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ラトビア(バルト三国)からの若者 | 映画は福島に残った子どもとその親たちの放射線と | 内部被曝との戦いの記録 | チェルノブイリ被害の若者が今も苦しんでいるのに | なぜ日本は子供達を避難させないか? └──── (ドイツ在住)
皆さん かなり寂しくなる記事ですが下の記事を読んでください。ほんとうの話です。
◎ ドイツに住む、ラトビアから移住したSさんは、27歳。日本語が抜群にうまい。そのこともあり、今年の3月に鎌仲ひとみ監督をデュッセルドルフにお招きして反原発映画「小さき声のカノン」の上映を企画していたので、彼女に見に来るようにと誘った。 実は「さよなら原発・デュッセルドルフ(SGD)」の大勢の有志が一丸となって短期間にそのドイツ語の字幕を完成させたのが自慢で、その成果を見てもらいたかったのだ。 政治には大して興味がないという彼女が即座に「必ず見に行く」、といった。そうだ、彼女はバルト三国のラトビアの出身であった。 この映画にも出てくるベラルーシやその北のリトアニアともに、チェルノブイリ原発事故直後、最初の雲が通った国である。当日は恵光ハウスという仏教寺での上映であったが、映画を見に来てくれた方々が多く、椅子を追加せねばならぬほどの人出であった。Sさんもわざわざ私のところまで挨拶しに来てくれた。
.. 2016年06月17日 08:00 No.1064001
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