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■--NHKは報道機関ではない
++ 山崎久隆 (社長)…603回          

  「政府広報しか流すな」と籾井会長
  報道機関ならば政府発表こそを「ウソがないか」
 |  裏を取って確認する責任がある
 └──── (たんぽぽ舎)

◯ 籾井勝人会長は、NHK内部の局長級会議で「原発については、住民の不安をいたずらにかき立てないよう、公式発表をベースに伝えることを続けてほしい」と20日に指示していたという。毎日、朝日、東京などが断続的に報じている。
 NHKの記者には知り合いもいるし、本当に頑張っている記者やディレクターも大勢いる。その人たちの仕事を全否定するのが籾井会長だが、とうとうここまで来たかと驚くと同時に恐ろしくなる。
 公式発表しか伝えないのならば、政府広報でしかない。こんなものは報道ではない。世界でも滅多に例を見ない報道弾圧だ。
 住民の不安をかき立てているのは、地震が多発しているさなかに原発を止めようとせず、見当違いの安全論をぶち上げる政府や原子力規制委に不信が募るからだ。

◯ 報道記者、報道機関ならば、政府発表こそを「ウソがないか、ごま化していないか、政府に都合の良い情報だけ発信していないか、裏を取って確認する」責任がある。
 市民に伝えるべきはそのことであって、行政や事業者の虜となることではない。
 おりしも「日本の報道の自由は、海外から警鐘 国連が調査・NGO『世界72位』」(朝日新聞4月24日)との報道が衝撃を以て受け止められた。日本政府は高市早苗総務大臣に対する国連特別調査官によるヒアリングも拒否した。

.. 2016年05月02日 09:36   No.1047001

++ 名出真一 (幼稚園生)…1回       
伊方原発再稼働を止めるためできることはなんでもやる!!
 |  4.29UNDER CONTROLは嘘っぱち!福島第一原発事故は終わっていない!
 |  高松行動のご報告です
 └──── (STOP伊方原発!!高松大行動)

  この日は、G7情報通信大臣会合が高松で行われるのに合わせて、海外メディアに福島第一原発事故が終わっていないことと、片田舎でも日本では原発には反対なんだということを知らせるために2回のデモ行進を行いました。
 しかし、わずか20数名のデモに対して私服、制服合わせて30から40名の警察を動員して封じ込めにきました。2度目のデモに対しては参加者1人1人に警官がつき、デモが見えない状態にされました。
 再三再四の抗議にを無視して暴力的に原発反対の声を圧殺してきました。資本と一体となって原発を海外で売りたい安倍政権が、多くの原発反対の声を封じ込めようとしていることがはっきりと現れています。
 四国では、四国電力伊方原発再稼働を止めるために、できることはなんでもやる!!
 この言葉を合言葉に闘いを作り上げたいと思います。



.. 2016年05月06日 08:04   No.1047002
++ 木村雅英 (平社員)…143回       
.「自然災害が起こって原子力災害が起きるまでには
 |  相当時間がありますよ」と平然とウソを言う田中委員長
 |  中央構造線断層帯が火を吹いているのに川内原発を止めない規制委
 |  原子力規制委員会は原発再稼働推進委員会!その93
 └──── (再稼働阻止全国ネットワーク)

◯ 4月27日の原子力規制委員会記者会見に驚いた。
  朝日新聞記者が、熊本地震で屋内退避できない現実を踏まえ、30km圏内の住民の避難について質問したところ、田中委員長が回答の中で次の発言をした。
 「…。まず自然災害が起こって原子力災害が起きるまでには、相当時間がありますよ、普通。どう考えても。地震のような場合ね。…」
 これは全く事実に反している。
 2011年3月11日の福島第一原発事故では、地震の4時間余り後の19時03分には、政府が原子力緊急事態宣言を発令、8時間後の20時50分には福島県対策本部から1号機の半径2kmの住民1,864人に避難指示が出した。
 また12日早朝には、半径10km圏内に避難指示、午後には1号機が水素爆発、夕刻には避難指示を20kmに拡大。
 そして、14日に3号機爆発、15日昼前に国が原発から30km圏内を屋内退避区域に指定したが、同日夕刻には福島第一原発から50km離れた飯館村で毎時44.7マイクロシーベルトを記録し、多数の避難者を被ばくさせた。

◯ 福島第一原発事故を思い起こせば、上記発言は全く「科学的」でなく、原発周辺住民を他人事(ひとごと)と考えての発言である。
 大地震が起こっても川内原発を止めたくない田中委員長が公然と誰にも分かる嘘をついて、もともと不可能な避難計画問題の追及から逃げようとしたのだ。
 何よりも、直ちに川内原発を止めるべきなのに!


.. 2016年05月06日 08:14   No.1047003
++ 山田洋一 (幼稚園生)…1回       
超保守でも納得する「地震が続いている間は、原発止めろ」の主張
 |  原発止めるチャンス−私の父親(原発=必要悪)との会話からの経験から
 └────  (人民新聞社)

◯ 伊方原発再稼働反対集会を取材するため2日間松山に滞在しました。私は松山で生まれ育ったので、宿泊は実家。昼間の集会・デモと夜の阻止ネット全国相談会取材を終え、実家で両親と酒を飲みながらの遅い夕食となりました。
 ただ、私の父親はゴリゴリの保守です。私が学生の頃から政治・社会問題について語り始めると意見が真っ向から対立し、よく親子喧嘩となりましたので、お互いそういう話題は避けるようになっていました。
◯ この日も、無難な挨拶と近況を伝えて酒を飲み始めたのですが、松山に帰ったそもそもの目的が再稼働反対集会の取材ですから、自然と原発の話になりました。
 集会の様子、中央構造線の存在、その直近にある川内原発と伊方原発。いったん事故が起これば伊方原発から68kmの松山は風向き如何では汚染地になりかねず、生まれ育った故郷を失ってしまうかもしれないことなどを話しました。
 すると驚いたことに、父親が「原発は止めないかんのう」と言うのです。私がシロといえば、必ずクロと返してきた親父だっただけに、耳を疑いました。
 父親は熱烈に中村愛媛県知事を支持していますが、「『私の目の黒い間は原発を動かしません』と立候補の前は言っていたのに、裏切られた。金で動く輩は信用できんのう」と知事批判まで始めたのでした。
 父親は、基本的に「原発=必要悪」という意見です。それでも、九州大地震の映像が繰り返し流され、松山も揺れただけに、さすがに原発を動かすのはヤバイと思ったのでしょう。父親のようなゴリゴリの保守で原発賛成派でも、地震が収まるまで原発を止めろという主張には、首肯せざるを得ないことがわかりました。
◯ 九州では、いまだに地震が続いています。今回の九州大地震は、前触れに過ぎないという地震研究者もたくさんいます。
 「地震が続いている間は、原発止めろ」の主張は、極めて広い層に対して説得力があります。原発 いつ止めるの?
 今しかないでしょう!


.. 2016年05月07日 07:40   No.1047004
++ 中山 均 (幼稚園生)…1回       
東京電力が新潟県限定で柏崎刈羽原発「安全」を
 |  アピールするCM・広告を展開
 |  安全神話の再開を許さない
 |  CM・広告をすぐ中止し、その費用を避難者・被災者の支援へ
 └──── (新潟市議会議員)

◯現在、東京電力は柏崎刈羽原発の「安全対策」に関し、新潟県内限定で、新聞1面や月刊誌数ページを使った広告、民放テレビ各局に30秒を月計300本、ラジオ各局に40秒を計800本のCMを流している。その内容は、東電に都合のいい情報のみを打ち出す一面的なものとなっている。
 しかし、これまで、東電の原発管理能力の欠如ははっきりと証明されている。
 たとえば、1.福島原発の汚染水問題 2.柏崎刈羽原発での度重なるトラブル隠しや構内火災 3.不適切なケーブル敷設 4.メルトダウンマニュアル問題 5.安全対策設備工事における設計管理の不備(過去5年間の柏崎刈羽原発の設計管理についての91%の工事で不備が判明)などだ。その杜撰な体質・実態は、CMや広告で強調する姿と大きく乖離している。
 福島から本県に避難されている多くの人々は、先行きの見通しの立たない、困難で深刻な生活を余儀なくされている。
 また、福島原発事故の損害賠償費のため設立された「原子力損害賠償・廃炉等支援機構」の資金は、公債の発行によって賄われている。
 避難者・被災者だけでなく、国民全体に多大な負担を強いながら、その自覚と責任が欠如していることに、避難者だけでなく、私たちも強い憤りを感じている。
 避難者の中には、「CMを見るたび聞くたびに再び傷つけられていると感じる」と言う人もいる。

.. 2016年05月07日 07:48   No.1047005
++ 中山 均 (幼稚園生)…1回       
◯この東電の広告・CMに対し、私たちは、去る3月15日、避難者・支援者を中心に、東電新潟本社に対し、1.CMおよび広告に充てられている経費を明らかにすること 2.CMや広告をただちにとりやめ、謝罪し、避難者・被災者への生活支援などに充てること 3.それが実現されるまで、不祥事や不適切な対応など、実態に添った内容と反省を反映した内容とすること を趣旨とする申し入れを行なった。
 これに対する東電の回答(4月6日付)は、「広告は私契約なので内容は明らかにできない」「福島原発事故の反省を踏まえ、新潟県の皆様に安全対策を説明し懸念や心配にお答えするためにもCMは継続」というものだった。
 しかし、広告費については、必ずしも個別の私契約の内容まで求めているものではなく、その総額およびその概要は明らかにできるはずだ。経費の使途や額を可能な限り透明化する事は、東電の社会的な義務でもある。
 次に、「懸念や心配に答える」などというのは全くの欺瞞だ。上記で触れたように、これまでの東電の度重なる不適切な対応がCMや広告では全く触れられていない。
 さらに、最近、規制委員会は柏崎刈羽原発の安全審査について「相当の時間を要する」との見通しを示した。東電が原発設備の耐震設計について必要な資料などの準備をしていなかったことが原因だ。これも、東電の能力欠如の証明だ。
 また、私たちは、CMの中止だけでなく、その費用を避難者・被災者への支援に充てるよう訴えているが、回答は「福島への責任を最後まで全うする」「1日も早い福島の復興を実現できるよう努力」という抽象的なものだった。
 福島原発事故によって、原発設備だけでなく、福島県内外の環境や人々の暮らしに深刻な影響を及ぼし続けていることを棚に上げて、「福島への責任」「福島の復興」のみを軽々しく語る姿勢は、事故当事者としての自覚を欠き、不誠実極まりない。
◯加えて、特に強調したいのは、CMや広告が「新潟県限定」である点について、合理的な説明が無いことだ。
 原発事故の際、行政圏域の境界など何の意味も持たないことなど、福島原発事故で、そしてSPEEDIを用いてた放射能汚染拡散予測(昨年12月、新潟県技術委員会)でも立証済みだ。
 本当に「懸念や心配に答える」のなら、当然、新潟県外の周辺住民にも誠意を以って対応しなければならないはずだが、そのような取り組みは見当たらない。 つまり東電の回答は、私たちを「原発のリスクを抱える住民」としてではなく、単に「再稼働の手続に間接的に関わる自治体の住民」、すなわち手続き的な「対象物」としてしか見ていないことを意味している。
 県外周辺の住民については、リスクを抱えてても、東電にとって「対象物」にすらならない、ということにもなる。ここにも、東電の不誠実さと論理破綻が現われていると言えるのである。
 なお、東電のCMや広告などについて、私たちが広告代理店などの公開情報から試算した結果によれば、1ヶ月で最低でも2500万円程度を費やしている。これは番組や時間帯を指定しない額であり、実際にはこの2〜3倍程度の費用が毎月かかっているのではないかと推察している。
 これらの費用が東電管内の皆さんの電力料金によって賄われている事にも注意を喚起しておきたい。


.. 2016年05月07日 07:55   No.1047006
++ 上岡直見 (中学生)…41回       
伊藤鹿児島県知事の覚悟を問う
 |  大噴火を心配する前に地震だけで多くの地域で
 |  避難そのものが不可能になる
 └────  [環境経済研究所(技術士事務所)代表]

◯ リンクの図(注1)は福島事第一原発故直後(といっても1か月後)に設定された避難区域を方向を転換して川内原発(鹿児島県)に当てはめたものである。
 福島では、通常なら陸から海へ吹いている風が折悪しく内陸に向かい、飯館村など思わぬ場所に高濃度の汚染をもたらした。
 北西の風が吹いていれば、鹿児島市の全域が計画的避難区域(図の黄)すなわち飯舘村に相当する。福島よりはるかに深刻な事態となるだろう。
 もちろん警戒区域(図の赤)は法的に立ち入りが禁止され、現在でもその一部は帰還困難区域である。
 こちら
◯ 図に示すように、各区域の中に多数の福祉施設・避難施設があるが、避難路として想定されているルートの至る所に土砂災害危険箇所が存在する。
 そもそも錦江湾(注2)がカルデラであり、今回の熊本地震でも阿蘇外輪山の各所で道路不通箇所が生じているところから推定すると、破局的大噴火を心配する前に単なる地震だけで多くの地域で避難そのものが不可能になるだろう。
◯ 福島第一原発事故の時、周辺自治体の市町村長は、事故前には原発容認の方もいたが、事故が起きてからは、国からも県からも何の援助も来ない中、警察や自衛隊まで住民より先にいなくなる状況の下で、被曝しながら住民の避難に手を尽くした。
 伊藤鹿児島県知事も、県民の最後の一人が避難できるまで県庁に踏みとどまる覚悟を決めてほしい。

※事故情報編集部より
 (注1):川内原発に福島と同じ汚染範囲を重ねた図
 (注2):正式名称は「鹿児島湾」


.. 2016年05月07日 08:03   No.1047007
++ 渡辺寿子 (中学生)…30回       
.「もんじゅ」=「増殖」という看板を降ろし
 |  「減容」(半減期の短い元素に「核変換」する)での
 |  生き残り許さない!
 └────  (原発いらない!ちば)

◯核の潜在能力維持と再稼働のため「もんじゅ」・
 核燃サイクルをあきらめない国

 高速「増殖」炉「もんじゅ」がどうなるか正念場を迎えています。昨年11月、原子力規制委員会は文部科学大臣に対し、「もんじゅ」を運営する原子力研究開発機構(以下機構)が「もんじゅ」を安全に運転する能力に欠けると認定し、機構に代わって「もんじゅ」の出力運転を安全に行う能力を有する者を半年を目途に特定すること、それができない場合は「もんじゅ」の在り方を抜本的に見直すこという勧告を出しました。
 この事態を踏まえて脱原発政策実現全国ネットワーク主催で「もんじゅ廃炉決断の時」として、文科省と経産省の担当者を呼んで議員と市民の院内ヒアリング集会が2回行われました。4月27日の2回目の集会に参加しました。

◯「もんじゅ」延命策、危険で廃棄物を増やす「減容」の正体

 「もんじゅ」は「増殖」が不可能だとわかってしまい、代わりに延命策として機構と文科省が持ち出してきたのが(放射性)廃棄物の「減容」です。
 昨年4月に閣議決定したエネルギー基本計画ではいつの間にか、「もんじゅ」は「廃棄物の減容・有害度の低減や核不拡散関連技術などの向上のための国際的な研究拠点」という位置づけになってしまっています。
 「減容」とは、半減期が数百万年と長い猛毒のMA(マイナーアクチノイド元素、ネプツニウム、キュリウム、アメリシウムなど)を高レベル廃棄物から分離してMOX燃料を製造し、それに高速中性子を照射し、半減期の短い(300年位)元素に「核変換」するというもの。それに「もんじゅ」を使うというのです。この技術は確立されたものでは全くなく、文科省も「研究できる」とはいっても、「実用化できる」とはいいません。
 「核変換」といっても一度に効率よくできるわけではなく、何度も核変換、再処理を繰り返さなくてはならず、その過程でいくつもの再処理施設が必要で、コストも天井知らずとなります。
 また核変換を終えた物質はきわめて強い放射線を出すのでリスクも大幅に増えます。おまけに放射能の大部分を占めるセシウムやストロンチウムは減らず、米国科学アカデミーが20年も前に「減容」には何のメリットもないと結論づけている代物です。
 小林圭二さんも、半減期を短くすると放射能が強くなり、再処理を繰り返す過程で全体として廃棄物の量は増えていく、こんなものが廃棄物の減量になるわけがないと指摘しました。「減容」も「増殖」と同じく、中世の錬金術、詐欺師の手口です。

◯「減容」はもんじゅの目的外使用、設置許可違反に当たる

 「もんじゅ」はそもそもプルトニウムの「増殖」をするために、設置が許可されたはずです。それを「減容」に使うのであれば目的外使用であり、設置許可を取り消すべきです。
 「増殖」が出来ず、資源小国日本を救うと喧伝された資源の有効活用とならず、核燃サイクルもまわらないなら「もんじゅ」は廃炉しかありません。
 「減容」など「もんじゅ」の目的をはずれていることは、文科省の役人も認めました。廃棄物の減量をいうなら再稼働など止めるべきです。



.. 2016年05月10日 08:09   No.1047008
++ 鳥居光代 (幼稚園生)…4回       
我が家の電気代は平均1500円
 |  ガス代は少し上がっているが想定内
 |  電力自由化バンザーイ
 └──── (東京在住)

  東京電力からの脱却・解放。私はこの日を待っていた。東電福島第一原発が爆発した時、福島の人から「福島原発の電気を使っているのは主に東京の人。そのことを自覚しているのか」と言われ、「そう言われても電力会社を選択できないので」と、心の中で反発しつつも、被曝した方達に申し訳なく思った。
 広島の「原爆の絵」の丸木夫妻のように原子力発電の電気に反発して電気を止められた人がいた事を後から知った。3・11まで原発について何も知ろうとしなかった自分を恥じた。
 東電福島第一原発事故の後の東京電力の態度があまりにも身勝手で、反省の色もないので、疑問、腹立ち、恨みを感じるようになった。
  よーし、東京電力からの電気量を最低限にし、お金を最優先にする会社を困らせてやる?(痛くもかゆくもないだろうなぁ)と、次の様な対策を立て、実行してきた。
 いずれも素人判断であり、スズメの涙にもならず、自己満足である事を承知している。

1.電流を30Aから20Aに変更するために東電の人に来てもらったが、電流を下げた時の注意を手際よく説明してくれて、もしまた電流を上げるなどの変更が必要となったら、日が経ってなくても、遠慮せず声を掛けて下さい、と人当たりの良い笑顔を残し帰って行った。東電は憎いけど良心的な社員さんもいる。当たり前だけど。
2.電気釜をやめ、ご飯は鍋を使い、ガスで炊いた。好きなおこげができるし、短時間で炊けた。しかしスイッチを入れれば放っておける電気釜に対し、ガスはその場を離れられず、保温がきかない。
3.居間は天井からの電気は点けず、食卓の電気スタンドを使用。
4.それまでは、各人が別々の部屋で本を読んでいたりしたが、可能な時は、なるべく同じ部屋に居る。
5.掃除は、ルンバを使い掃除機は四隅とカーペット下のみ使用。コロコロを買った。1.5倍の時間が掛かるようになった。
6.電子レンジは温め専用。レンジのない時から料理しているのでレンジ料理は不得意。もともとあまり使っていない。

.. 2016年05月10日 08:14   No.1047009
++ 鳥居光代  (幼稚園生)…1回       
7.電気カーペットは、来客時のみ。寒い時はガスで湯を沸かし続け、部屋を湯気で満たす。ひざかけとネックウォーマーも必需品。子どもの時使った湯たんぽを使い、心地よさを再認識した。
8.切れた電灯はワット数の少ないLEDに変更。
9.入浴はろうそく使用。暗くても困らない。友人に話したら持て余していると言う香りの良いろうそくをくれた。癒し効果があると言う。100円ショップで買ったろうそくを湯船に落とし、ガラスの器が割れた失敗もあった。何しろ裸で入る所なので片付けが大変だった。ちなみに他の節電は夫が全面協力してくれたので実行できたが、入浴に関してはろうのにおいが嫌いであり、ろうそくは危険であるという理由で、夫は電気を点けて入浴している。
10、国会前抗議集会で教えてもらった1円不払い運動を実施。銀行振込だった支払いを現金払いに変えた後、毎月1円や2円の不払いを続けている。

 さて、東電からの電気でなくなったので1から10のどれを元に戻そうかと夫と話している。
 電気釜を出そうか?いやいや節電モードにすっかり慣れ今は何の不自由もない。どこの電気を使っても使用量は少ないにこしたことはない。と言うことでしばらくこのままの生活が続きそうである。
 3・11前から夫は、趣味で毎月の電気・ガス・水道の使用量を一覧にしている。節電を始めて前年の同月で40%減となる月もあった。
 ちなみに現在の我が家の電気代は平均1500円で済んでいる。ガス代は少し上がっているが、想定内である。

※この原稿の打ち込みは、西崎やよいさんです。


.. 2016年05月10日 08:20   No.1047010


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