に突きつけられ、多くの人びとは文字通り歴史
的な衝撃と体験を受けた。

.. 2016年10月31日 08:24   No.1107005
++ 乱 鬼龍 (幼稚園生)…2回       
 「原発ノー」という世論、「政府、経産省、東電等は、きちんと責任を
とれ!」「被害者に謝罪と賠償をしろ!」という、あまりにも当然の圧倒
的世論の存在の中で、経産省前テントひろばは支持を受けて、この5年間、
小さなテントの中に大きな志をかざして維持することが可能になったのだ
と思う。国家権力の側もまたそのことを知っており、そうした両者のバラ
ンスの上に、テントひろばが成り立ってきたとも言えるだろう。
 だが、時代が3・11から5年を経て原発再稼働、さらには外国への輸出
にまで乗り出すといった反動化がすすむ中で、参院選も東京都知事選挙も
終わったあとのこのタイミングで、権力の側がついにその本性を表したと
も言えるだろう。
 わたしたちは、テント撤去後もさらに意気高く、テント前での座り込み
抗議行動(平日は昼〜午後6時まで、土・日・祭日は昼〜午後4時までとい
う体制で)をつづけている。これは「テント」が存在した頃よりも、かえっ
て人数が増えているほどで、撤去されたら、それでおしまい、などという
ことはまったくないということを示している。
 また、9月11日には、「テント5年・怒りのフェスティバル」を催し、
およそ700人がテント跡地に結集し、経産省包囲ヒューマンチェーンをはじ
め、多彩な抗議行動を展開した。そしていま、「テント」はこれから何を
するのか、どう行動するのか等を鋭意協議し、様々な行動計画を練ってい
るところである。それらのことを、ひとつひとつていねいに検討し、形あ
るものにしていきたい。
 テント5年の運動、たたかいは、今までのステレオタイプ化した左翼、
労働、市民運動といった垣根を越えて、文字通り老若男女、全人民一丸と
なったたたかいであり、またそうならざるを得ない必然性を持ったもので
あったと思う。
 だからこそ、ここから学んだことをさらに発展させ、改善すべき点は改
善していく努力を行い、全国の、否、全世界の人びととともに、手を結ん
でこのたたかいをさらに前に進めていくことに、わたしたちの知恵と勇気
を、ますます合わせあわなければならないと思う。
(「社会評論」2016年秋号より)


.. 2016年10月31日 08:33   No.1107006
++ 渡辺秀之 (大学生)…80回       
東京電力本店へ提出する申し入れ文、質問文を募集中
 |  11月2日(水)開催、第38回東京電力本店合同抗議行動
 └────  (東電本店合同抗議事務局)

 「経産省前テントひろば」・「たんぽぽ舎」の呼びかけの、“東電解
体!東電本店合同抗議”を、下記の通り実施致します。
 つきましては、東京電力本店への申し入れ文、質問文を募集しておりま
すので、希望される個人、団体は準備の上、当日、持参をお願い致します。

最近の東電関連のニュースを紹介します。
1)国費を投入した凍土遮水壁の実効性は?
2)東電原発事故処理費用の国への応援要請
3)10/2、新座市、東電地下送電線出火事故…58万軒停電
4)柏崎刈羽原発、防潮堤の液状化問題

             記
   日時:11月2日(水)18時30分より19時45分
   場所:東京電力本店前
   呼びかけ:「経産省前テントひろば」・「たんぽぽ舎」

  ぜひ多くの方々の参加を、お願いします。
  ・プラカード、ノボリ旗をたくさん持参してください。



.. 2016年10月31日 09:31   No.1107007
++ 木村雅英 (課長)…177回       
院内ヒアリング集会「使用済み核燃料問題を問う」10月21日(金)
 |  「原発が安い」と大嘘をつき続け
 |  廃炉費用他を「国民」に負担させようとする経産省
 └──── (再稼働阻止全国ネットワーク)

 金曜の午後、「テント前ひろば」で数人が座込みをしている間に、衆議院第2議員会館多目的会議室には30人余りが集まり、経産省(資源エネルギー庁)の6人を迎えて院内ヒアリング集会を実施した。エネ庁担当から事前質問の回答を得ながら、使用済み核燃料の実態を確認してこれ以上使用済み核燃料を増やすなと訴え、「原発が安い」と大嘘をつき続けてきていながら廃炉費用他を「国民」に負担させようとする経産省の責任を追求した。
 集会には、元首相菅直人衆議院議員も参加、私たちの追及を応援する力強いメッセージを発していただいた。
 山崎久隆さんとともにエネ庁の嘘を厳しく突いたヒアリングの概要は次のとおり。
1. 使用済み核燃料問題の実態
 まずウランを全量輸入していながら原発は「準国産」であるとの嘘を追及した。エネ庁担当の非論理的説明にはあきれた。使用済み核燃料の総量が18000トンであり各原発現地の燃料プールに数百〜2千トンの使用済み燃料が保管されているとの回答を得て、イチエフ事故時の4号機プールの問題を思い起こしながら冷温管理が必要な使用済み核燃料につきまとう大地震や戦争・テロや航空機落下の危険を訴えた。折しも、ヒアリングが始まってすぐに鳥取地震が起こりエネ庁の一人が急ぎ担当分の回答をして戻ったが、400トンの使用済み核燃料を抱えた島根原発が大丈夫かと追加追及、集会終了間際にエネ庁担当の原子力規制委員会が島根原発の安全確認を発表したと答え、燃料プール問題が浮き彫りになった。
 使用済み核燃料の今後の処理計画については、六ヶ所の再処理施設の竣工予定を回答するのみで直接処分をも否定した。20年以上前に着工し竣工延期を重ねている再処理施設の稼働は事実上不可能であることを山崎さんが厳しく指摘し、最終処分場の「科学的有望地」の提示が遅れるなど、使用済み核燃料問題が、危険な状態のまま全く進展していない。私たちは、「トイレなきマンション」で「ウンチ」をしないこと、すなわち原発再稼動をしないことを、日本学術会議の提言をひいて強く訴えた。
2. 原発コスト
 福島原発事故対応、核廃棄物、廃炉、核燃料サイクル、交付金、もんじゅをいまさら「国民」にあるいは託送料金で費用を請求するのかを追及し、特にイチエフ廃炉費用については事故責任(無限責任)を負う東電の解体を強く訴えた。最後に、経産省テントひろばから今の福島の事故被害の厳しさをエネ庁職員に伝えた。
 その後、17時からは経産省本館で院内ヒアリング集会を振り返りながら抗議をし、「経産省前テントひろば」後には夜遅くまで人が集った。
              (テント日誌より)


.. 2016年10月31日 10:10   No.1107008
++ たんぽぽ舎 (社長)…798回       
東京電力は福島第一原発事故の責任をとれ!
 |  11/2(第38回)東電本店合同抗議のご案内
 └──── よびかけ:経産省前テントひろば・ 
☆東電は原発事故の責任をとれ!第38回東京電力本店合同抗議行動
 東電解体!汚染水止めろ!柏崎刈羽原発再稼働するな!
 原発再稼働は日本を滅ぼす

  日 時:11月2日(水)18:30より19:45
  場 所:東電本店前(JR・地下鉄新橋駅徒歩5分)
  よびかけ:経産省前テントひろば・たんぽぽ舎
  賛同団体:東電株主代表訴訟など約126団体
  ・ぜひ多くの方々の参加を、お願いします。
  ・プラカード、ノボリ旗をたくさん持参してください。
 ◇東京電力本店への申し入れ文、質問文を募集中、
  当日、持参してください。

東電関連の新聞記事などをまとめます。
(1)都内で58万戸停電。東電によると新座市の地下電力ケーブルの漏電、
  火災が原因。(朝日新聞デジタル10月13日配信)
(2)2年前に「老朽化で危険」論文“電線火災”対策で東電の苦境。
   実は、電線メーカーが2年前に仕様設計より早く劣化する危険性を
   指摘していた! 〈週刊朝日dot.10月26日配信〉
(3)東電福島第一原発の凍土遮水壁 海側地中、完全に凍結したが。
  (福島民報 10月14日配信 )
  東電「地下水量の減少効果を示せる時期は、未定」!!!
(4)処理装置で汚染水漏れ=ALPS、外部流出なし―福島第一原発。
  (時事通信10月15日配信)
東電は「原因を究明するまで運転は難しい」と説明。
ならば柏崎刈羽原発は?
(5)新潟知事に原発慎重派…米山氏、与党系候補破る。
  (読売新聞10月16日配信)
  国のエネルギー政策にも影響を与えるのは、確実だ。
(6) 処理装置また汚染水漏れ=新たに2カ所―福島第一原発。
   (時事通信10月17日配信)
(7) 柏崎刈羽原発 防潮堤が液状化の恐れ
地震対策見直し 審査遅れ必至。(東京新聞10月18日)
(8) 原発処理に総額30兆円 既に国民負担14兆円 本紙調べ。
   (東京新聞10月20日 )
   政府が、国民負担を増やしながら原発を推進。
   「原発電気は安い」、大ウソ露呈!
(9)汚染水100万トン突破=建屋とタンクに、今後も
 増加―東電福島第一原発。 (時事通信10月22日配信)
  凍土遮水壁の代替案を早急に準備しないと。
  柏崎刈羽原発再稼働どころではない!!!
(10)<経産省>東電原発の分社検討 廃炉費用:数千億円/年間。
  (毎日新聞10月25日配信)
(11)【報ステ】経産省・東電委の“ウラ会合”が発覚
  東京電力の経営改革などを検討する経産省の東電改革委員会が
  『原則公開』の方針に反し、開催自体を公表しない非公式な
  『ウラ会合』で、原発の廃炉費用などを議論。
  (テレビ朝日系(ANN) 10/28配信)
  国民をだます常套手段を、懲りずに使う。
  経産省は『原則公開』の方針を守れ!!!

・なお、当日は前段で、17時30分〜18時20分、
「再稼働阻止全国ネットワーク」主催の
 「川内原発今すぐ止めろ!」九州電力東京支社抗議行動
 (有楽町電気ビル前:JR有楽町駅出口すぐ)が行われます。
  こちらにもご参加をお願い致します。



.. 2016年11月01日 08:31   No.1107009
++ I・K (大学生)…82回       
川内原発再稼働阻止の「全国集会」(11月13日)に参加して
 |  2度と動かさないで!さよなら川内原発に2000人
 |  東京からは「再稼働阻止全国ネットワーク」のけしばさん・
   橋本あきさんがアピールをした
 
 11月13日の川内原発は2度と動かさない!『さよなら原発!11・13全国
集会』に参加してきました。5年ぶりの空の旅、しかも一人で不安で
いっぱいでしたが、いろんな人に支えられて無事帰ってきました。

◎1日目 鹿児島空港からバスで川内へ(約1時間10分・1550円)先に
行っていたYさん他が駅まで迎えに来てくれて久見崎テントへ念願のテン
トに来られて感無量。
 想像していたよりずっと広い場所にテントがいくつも建っていて驚い
た。すでに鹿児島のKさん四国のIさんなどが来ていて夜は東京から来た
人のためにと歓迎会を開いてくれた。色々工夫されたテントの中での楽し
いパーティーだった。
 私は川内にホテルをとってあったので下戸のIさん(経産省前テントの
人です)この日は偶然Iさんが3人もいた。

◎2日目 川内から現地の人がチャーターしたマイクロバスで会場へ
 バスの中で現地の人が現状を話してくれた。三反園知事が推進派の議員
に囲まれて大変な様子。彼を支えていくことが大事だと言っていた。
 12時半ごろ会場に着いたらもう人がいっぱい。そこで宮崎のUさんと合
流した。カラフルな舞台の上には発言者がもう勢ぞろい。
 鎌田慧さんの「避難計画を作らなくてはならない産業はおかしいでしょ
う!」という言葉に共感する。
 東京からは「再稼働阻止全国ネットワーク」のけしばさん・橋本あきさ
んがアピールをした。集会の最後に11・13集会アピール「許されざるも
の・原発」が読み上げられパレード出発。「川内原発再稼働反対!ふるさ
と汚す原発いらない!未来を汚す原発いらない!三反園県知事がんばっ
て!」などのコールを上げながら歩いた。警官は交通整理の人だけ、東京
と違うなあと思いながら歩く。

◎3日目 また川内駅まで迎えに来ていただいて久見崎へ原発ゲート前で
毎日やっているという抗議行動に参加した。
 通る車のほとんどは原発の中へ入っていく、ゲート前には数人の警備員
がいて車の来るたびに柵を開けたり閉めたりしていた。時折タクシーで来
る人もいて幹部の人かな?なんて思いながら見ていた。
 千葉のIさん、Sさんが従業員へ呼びかけのアピールをし、最後にN
さんが「ひとば殺して金儲け!」と叫んで終了。合間に街宣車から原発反
対の歌も流れてにぎやかだった。
 私とYさんは折角だからと展示館見学。初めて実物大の原子炉模型を見
て複雑さに驚いた。安全でクリーンだということを宣伝しているような展
示のような気がした。
 その後テントで、Bさんの作ってくれた昼食を頂き、またまた川内駅ま
で送って頂いて空港バスに乗る。本当にテントの皆様お世話になりました。
 (「テント日誌11月15日 経産省前テントひろば1807日後」より抜粋)


.. 2016年11月21日 08:42   No.1107010


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