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東京電力は福島第一原発事故の責任をとれ! | 東電の情報隠しは許せない! | 放射能汚染水止めろ!柏崎刈羽原発再稼働するな! | 7/6第34回東電は責任をとれ!東電本店合同抗議の報告 └──── (たんぽぽ舎ボランティア)
○梅雨明けが待ち遠しい7月6日(水)、午後5時30分から6時20分まで、「再稼働阻止全国ネットワーク」主催の「川内原発今すぐ止めろ!」九州電力東京支社抗議行動(有楽町電気ビル前:JR有楽町駅出口すぐ)が行われた。参加者は、約65人。河合弁護士からもあいさつ発言あり。
○引き続き、午後6時30分から、東京電力本店前で「東京電力は福島原発事故の責任をとれ!東電の情報隠しは許せない!放射能汚染水止めろ!柏崎刈羽原発再稼働するな!」のコールが鳴り響いた。呼びかけは、「経産省前テントひろば」と「たんぽぽ舎」であり、123の賛同団体と共に、第34回東電本店合同抗議行動が行われた。参加者は約90人。
○冒頭、川崎在住の男性が迫力ある「抗議の大太鼓」を演奏し、抗議を盛り上げた。 オープニングコールの後、「原発止めよう!東葛の会」の日下部さんから、「常磐線沿線の千葉県東葛地域はホットスポットが点在し、子供たちの初期被曝が大きな問題となっている。その中で、松戸市、柏市などでは市民が自治体に働きかけて、甲状腺エコー検査に補助金が出るようになった。 今後も、このような自治体への働きかけや東電への抗議などを通じて、東電が柏崎刈羽原発再稼働をあきらめ、そして全国の原発が廃炉になるまで抗議の声を挙げ続ける」旨のアピールがあった。 続いて、日本音楽協議会による「音楽での抗議」が行われ、歌声が夜空に響いた。 更に、情勢報告として、柳田さん(たんぽぽ舎)が、東電の最近の問題点を当日配布レジメに沿って紹介された。 1.「凍土遮水壁」いまだ遮水できず。 2.柏崎刈羽原発など、ケーブル敷設で悪質な違反。 3.福島第一原発の停電トラブル原因は、電源のショート。 4.東電は、被害者賠償に最後まで責任を。 5.炉心溶融隠しは「国民を愚弄」、新潟県技術委員会が批判。 また、「再稼働阻止全国ネットワーク」から、第3波全国行動「中央構造線に火がついた!川内原発とめろ!伊方原発うごかすな!全国共同行動」への参加要請があった。 1.7月8日(金)原子力規制委員会へ抗議・申し入れ。 2.7月11日(月)四国電力東京支社への抗議・申し入れ。 その後、脱被ばく実現ネットなど8団体から、アピール、関連イベント告知があった。 最後に、ドンパン節(柏崎刈羽バージョン)を全員で歌い、更に「抗議の大太鼓」演奏で締めくくり、午後7時45分に終了。
☆2016年1月〜5月会計報告 (本抗議は、皆様のカンパにより支えられております) ・収入:繰越金33,531円、カンパ242,064円、特別収入1,509円 計277,104円 ・支出:紙代・印刷代138,715円、スピーカースタンド等機材費18,152円、 登壇者への交通費補助・会議室代・タクシー代等運営費62,320円 計219,187円 ・差引収支:57,917円 ☆次回の東電本店合同抗議は、 日時:2016年8月3日(水)午後6時30分〜7時45分頃 場所:東京電力本店前(東京都千代田区内幸町) JR・地下鉄新橋駅徒歩5分、地下鉄三田線内幸町駅徒歩3分 東電本店前に、ぜひ多くの参加をお願いします。引き続き賛同団体を募集中!
.. 2016年07月11日 08:41 No.1073002
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