|
宮崎の再稼働反対金曜ウォークが193回となりました | 地震が続く4月18日には川内原発の即刻停止を求めて | 宮崎県と九州電力に申し入れ └──── (宮崎県)
◯ 宮崎でおこなっている金曜日の「再稼働反対ウォーク」が、連休中の5月6日(金)で193回になりました。 宮崎は、西に稼働中の川内原発があり、その風下にあたります。また北東に伊方原発、北西に玄海原発と3つの原発サイトに囲まれた「はさみうち」の土地。 宮崎の主要な産業は、観光と農業(ダイコン、キュウリ、ピーマン、etc.)、酪農(肉用牛畜産農家の数は日本一)。
◯ 原発の事故があれば、畑をかついで、牛を連れての避難はできませんし、観光へのダメージははかりしれません。その上に4月14日以降は、毎日のように熊本地震(九州地震)の揺れが伝わっています。 宮崎の金曜日ウォークのコースは、ウォークに程良い距離で、宮崎県庁を出発し、宮崎市のメインストリート・橘(たちばな)通りを通って、九州電力宮崎支店をゴールとしています。 途中のアピール行動の場所は、宮崎市の中心市街地・百貨店が立ち並ぶ橘通三丁目交差点という絶好のロケーション。
◯ 一方で、定例の金曜ウォークとは別に、地震が続く4月18日には、川内原発の即刻停止を求めて、宮崎県と九州電力に申し入れ。 チェルノブイリ原発事故から30年目の4月26日には緊急アピールを行いました。 今後は、伊方原発の再稼働や鹿児島県知事選等を視野に入れた活動となります。 宮崎も元気です。
.. 2016年05月11日 08:04 No.1049001
|