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○オープニングコールの後、情勢報告として、山崎久隆さん(たんぽぽ舎) が、東電の最近の問題点について、怒りを込めて紹介された。 1)いまだ凍らない「凍土遮水壁」。2)使用済み核燃料の安全な保管を急 げ(プールから乾式貯蔵へ)。3)復水器中の高濃度放射能汚染水の抜き取り を急げ(津波で外部流出のおそれ)。4)柏崎刈羽原発再稼働に向ける全ての 費用・人員を福島第一原発事故収束作業に投入せよ(柏崎刈羽原発再稼働 の資格なし)。5) 福島第一原発の廃炉費用について、国に支援を求めてい る−反対だ(民間企業の尻拭いを、国民の税金を当てにするとんでもない 会社)。 続いて、日本音楽協議会による「音楽での抗議」が行われ、歌声が夜空 に響いた。 更に、東電福島第一原発事故により東京に避難中の鴨下さん(ひなん生活 をまもる会:代表)から、抗議アピールがあった。 1)避難生活の厳しい状況。2)避難指示区域以外からの避難者に対する応 急仮設住宅の提供を2017年3月末で打ち切る、国と福島県の非情な方針。 3)福島県、政府は、卑劣なやり方で避難者を追い詰めている。4)本来、事 故を起こした東京電力が避難者の住居費を保障する責任がある。5)10月 20日(木)開催の「避難住宅打ち切り反対 福島原発事故避難者の院内集会 (こちら)」の案内(おさそい)。 その後、「脱被ばく実現ネット」など5団体から、アピール、関連イベ ント告知があった。 最後に、ドンパン節(柏崎刈羽バージョン)を全員で歌い、たんぽぽダン サーズによる踊りで締めくくり、19時50分に終了。 なお、反原発市民勝手連による、新潟県知事選挙応援のための交通費補 助カンパが実施され、カンパ額は約31,000円と当該者から発表された。 ご支援、ありがとうございます。
◆2016年1月〜8月会計報告(本抗議は皆様のカンパにより支えられてお ります) ・収入:繰越金33,531円、カンパ298,583円、特別収入1,510円 計333,624円 ・支出:紙代・印刷代183,982円、スピーカースタンド等機材費18,152円、 登壇者の交通費補助・会議室代・タクシー代等運営費79,390円 計281,524円 ・差引収支:52,100円 ◆次回の東電本店合同抗議は、2016年11月2日(水):18時30分〜19時45分頃 場所:東京電力本店前(東京都千代田区内幸町) JR・地下鉄新橋駅徒歩5分、地下鉄三田線内幸町駅徒歩3分 東電本店前に、ぜひ多くの参加をお願いします。 引き続き賛同団体を募集中! ◆本抗議の様子は、たんぽぽ舎新HPでご覧下さい。 新HP こちら サブメニュー「東電本店抗議」 ◆東電本店合同抗議のカラーポスターの訂正をお願い致します。 日程と回数が間違っています。 正:第38回 11月2日(水) 誤:第26回 11月4日(水) 正:第39回 12月7日(水) 誤:第27回 12月2日(水)
.. 2016年10月12日 08:14 No.1104010
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