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伊方3号機 反対派「廃炉にして」 核燃料27日にも装填完了
四国電力伊方原発3号機の核燃料装填作業が24日始まり、愛媛県伊方町の原発正門付近では、再稼働に反対する市民らが抗議した。「原発は止めたまま廃炉に」と書かれた横断幕を掲げ、「装填は許されない」と反発した。 原子炉を望む正門ゲート前では、県警の警察官らが警戒に当たる中、反対派住民ら約20人が集結。「伊方原発反対」の鉢巻きを締めて「再稼働反対」とシュプレヒコールを上げた。 原発から30キロ圏に住む自営業、檜田直子さん(70)は、作業が進んでいるとみられる原子炉を眺めながら「怖い」。「(事故を想定した)避難計画なんてふざけている」と批判した。(後略) (6月25日朝刊より)
.. 2016年06月28日 10:30 No.1067002
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