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■--茨城県で震度5弱
++ 植田泰史 (幼稚園生)…2回          

   今回のかなり大きな直下型地震は
   東日本の中央構造線が動いていることを示していそう
 |  東日本の中央構造線も危ないかも知れません
 └──── (茨城県在住)

◯ 5月16日(月)21時23分の地震は当地ではかなり大きな感じでした。もちろん東日本大震災の時とは違いますが…。
 縦波と横波が一緒に来たので近いと思いましたが、茨城県南部(たぶん震源は古河市付近)震源でした。わが家は茨城県北部です。
 熊本地震で、中央構造線が問題になっていますが、今日の地震はフォッサ・マグナの北側(東日本側)の中央構造線付近で起きたと思われます。

◯ たんぽぽ舎メルマガでたびたび問題にされている中央構造線ですが、関東地方では群馬県下仁田から茨城県鹿嶋市に抜けているとされています。
 今回のかなり大きな直下型地震は、東日本の中央構造線が動いていることを示していそうです。

◯ ちなみに、中央構造線は一旦太平洋に抜け、くの字型に曲がって、東海村付近を通り、福島県棚倉から山形県酒田に伸びると言われています。酒田から棚倉への直線を伸ばすとほぼ東海村に突き当たります。
 東海村は久慈川(茨城県第三の河川)右岸の渡頭集落が出発点ですが、川が流れるということは大地の亀裂と相関があると思われます。
 東日本の中央構造線も危ないかも知れませんね。

.. 2016年05月18日 08:07   No.1052001

++ 柳田 真 (平社員)…143回       
.「劣化ウラン兵器禁止市民ネットワーク」のおもいで
 |  目的についての論争、名称についての議論―今の時代に共通する話
 └──── (たんぽぽ舎)

◎「劣化ウラン兵器禁止市民ネットワーク」の目的についての論争

 劣化ウラン兵器禁止市民ネットワークの立ち上げのときに目的について2つの見解があった。
 1つの見解は劣化ウラン兵器の禁止をめざして、啓蒙、宣伝、学習会、禁止条約締結をめざす活動などをやること、
 もう1つの見解は1番目は当然として、加えて劣化ウランの被害者の支援、救援、医療後援等を目的に入れて、2つの目的(劣化ウラン禁止と被害者救援)でやろうというものでした。
 第1の見解者は、医療支援等の必要性は認めつつも、誕生したての小さい団体の力量からみて2つの目的はムリ、1つの目的でやろう(のちに劣化ウラン研究会になる)。
 第2の見解者は、劣化ウラン兵器の非人道性を訴えて禁止の世論をつくるためにも、劣化ウランの被害者―とくにイラクの子どもたちのがん多発―を救援してこそ運動の重みもでてくる。力量的にはキツイが両者をやることで運動の幅が厚くなると主張した(のちに「劣化ウラン兵器禁止市民ネットワーク」となる)。
 (ただし、「劣化ウラン兵器禁止市民ネットワーク」は、名前が示すようにネットワーク組織で、たんぽぽ舎も前出の劣化ウラン研究会も参加し、約10団体の構成となった。)
 このときの論争は、現在の反原発運動へもつながっている。
 我々が当面の反原発運動の重要目標を2つにしていること、
 第1は福島支援…福島連帯、第2は原発再稼働阻止の活動をしていることに、それはあらわれている。

◎劣化ウラン兵器は放射能兵器か、核兵器か?―議論

 北海道の今井君らが、劣化ウラン兵器の性格を核兵器と名付けて、印刷物紙上で発表していたが、私たちはそうではなくて、放射能兵器と規定した。
 核兵器だと定義づけると核爆発を伴う。劣化ウラン兵器にはそれがない。放射能はしっかり出す。
 それゆえ核兵器でなく、放射能兵器といちづけた。又、劣化ウランの名称に誤魔化されて「劣化」ゆえに放射能は少ないと思いがちだが、「劣化」ウランといいつつ60%を占めるということも指摘しておきたい。

.. 2016年05月18日 08:15   No.1052002
++ 柳田 真 (平社員)…144回       
政府が告白・原発再稼働なしで(せずとも)、電気は十分あり
 |  東日本大震災後初=今夏、節電要請見送りという政府発表の意味
 └──── (たんぽぽ舎、再稼働阻止全国ネットワーク)

◎5月14日の新聞は「今夏、節電要請見送り」「東日本大震災後初・政府『意識定着』」と報じた。その記事を紹介します。

 「政府は13日、今夏の節電要請を2011年の東日本大震災後、初めて見送ることを決めた。国内の節電量は12年以降、3年連続で増加しており、政府は国民の節電意識が定着したとみている。
 政府は大震災以降、原発停止などによる電力不足に対応するため節電を呼びかけてきた。12年は数値目標を設定し、13年以降は数値目標なしで国民に節電要請したところ、節電量は3年連続で増加した。沖縄電力を除く電力大手9社の夏の節電量は12年の1656万キロワットから15年は1827万キロワットとなった。政府は「国民の節電意識の定着や、省エネ家電の普及などが要因」(経済産業省)とみている。
 一方、電力供給では昨夏以降、鹿児島県の九州電力川内原発1、2号機(178万キロワット)が再稼働したほか、火力発電所5基(241.3万キロワット)が新設され、太陽光発電も増えた。
 政府は毎年、有識者会議「需給検証委員会」で経済要因や気象要因などから需給バランスを予測し、供給余力を示す予備率の見通しを算出している。今年8月の見通しは、安定供給に必要とされる3%を大幅に上回る9.1%となった。
 昨年までの予備率の実績は、いずれも見通しを上回る8.6%、6.7%、9.7%と推移し、15年は最高の11.1%を記録し、需給は安定性を増している。このため政府は今夏の節電要請を見送った。 (後略) (5月14日毎日新聞より抜粋)

◎この記事を読めば、電気は十二分に足りている。熊本大地震の心配が多くある中で、なぜ原発再稼働を強行するの?と誰もが思う。不思議なことである。電気の予備率が2015年は11.1%という。国民に節電を要請すれば、もっともっと電気が余る。そうすると電気を売って儲けたい電力会社は困る。ましてや原発を再稼働して儲けたい・会社利益第一の電力会社は困る。それで国民への節電要請を見送ったのが本当のところと思わざるを得ない。

◎エネルギーの多消費は個人にも、人類全体にも、地球にとってもよくない。節電は最も賢い生活態度だ。電力会社と一体となっている安倍政府のダメ政策(節電要請せず)に反対し、私たちは節電し、さらに原発再稼働を止めたい。なんとしても。知恵と力を合わせよう。
 さいてい、地震が終息するまで(気象庁が今後余震はゼロですと宣言するまで)川内原発を止めておいてほしい。


.. 2016年05月19日 08:12   No.1052003
++ 柳田 真 (平社員)…145回       
原発ゼロは可能だ、人々の叡智を結集し新しい流れを作りましょう
 |  「若狭の原発を考える会」木村壯林さん5/15講演まとめの発言
 └──── 紹介・(たんぽぽ舎、再稼働阻止全国ネットワーク)

◎ 原発事故は、自然災害とは異なります。地震や火山噴火のような自然災害を止めることはできませんが、原発事故は止められます。原発は人が動かしているのですから、人が原発全廃を決意すれば良いのです。事故が起こる前に原発を全廃しましょう。
 最悪でも、老朽原発を廃炉に追い込み、原発新設を阻止すれば、日本の原発数は、2030年には13基、2046年にはゼロになります。

◎ 大津地裁の仮処分決定によって、原発全廃運動が、手綱を緩めることがあってはなりません。
 目先の便利さや経済的利益を追求する社会を変革し、人間の尊厳(人格権)を大切にし、地球に負の影響を与えないシステムを考えましょう。
 「原発がダメなら、メガソーラーで」というような短絡的な思考を止めましょう。時間をかけて、しっかり議論してからでも遅くはありません。その時間くらい我慢しましょう。

◎ 人は変わります。それを加速するには、変えようとする人が変わらなければなりません。工夫を凝らし、叡智を結集して、新しい流れを作りましょう!
 3・11以降の人間性を取り戻す運動の種火を消してはなりません。新たな種火も点けましょう。


.. 2016年05月20日 07:57   No.1052004
++ 吉田照勝 (小学校高学年)…22回       
NHK「サイエンスO(ゼロ)」が
 |  薩摩硫黄島調査・超巨大噴火の脅威で隠したこと
 |  火砕流が海上を這い南九州の縄文人文化が壊滅した
 |  ―川内原発の火山地帯、南薩火山群巨大噴火を恐れる−
 └──── (たんぽぽ舎会員)

◎ NHKの科学番組「サイエンスO(ゼロ)」は薩摩硫黄島調査、巨大噴火をクローズアップした。
 7,300年前、鹿児島薩摩硫黄島周辺、喜界カルデラ直径20kmの超巨大噴火の様子をCG(コンピュータグラフィックス)で再現した。火砕流が海上を這い大隅半島にも達した。縄文人文化が壊滅し住居集落遺跡が発掘されている。降灰は関東地域まで達している。

◎ しかし、すぐ近くにある川内原発が稼働している危険については無視、コメントが無い、さすがNHK、科学番組と言えども、原発再稼働の危険な実態は放映したくない、全ての放送番組についても同じような方針なのだろうか、科学は嘘をつかないのだが。

◎ 私は昨年、薩摩硫黄島を訪れた。薩摩硫黄島は鹿児島薩摩半島から南に50kmのところにある。鹿児島港から定期船「みしま丸」が2日〜3日おきに就航している。
 季節・天候しだいで時折欠航になる離島で、鹿児島県の火山島で最も近くにあるのが薩摩硫黄島である。船から見上げる桜島の大きさに圧倒される、頂上すぐ横のところから噴煙らしき白い煙が上がっている。
 桜島の小噴火は日常で街路樹、車上に降り注いでいる。30分ほど航行すると、右手に円錐の独立峰開聞岳が目に入る。海から直接そびえる山は一段と高く、火山の教本のような形体をしている。3時間あまりで薩摩硫黄島に近づく、黄色い山肌いたるところから噴煙が出ている。島のすぐ近くには、1934年から1935年にかけて、海底で大噴火し成長した昭和硫黄島、海上から突き出た火山特有の岩礁も見られる。


.. 2016年05月20日 08:06   No.1052005
++ 吉田照勝 (小学校高学年)…23回       
◎ 薩摩硫黄島港に入ると見たことのない光景が現れてくる。港内全体が赤茶色し海水とは思えない、鉄分を多く含む温泉が港の海底から湧き出ている。
 薩摩硫黄島のほぼ中央には、喜界カルデラ壁が横切っている、山の地層・断層は鮮明である。山頂半分が陥没・隆起か・ずれている山腹、山肌は印象的な地形を形成している。
 島は、およそ7,300年前に起こった日本で最後の巨大噴火、「アカホヤ噴火」で噴出した大規模火砕流の堆積物の島である。火山灰は、朝鮮半島、関東、東北まで及んでいる。カルデラ壁は海底に延々と続いている。村では、火山の見どころが密集した島を身近に観察する「ジオパーク」の計画がある。
 阿多カルデラは、鹿児島湾南端の港口部を構成するカルデラで、開聞岳は西縁にある活火山。約5,500年前に大噴火が起こり池田湖を形成した。喜界カルデラと姶良カルデラの間にある。
 姶良(あいら)カルデラは、鹿児島湾と桜島を囲む巨大カルデラの南薩火山群北部である。川内原子力発電所は、複数連続しているカルデラの火山危険地帯に接し、鹿児島特有の火山灰シラス台地にある。九州電力は「噴火は監視できる」「噴火の兆候があれば核燃料を外へ運び出す」と述べている。

◎ 鹿児島県議会は「噴火の前兆が数10年前に現れる」と欺瞞の言動。原子力規制委員会田中俊一委員長は「基準への適合は審査したが、安全だとは私は言わない」と無責任な発言。
 原子力市民委員会の吉岡斉座長(九州大学大学院教授)は「噴火予知は非常に不確かな分野、わからないならわからない、という態度に徹するべきだ」と、原子力規制委員会は原発の火山対策を見直すべきだと訴えた。

◎ 原発災害は、川内市民、鹿児島県民一部の地域だけではない、福島第一原発事故の教訓は生かされていない。
 NHKは、科学番組を恣意的なものにしないで、事実・現実を隠さずに放映すべきである。


.. 2016年05月20日 08:11   No.1052006
++ 柳田 真 (平社員)…146回       
四国電力東京支店へ抗議、伊方原発を再稼働するな!
 |  総がかり行動に参加「熊本で地震だ―原発が危ない」ビラ2000枚
 |  今週の阻止ネット・たんぽぽ舎の活動…第1波全国共同行動
 └──── (たんぽぽ舎、再稼働阻止全国ネットワーク)

◎先週は4つの行動に参加した。4つとは、5月11日(水)が2つ、1.関西電力東京支社(高浜原発動かすな!)65名、2.東京電力本店合同抗議(柏崎刈羽原発再稼働反対)105人、3.5月14日(土)は、最近の地震の講演会−島村英紀(地震学者)さん「熊本地震で中央構造線が動いた」40人、4.5月15日(日)は、「若狭の原発を考える会」・木原壯林さん『若狭の原発14基の特徴と私たちの反原発活動』と、愛媛県の堀内美鈴さんの伊方町での全住民ハガキアンケートの取り組み(再稼働反対53%、賛成26%、どちらともいえない20%)の講演会36人参加。良い内容でした。

◎今週も3つあり、2つは終わった。3つとは、1.5月18日(水)四国電力東京支社へ抗議−伊方原発を再稼働するな(45人)、2.5月19日(木)は総がかり行動。20人強で参加し、3班にわかれて、ビラ(熊本大地震だ、原発が危ない、川内原発を止めようの中味)2000枚配布。横断幕2枚。ノボリ旗数本、トラメガ2台+メガホンで「地震と原発」をアピールした。全体では、4800人参加(主催者発表)。
 集会では、野党共闘(参議院選挙)が進んでいることが報告され、次回6月5日(日)国会周辺に大結集しよう−とよびかけられた。
 たんぽぽ舎15人程は、参議院会館側の地下鉄入口の近くで、横断幕「熊本地震・大分の地震だ、川内原発とめろ、伊方原発動かすな」とトラメガとビラ配布をしていたが、警官7〜8人がそこを規制してコーンとバーをとりつけようとした。女性たちが口々に「なぜそんなことするの?」「通行路はちゃんと確保されている」「前回まではこんなものは何もなかった」と抗議。数分で警察側はあきらめた。現場での市民の抗議が貴重であることを示した。

◎3つ目は、本日(金曜日)の官邸前抗議行動(定例日)。いつものように昨日から印刷(1350枚)、午後ビラちょうあい。17時30分から関西電力東京支社(日比谷公園となり)抗議と、「経産省前テントひろば」主催の経済産業省抗議(17時より18時)の2つにわかれて参加。
 その後、反原発首都圏連合の金曜官邸前抗議行動(18時30分より20時)に5班に分かれて参加、ビラ配布(20時から15分)後に、「経産省前テントひろば」に集まり、短時間のまとめ集会(20時20分より40分)をおこない、散会。いつも参加者は約30人。



.. 2016年05月24日 08:04   No.1052007
++ 広瀬 隆 (高校生)…55回       
全国のみなさま、DAYS JAPANをお読みください
 |  熊本大地震と全国の原発に迫る危機について16頁の大特集
 
◎ 全国のみなさま、本日5月20日発売の DAYS JAPAN 6月号をお読みください。
 熊本大地震と全国の原発に迫る危機について、16頁の大特集を組んでくれました。川内原発と伊方原発に迫っている危険性と、これからの中央構造線と各地の大地震が何を起こそうとしているか、正確な知識が報道されていません。
 一刻を争う事態だというのに、日本人はノンビリしすぎています。
 川内原発をすぐに運転停止させなければなりません。

そしてこれを機会に、「DAYS JAPAN」の定期購読を申し込んでください。
 心からのお願いを申し上げます。
 申込みは、電話 03-3322-0233 デイズジャパン
     メール info@daysjapan.net
ホームページ こちら
 みなさまの周囲の方にも、広く呼びかけてください。

◎ 5月26日(木)夜7:00〜9:00には、東京のたんぽぽ舎にて、
  「熊本大地震と原発」について講演します。


.. 2016年05月24日 08:10   No.1052008
++ 水戸喜世子 (幼稚園生)…4回       
明日のTV番組で水戸巌が登場します。どうか見てください
 |  福島を何としても止めたいと若い漁師たちと漁船を出して海の生態調査
 └────  (大阪高槻市)

 明日のTV番組(BS−TBS10時より11時)で水戸巌(物理学者、東大原子核研究所)が登場します。もしお時間があれば、どうか見てやってください。
   こちら 
 関西ではMBS(毎日放送)で深夜に放送されたものがBSのTBSで全国放送されることになりました。関連する関西の毎日新聞記事も添付(注)させていただきました。
 現場に行って、地元の方と原発を阻止することこそが第一と考えて誰も行かなかった六ヶ所に通い詰め、福島に通い詰めて漁師さんたちから絶大な信頼を得ていた水戸巌の断片がドキュメンタリーです。
 学術会議に乗り込んで単独で議場を占拠して原発に反対決議を要請した場面はさすがに出すことはできませんでしたが、物理学会で軍の資金で研究はしない決議をさせる場面は出ます。
 福島を何としても止めたいと若い漁師たちと漁船を出して海の生態調査をします。東電の執拗な妨害の中でした。その場面も少し出ます。
 ぎりぎりのお知らせですがどうかご覧になってください。

  (注):事故情報編集部より:本メルマガでは添付しておりません。



.. 2016年05月24日 08:16   No.1052009
++ 久保清隆 (幼稚園生)…3回       
九州大地震!九電川内原発すぐとめろ!伊方原発動かすな!
 |  5/11再稼働阻止全国共同行動第1波闘争をたたかう!
 └──── (再稼働阻止全国ネットワーク)

◎ 5.11関西電力東京支社弾劾行動を約65名の参加者で闘いました。この共同行動は4月23日四国・松山で開かれた伊方原発再稼働阻止全国集会時に、「再稼働阻止ネットワーク」の主催の全国相談会で確認されたもので、5、6、7月の11日(福島の月命日)前後に全国一斉に反原発・再稼働阻止行動をやろうという趣旨の一環です。
 北は北海道の泊原発から南は九州・川内原発までこれまで15件近くの様々な行動が企画されています。首都圏はこの日の関西電力東京支社抗議行動が第1波です。

◎ 熊本を中心とした大地震はいまも続いており、人々は不安と恐怖の中で生きています。その中には原発は大丈夫か?!との声も当然含まれています。
 しかしどうでしょう、九州電力は想定内のこととして原発を動かし続けています。
 しかし今回の地震は、気象庁も想定外の事態と発表していますし、四国・伊方原発沖にある中央構造線にも火をつけ、大変危険な状況に入っています、いま止めなくてどうするのでしょうか!!

◎ 集会では全国運動と連携した発言もありました。関西電力高浜原発に反対して企画された「琵琶湖一週リレーマラソン」参加した方からは、多くの支援の声があったとの報告がありました。直接のエール交換は愛媛県・伊方原発ゲート前で毎月続けている「11行動」の方からの電話アピールです…「多くの住民が不安の中で生活している、原発の再稼働阻止こそ救いの希望だ、全国運動で対峙していこう」と力強いアピールでした。

◎ 共同代表の柳田氏からは、前日行なわれた、大津地裁判決の異議審についての問題点の指摘がありました。審訊は1回で終わりで、判断は7月末ではないか、関電は説明を口頭で行い、文章を出さないふざけた対応であること、ここでは逆転できないとみて大阪高裁に持ち込みたい意図があることなどが指摘され、今後の全国運動につなげていこうとの提起がありました。その後、東京電力本社前に移動し、抗議行動を続けました。
 第2波の共同行動は6月11日(土)18:00〜19:00九電東京支社(JR有楽町駅日比谷そば)です。「川内原発すぐ止めろ!」の声を皆で上げていきましょう。



.. 2016年05月24日 08:25   No.1052010


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