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東京電力は福島第一原発事故の責任をとれ!東電の情報隠しは許せない! | 放射能汚染水止めろ!柏崎刈羽原発再稼働するな! | 九電は川内原発をすぐ止めろ! | 6/1九電東京支社と東電本店合同抗議(第33回)の報告 └──── (たんぽぽ舎ボランティア)
○風薫る6月1日(水)午後5時30分から6時20分まで、「再稼働阻止全国ネットワーク」主催の「川内原発今すぐ止めろ!」九州電力東京支社抗議行動(有楽町電気ビル前:JR有楽町駅出口すぐ)が行われた。参加者は、約60人。 鹿児島市や川内原発付近は今も地震で揺れている。テレビ・新聞で報道がなくなっているが、気象庁発表では、震度1以上の余震は1600回を超えた。こわい。川内原発が危ない。
○引き続き、午後6時40分から、東京電力本店前で「東京電力は福島原発事故の責任をとれ!東電の情報隠しは許せない!放射能汚染水止めろ!柏崎刈羽原発再稼働するな!」のコールが鳴り響いた。呼びかけは、「経産省前テントひろば」と「たんぽぽ舎」であり、123の賛同団体と共に、第33回東電本店合同抗議行動が行われた。参加者は、約85人。
○冒頭、川崎在住の男性(官邸前抗議でお馴染み)が迫力ある「抗議の大太鼓」を演奏し、抗議を盛り上げた。オープニングコールの後、「反原発自治体議員・市民連盟」共同代表の武笠さんから、「東京電力は、福島第一原発事故の責任を果たすべく全力を尽くすこと、及び柏崎刈羽原発の再稼働申請を取り下げること」を趣旨とする抗議アピールがあった。 次に、「日本音楽協議会」による「音楽での抗議」が行われ、美しい歌声が夜空に響いた。 更に、「初めて、抗議アピールします」との参加女性から、東電福島第一原発事故収束作業の抱える問題点に関する建設的な発言があった。 その後、脱被ばく実現ネットなど7団体から、関連イベント告知があった。 最後に、ドンパン節(柏崎刈羽バージョン)を全員で歌い、たんぽぽ舎ダンサーズが踊った。続いて「抗議の大太鼓(ワッショイVersion)」演奏で締めくくり、午後7時40分に終了。また、カンパが31,000円寄せられました。ご支援、ありがとうございます。 終了後、11名の有志による懇親交流会が、近隣の居酒屋でなごやかに開催された。
○参加者の声(横須賀市在住) 熊本地震が継続しているにも拘わらず、隣接する川内原発を停止しないのは、おかしい。5年前、菅直人元首相は「浜岡原発」を止めた。安倍首相は、なぜ、「川内原発」を止めないのだ。昨年、戦争法案審議時、安倍首相は「国民の生命と財産を守るのが、私の責務」と述べた。今こそ、その責務を果たすべき時ではないか。私は、抗議の声を挙げ続ける。
.. 2016年06月06日 08:03 No.1058007
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